最短でTOEIC730点を取るシンプルな勉強法【勉強時間やレベル、難易度も解説】

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今回は「最短でTOEIC730点を取るためのシンプルな勉強方法」を紹介する。

 

まず初めに、今回の記事は、ただTOEIC730点を取ることだけを目的としていないことをお伝えしたい。

 

今回の勉強法は「TOEICで730点以上という高スコアを最短で攻略しながらも、同時に実践で使える英語力も身につける勉強法」だ。

 

よく、TOEICの点数は高いんだけど、実際に会話になると全くダメな人がいるが、それでははっきり言って勉強する意味がない。

 

せっかくTOEICで高得点を狙う勉強をするなら、同時に実践的な英語力も身につけたいと思って工夫を重ねた。その末に生まれたのが、今回の勉強法だ。

 

 

簡単に僕のTOEIC歴を話すと、僕が初めてTOEICを受けたときは400点台だった。海外で働きたい夢をその頃から持ち始めていたので「これではマズイ」と思い、そこから自分なりに工夫をして勉強をした。

 

その結果、それからわずか半年後にTOEIC730点を取ることができたのだ。その後は順調に点数を重ね、念願叶って海外で働く機会も得ることができた。海外で働いてからはTOEICは受けていないが、海外で働いていたときのベースとなったのは、間違いなく今回の勉強方法で培ったものである。

 

「TOEIC730点以上を取りつつ、実践で使える英語力も手に入れたい」、そんな方は、5分だけ時間を取って読み進めてみてほしい。

 

 

TOEIC730点は誰でも取れる

まず初めに伝えておくと、TOEIC730点は誰でも取ることができる。

 

たとえあなたが完全初心者であっても大丈夫。さらに言えば、TOEIC730点までは比較的簡単にいくことができるので、2年も3年も努力を続ける必要もない。

 

ただし、がむしゃらに努力を続けて時間だけ費やしたとしても、半年間で730点に届くことはない。1日2時間の勉強を愚直に続けたとしても、そのやり方が間違っていたら、それがそのまま成果に反映しない世界が語学の世界だ。

 

裏を返せば、正しい努力を正しい期間継続して続けることで、たとえあなたが400点台であっても、かつての僕のようにわずか半年間でも730点は目指せるのが事実だ。

 

ここまでのまとめ

✔︎ TOEIC730点は誰でも取れる(正しい努力をすれば、仮にいまTOEIC400点台の人でも、半年あれば730点は目指せる)

 

TOEIC730点を取ると得られる3つの大きなメリット

では、TOEICで730点を取ると、具体的にどのようなメリットがあるだろうか?メリットは次のようなものがある。

 

1. 就職、転職に有利になる

まず、TOEIC730点を取ると、就職、転職で有利になる。有利になるというのは「可能性が広がる」といった方が正しいかもしれない。

 

就職、転職サイトを見たことない人は見たらわかると思うが、特に最近の求人には英語力を応募条件に入れているところが以前と比べてかなり増えてきている。「応募資格:TOEIC730点以上」のような形だ。

 

これは応募資格なので、そもそもTOEICの点数がそれに満たなかったら応募することすらできない。どんなにその企業が魅力的でも、TOEICのスコアが足りなければ、受ける資格すらあたえられないのだ。

 

また、応募資格まで至らなくても、歓迎条件としてTOEICの点数を挙げている企業も多い。歓迎条件というのはそれを満たす人を求めていますよという企業の意思表示なので、それを満たすことが選考に有利に働くことは言うまでもない。

 

2. キャリアの幅が広がる

TOEICで高い点数の実績を持っていると「英語人材」として様々なチャンスに巡り合いやすい。

 

例えば英語をあまり使わない会社であれば、英語を得意とする人は少ないだろう。

 

それでも、今後グローバル化がさらに進行していく中、今まで多くの英語を使ってこなかった企業においても、英語を使う場面は必ず増えてくる。そうなった時、会社は英語人材をまず社内で探すだろう。

 

そこで「TOEIC730点」という数字を持っていれば、声がかかる可能性はグッと高くなる。

 

英語人材として名乗りをあげることができれば、海外出張や時には海外駐在を経験することができ、キャリアの幅が大きく広がる。海外ビジネス経験者は市場価値も上がるので、その後の人生で選べる選択肢も広がってくる。

 

ちなみに僕自身、もともと海外で働きたい希望があったため、海外赴任者を多く輩出している企業に入社した。だが、周りの同期は帰国子女ばかりで絶望していた。ある時、社内の海外赴任希望に関するアンケートの中で「TOEICスコア」を記載する場所があり、僕は達成したTOEICスコアを記載したのだ。その後、海外赴任候補として声がかかり、無事選ばれることができた。

 

僕のように、帰国子女でもない普通の純ジャパが会社に英語力をアピールするなら、TOEICスコアほどわかりやすく役立つものはないと感じたエピソードだ。キャリアの可能性を広げるなら、TOEICスコアは間違いなく役立つ。

 

3. 社内の昇進に役立つ

最近は「社内の昇進条件」にTOEICのスコアを設けているところも増えてきているので、社会人でなれば昇進に役立つ。

 

最たる例は楽天だろう。楽天は全社員に対し、階級ごとのTOEICのスコア基準を敷いている。役員クラスは800点以下だとクビになるほどだ。

 

ここまで極端ではないにしろ、こういう企業は今後も増えてくるし、それが急に施行される可能性も十分ある。

 

TOEIC730点を取るメリットまとめ
  1. 就職・転職に有利になる
  2. キャリアの幅が広がる
  3. 社内の昇進にも役立つ

 

TOEIC730点のレベルや割合・難易度

TOEIC730点のレベルや割合

 

次に「TOEIC730点のレベル・取得割合」を紹介する。

 

TOEIC730点のレベル

まずTOEIC730点の実際の英語レベルは、TOEIC公式サイトの「レベル別評価の一覧表」に、リーディング、リスニングそれぞれのレベル感が記載されている。わかりやすくまとめると次の通りだ。

 

TOEIC730点のレベル
  • リーディング:短文も長文もだいたいは問題なく読めるが、知らない単語や、難しい文法が出てきたときは、わからない部分が出てくる
  • リスニング:多少聞き取れない言葉があっても、文章の意味を繋がりから推測できる。だが、広い範囲に渡って情報を関連付けて推測することはできず、難しい語彙も聞き取れないことが多い

 

TOEICリーディング365点、リスニング365点、合計730点の場合のレベル感はこのようなイメージである。

 

つまり「普通に英語を読んだり、聞き取ることはできるが、知らないことが出てきたり、内容が複雑になると対応が難しくなるレベル」が、TOEIC730点のレベル感だ。

 

TOEIC730点のレベル

✔︎ TOEIC730点のレベル=英語を普通に読んだり聞くことはできるが、知らないことが出てきたり内容が複雑になると、対応が難しくなるレベル

 

TOEIC730点は英検2級〜英検準1級レベル

ちなみに英検でいうと、TOEIC730点は「英検2級〜英検準1級」となる。

 

TOEIC730点を取れば、英検2級は十分合格を取れるレベルであり、英検準1級の合格も狙える。逆に、すでに英検2級や英検準1級を取っている方なら、TOEIC730点を一発で取ることも可能だろう。

 

TOEIC730点以上の割合・難易度【上位約26%】

次にTOEIC730点を取っている人の実際の割合だが、TOEIC公式サイトに公開されており、直近だと「上位約26%」となっている。

 

TOEIC730点のレベル

 

TOEIC730点の記載がないのだが、TOEICスコア745点以上で上位26.7%となっている(=TOEIC745点に満たない方が73.4%存在)

 

つまり、TOEIC730点を取っていれば、英語学習者が10人いれば、その中で「2〜3位」には入れるということだ。

 

平均以上は超えているので、TOEIC730点は「上位レベル」と言って良いだろう。

 

TOEIC730点のレベル

✔︎ TOEIC730点以上の割合のレベル=上位26%(10人いれば上位2〜3位なので、上位レベルと言って良い)

 

TOEIC730点の難易度は決して簡単ではないが、前述通り、正しい勉強法でやれば誰でも達成できる、無理のない水準だ。

 

参考

ちなみに「TOEIC800点」まで取れると「上位約13%」になるので、10人いれば1〜2位とさらに上位レベルまで到達できる。

TOEIC800点を確実に取りにいく勉強法は『TOEIC800点を確実に取りにいく究極の勉強法【勉強時間も解説】』で紹介している。より高みを目指したい方は、こちらも参考にしてみてほしい。

 

TOEIC730点の転職・就職市場での評価

TOEIC730点の転職・就職市場での評価

 

「TOEIC730点のレベルもメリットもわかったけど、TOEIC730点は実際どのくらい、転職・就職で評価されるの?」

 

これについては、TOEICを運営している一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会が、TOEICを利用した2,442社の会社・団体に対して行った調査「英語活用実態調査」に、「このくらいのTOEICスコアを基準に見ていますと」という数値が出ているので、引用しながらわかりやすく紹介したい。

 

以下3つに分けて紹介する。

 

  1. TOEIC730点の就職・就活市場の評価(大学生向け)
  2. TOEIC730点の転職市場の評価(社会人向け)
  3. TOEIC730点の昇進・昇格の評価(社会人向け)

 

①TOEIC730点の就職・就活市場での評価(大学生向け)

TOEIC730点の転職・就職市場での評価
【大学生の就活】
要件・参考とするスコア平均
545点

 

大学生の就活の場合、TOEIC545点を取っていると、企業側の設定している基準をクリアできる。

 

つまり、TOEIC730点を取っていれば、大学生の就活なら「かなり良い評価」をもらえるということだ。

 

大学生の就活

✔︎ 大学生の就活=TOEIC545点が企業から求められるスコアのため、TOEIC730点を取っていれば、かなり良い評価をもらえる

 

②TOEIC730点の転職市場での評価(社会人向け)

TOEIC730点の転職・就職市場での評価
【社会人の中途採用】
要件・参考とするスコア平均
620点

 

次に社会人の中途採用(転職)の場合、大学生より基準は少し上がり、TOEIC620点が基準となる。

 

社会人の転職の場合も、TOEIC730点を取っていれば、企業の求める基準は大きく超えているので、「転職は有利になりやすい」と言えるだろう。

 

社会人の転職

✔︎ 社会人の転職=TOEIC620点が企業から求められるスコアのため、TOEIC730点を取っていれば、転職は有利になりやすい

 

③TOEIC730点の昇進・昇格での評価(社会人向け)

TOEIC730点の転職・就職市場での評価
要件・参考とするスコア平均係長・主任:515点
課長:530点
部長:565点
役員:600点

 

また、社会人が現職で「昇進・昇格」を目指す場合、役職により「約515点〜600点」が基準となる。

 

TOEIC730点を取っていれば、昇進・昇格でマイナスになることはほぼなく、「むしろプラスに働くこと」が多いだろう。

 

社会人の昇進・昇格

✔︎ 社会人の昇進・昇格=TOEIC515〜600点が企業から求められるスコアのため、TOEIC730点を取っていれば、昇進昇格でマイナスになることはほぼなく、むしろプラスに働く

 

このように、TOEIC730点を取っていれば、大学生も社会人もどちらであっても、就職や転職、昇進や昇格など、どんな場面でも十有利に働くと言える。

 

TOEIC730点に必要な勉強時間

TOEICスコアの様々な統計によると、TOEIC100点アップに必要な時間は「200〜300時間」となっている。

 

  • TOEIC100点アップに必要な勉強時間は「200〜300時間」

 

現在のTOEICスコアと、必要な勉強時間を一覧でまとめると次の通りだ。

 

現状のTOEICスコアTOEIC800点に必要な勉強時間
230点の人は1,000〜1,500時間が必要
330点の人は800〜1,200時間が必要
430点の人は600〜900時間が必要
530点の人は400〜600時間が必要
660点の人は200〜300時間が必要

 

例えば、いま現在TOEIC530点なら、だいたい400〜600時間が必要な勉強時間となる。仮に1日2時間勉強した場合、200〜300日なので、半年〜1年くらいで達成できる時間軸だ。

 

なお、上記の勉強時間はあくまで目安に過ぎない。良い勉強法使えば当然もっと短くできるし、逆に良くない勉強法を使えば、もっと多くの時間を要することになる。

 

その点本記事で紹介している勉強法を使えば、TOEIC730点を取るために必要な勉強時間は大幅に短縮していけるはずだ。

 

730点を目指しながら実践的実力をつけるなら「リスニング」に焦点を合わせよ

ここまで、TOEIC730点を取るメリットや、TOEIC730点のレベル、TOEIC730点の就職・転職市場での評価、勉強時間を挙げてきた。

 

ここから勉強法に移っていくが、その前にお伝えしたいことは、たとえTOEICの点数が高くても、全く会話が成り立たないような実践的英語力がない人材は、残念ながら無価値ということだ。

 

巷に溢れてるTOEICの勉強方法はそういう人材を生みがちなので、TOEICの点数を高めながら、実践的英語力を身につける勉強方法をすることが必要だ。

 

それを実現する一つの方法が、TOEICのリーディング、リスニングのパートの中でも、「リスニング」の得点を上げることに注力する方法だ。

 

「リスニング」の得点を上げることに注力すること=TOEICだけでなく「実践的英語力」も同時に身につける勉強方法

 

なぜリスニングかというと、リスニング能力は、そのまま「実践的な英会話の力」に直結するからだ。自分の時間というリソースを集中投下するのなら、リスニングだ。事実、リスニングで満点取ればそれだけで495点、730点を目指すなら、リーディングは残り235点で足りてしまう。

 

同じ730点であろうと、リスニング365点リーディング365点の人と、リスニング495点リーディング235点の人であれば、後者の方がネイティブと英語コミュニケーションが問題なくとれるものだ。なぜなら、会話には難しい文法や単語は必要ないからだ。

 

ネイティブと英語でコミュニケーションを取るためには?=難しい文法(リーディングスキル)は必要ない

 

もちろん、リーディングのスキルも大切だ。特にあなたが「ビジネスシーン」で英語を使いたい場合、まともな文法を使い、英語を話す必要がある。

 

だが、

  • 「外国人の友達を作りたい」
  • 「旅行に行ったときに英会話で困らないようにしたい」
  • 「留学したい」

といった目的なら、高いリーディングスキルがなくても、リスニングができれば、あとは易しめの単語や文法、フレーズで、会話はなんとかなることが多い。

 

たとえリーディングで495点、リスニングで235点だとしても、実践的に使える英語力はないことが多いだろう。なぜなら「相手の言うことが聞き取れなければ会話は成り立たないから」だ。

 

相手の言うことが聞き取れない=会話は決して成り立たない=だからリスニングが重要

 

メールや文体だけのスキルが身につくことを理想とするならそれでも良いかもしれないが、それはまさに日本の英語教育の成れの果ての姿のようなものだ。

 

読み書きは得意だが、聞く話すになるとてんでダメな日本人の成れの果ての姿だ。英語ができるようになりたいと思う人の大半が身につけたいスキルは、読み書きだろうか?それとも聞く話すだろうか?間違いなく後者だろう。

 

TOEICで730点を目指すなら、選択と集中をしよう。そして、注力するならリーディングではない。リスニングだ。一般的にリスニングの点数はリーディングより伸びやすいので、その点を考慮してもリスニングに特化して勉強する方法がベストと言える。

 

ここまでのまとめ(TOEIC730点と実践的な力を両方得るポイント)

✔︎ リスニング、リーディングのうち、「リスニング」に力を入れると、実践で使える英語力も身につきやすい

 

TOEICで730点を取る勉強方法・3ステップ

TOEICで730点を取る勉強方法 3ステップ

 

ここからは具体的に、僕が実践したTOEIC学習方法を3ステップに分けて挙げていく。TOEIC730点までの道のりなので、やるべきことは決して多くない。その代わりに、その方法を徹底的にやりこむことが必要となる。

 

TOEICスコアを最短で伸ばしたい方向け

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1. TOEIC用単語帳とTEDを使ってディクテーションをひたすらやる

効率的に英単語を学び、かつリスニング力を圧倒的に鍛えるなら、TOEIC用の単語帳かTEDを使ってディクテーションをひたすらすることだ。

 

ディクテーションとは、耳で聞いた英文を一言一句書き取っていく勉強法であり、英語のリスニング力を飛躍的に向上させる方法である。僕がTOEICで730点を取れたのも、このディクテーションをとにかく愚直に、ひたすら続けたからに他ならない。

 

効率的なディクテーションの方法

自身の経験をもとに、効果的なディクテーション方法を紹介したい。

 

1. ディクテーションする題材を探す

まず、ディクテーションする題材を選ぼう。

 

おすすめはTOEIC用の単語帳(10行程度の英文が載っていて、その中に重要単語が含まれている形式のもの)とTEDの教材だ。

 

TOEIC用の単語帳は、TOEICで必須な英単語を覚えられる+リスニング力の向上というメリットがある。ある程度の長さを求めているのは、ディクテーションを通じてリスニング力も鍛えることを目的とするからだ。書店で手にとってみて、使いやすそうなものを選ぶと良い。

 

TEDは言わずもがな、様々な分野での良質な講演を題材にしているため、リスニング教材として申し分ない。使われている英語レベルも易しいものから難しいものまで存在するので、どのレベルの人にも共通しておすすめできる素晴らしい教材だ。

 

2. PCのWordを開いてディクテーション

題材を選んだら、早速ディクテーションをしていこう。紙で手書きでやるのも良いが、個人的にはWordやEvernote等でディクテーションをする方がやりやすいし、何よりスピードを落とさず書き取りができる。

 

ディクテーションの方法としては、まず一回は書き取り無しで、意味を理解するように聞いてみる。そして2回目から一言一句書き取っていく。

 

ここで、ディクテーション1回目で全部書き取れるなんてことはまずない。2度でも3度でも、10度でも繰り返し聴き書き取る、この愚直な行動こそ、ディクテーションの真髄であり、リスニング力を短期的に飛躍的に高める道だ。

 

3. スクリプトと自分のディクテーションを照らし合わせる

もうこれ以上聞き取れないところまできたら、自分のディクテーションとスクリプトを照らし合わせよう。

 

ここで、見知らぬ英単語や文法があったら調べると良い。ここまでディクテーションを繰り返していると、英文の内容はかなり頭に入っている状態だ。その状態で英単語や文法を学ぶと、ただ単語帳を眺めて暗記する方法とは定着率が異なってくる。

 

効率的に英単語を覚えるなら

英単語を覚えるなら、実は最も良い復習のタイミングがある。「記憶のメカニズム」を理解し、最適なタイミングで復習をすることがもっとも無駄ない勉強方法だ。

 

【英語勉強法】ネイティブレベルの英語を最短かつ効率的に習得する方法をまとめたの記事で取り上げた「忘却曲線」を利用することで、効率的に復習することができる。

 

効果的な復習のタイミングに関しては、カナダを代表する大学であるウォータールー大学の研究結果から考えよう。研究結果によると、一定のタイミングで復習を挟むことにより、忘却曲線の動きに逆らい記憶は定着するようになる。
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Curve of Forgetting | Counselling Services | University of Waterloo

 

縦軸が記憶の定着率、横線が日数である。そして黒線が忘却曲線であり、オレンジ線が復習を行った場合の記憶の忘却曲線となる。この図より、一定の期間に復習をすることで記憶が定着していることがわかるだろう。これを基に復習のタイミングを考えると次のようになる。

 

  1. 1日後  ⇨10分間復習
  2. 1週間後 ⇨5分間復習
  3. 1ヶ月後 ⇨2-4分間復習

 

英単語やフレーズを覚えたら、上記3ポイントで復習を挟もう。見て気づくと思うが、回数を重ねるほど復習に要する時間は減っていく。これが最も効率的な復習のタイミングである。

 

  1. 1日後  ⇨10分間復習
  2. 1週間後 ⇨5分間復習
  3. 1ヶ月後 ⇨2-4分間復習

 

まとめると、上記3回のタイミングで復習することが、脳科学の観点で、覚えた単語が最も脳に定着するのでおすすめだ。

 

4. 最後にもう一度聴いてみる=聞き取れる!

一通り意味や単語を理解したら。最後にもう1回流して聞いてみよう。すると、最初は全然聞きとることができなかった英文が、すっと耳に入ってくるようになる。

 

この感覚が「英文が聞き取れる感覚」で、ディクテーションはこの体験を何度も味あわせてくれる。これを繰り返していくと、どんどん英語は聞き取れるようになるのだ。

 

TOEIC730点を目指すのであれば、このディクテーションだけでもかなり勉強効果は高い。むしろディクテーションと少しのTOEIC特有の対策をするだけで、TOEIC730点というのはかなり現実的だ。

 

それほどこのディクテーションの勉強効果は高いので、とにかくディクテーションの数をこなすことだ。

 

TED

TED

  • TED Conferences
  • 教育
  • 無料

 

2. TOEIC公式参考書でTOEIC特有の対策をする

TOEICで730点を取るために必要な参考書は、TOEICテスト公式問題集だ。これを一冊しっかりやることで、TOEICテストの傾向や癖を学ぶことができる。

 

TOEICで高得点を目指すなら、必ずやっておかなければいけない。むしろTOEICで730点を目標にするなら、これ一冊をやっておくだけで、TOEIC用の対策は他にやる必要はない。

 

TOEIC用の対策はこの1冊でカバーし、TOEICスコアに直結するより汎用的なスキルは、もっと別の方法で磨こう。

 

 

3. オンライン英会話で実践的な英語力を養う

TOEICスコアを高めながら実践的英語力を身につけるなら、「オンライン英会話」は最良の選択肢である。

 

実践的な英語力をつけるなら、良質なインプットに加えて、良質なアウトプットも重要だ。イメージとしては以下のような感じだ。

 

TOEIC730点 勉強法

 

オンライン英会話は、英語学習者にとって素晴らしいアウトプットの場となる。

 

オンライン英会話とは、PCのZoom・Skypeなどを使って受講できるオンライン型の英会話スクールのことだ。1回30分程度のレッスンで、話相手は外国人、会話を通じて英語を話す・聞くを繰り返すことで、TOEICに必要なリスニング力はもちろん、同時にスピーキング力もつけることができる。

 

オンライン英会話でおすすめはDMM英会話オンライン英会話ネイティブキャンプ産経オンライン英会話Plusの3つだ。いずれもレッスンの質や選べるコースの量、価格ともに申し分ないレベルであり、他の英会話スクールと比べて講師の質も良い。ちなみに下記はネイティブキャンプの概要である。

 

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  • 「今すぐレッスン」と「予約レッスン」の2種類の受講パターンがあり、受講スタイルが柔軟
  • コース種類が充実していて、自分が身に付けたい分野の英語力を的確に伸ばすことができる

 

費用設定や仕組みはDMM英会話や産経オンライン英会話Plusも似ているが、DMM英会話と産経オンライン英会話Plusの場合、ネイティブ講師がたくさん在籍している点が特徴だ。

 

DMM英会話は大人気の大手で安心で間違いない選択だ。また、産経オンライン英会話Plusは家族割があり、家族4人(夫婦・親子・兄弟が対象)でレッスンを分け合うと月額1,595円/人で受講できる。これは業界最安級のコスパだ。

 

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4. 外国人と話すことに抵抗があるなら・・・

とはいえ、多くの英語学習者にとっては、いきなり外国人と話すことに対して少なからず抵抗があるだろう。

 

もしあなたがいきなり外国人のレッスンを受けることに抵抗があるなら、とっておきの代替サービスが存在する。スタディサプリENGLISHだ。

 

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スタディサプリENGLISHはリクルートが出している英語学習サービスだ。

 

TOEIC730点はもちろん、英語を話す力・聴く力の両方が身につく

スタディサプリの魅力は、「話す力」「聴く力」の双方を、”外国人と対話抜き”に向上させてくれる点だ。

 

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僕自身も今使っているが、TOEICの点数維持・向上はもちろん、日常英会話のエッセンスがふんだんに織り込まれているので、「机上だけで通用する勉強」にならない点が、スタディサプリENGLISHの特徴だと個人的に思っている。

 

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僕が3年以上使ってきて得られた学習効果をはじめ、詳細を以下でまとめているので、興味あればこちらもどうぞ

>>スタディサプリENGLISHを2年間使ってきたので、使い方や評判をまとめた

 

TOEIC730点を最短で取るなら英語コーチングも良い方法

最近だと、TOEIC730点を最短で取るなら「英語コーチング」という選択肢もある。

 

英語コーチングとは、わかりやすく言えばダイエットのライザップのようなものだ。2〜3ヶ月などの短期間、専属パーソナルトレーナーの徹底サポートのもと、爆速で英語力を高めていけるスクールだ。

 

TOEIC730点を最短で目指せる英語コーチングスクール

英語コーチングスクールにも多くのスクールがあるが、最もおすすめはプログリット(PROGRIT)だ。

 

プログリット(PROGRIT)

 

PROGRITは英語コーチングスクールの中でも最大手のスクールで、多くの受講者に選ばれている。世界で活躍する著名人も多く利用しており、サッカーの本田圭佑選手も、数あるスクールの中からPROGRITを選んでいる。

 

PROGRITは特に「TOEIC学習」に強く、2ヶ月でTOEIC200点UP、3ヶ月でTOEIC400点UPなど、大幅なスコアアップも実現している人が多いことが特徴だ。

 

事実、以下はプログリット担当者から共有してもらった「プログリット受講生のTOEICスコアアップ実績」のデータだが、多くの受講生が2〜3ヶ月でTOEICスコアアップを実現している。3ヶ月で405点から805点と、大幅スコアアップをしている受講生もいる。

 

TOEIC 730点

 

一人だけでなく、受講生の多くが上記のような実績を出せているのは、PROGRITが「科学的に正しい英語学習」だけを採用している点が大きい。再現性が高いのだ。だからあなたも、同じような結果を得られる可能性が高い。

 

このように、TOEICスコアアップならとにかく強いので、もし少しでも気になる場合、プログリットは無料カウンセリングをやっているので、相談してみることをおすすめする。

 

というのも、PROGRIT無料カウンセリングには「特徴」があり、あなたのこれまでの英語学習方法の問題点や、今後どうやって学習していけば最短でTOEICスコアアップができるか、プロのアドバイザーが無料で診断してくれるからだ。

 

これから独学でTOEIC学習をする場合も、正しい学習方法を事前に知っておくことは重要だ。正しい学習方法がわかれば、仮に受講しなくても、その後の英語学習に役立つだろう。

 

もちろん、無料カウンセリングを受けたからといって本受講する必要はない。先日プログリット担当者に取材をしたが、まずは気軽にご相談くださいと言っていたので、トライしてみるだけでもメリットは大きいと思う。

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まとめ

以上がTOEICで730点を取るまでに僕がやった勉強方法だ。 シンプルで、それでいて効果は抜群の方法だ。

 

効率的にTOEICで730点取り、かつ実践的な英語能力を身に付けたい人は、リスニングのスコアを上げることにリソースを集中させよう。それこそ「実践的英語力とTOEIC高得点の二兎を追う学習法」だ。

 

 

TOEIC730点からTOEIC800点を目指す方は「TOEIC800点を確実に取りにいく究極の勉強法【勉強時間やレベルも解説】」も参考にどうぞ。

 

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