
TOEICアプリは人気どころだけでも50種類以上、それ以外も含めると100種類を優に超えるアプリがあり、どれを選んだらいいかわからない人は多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、TOEICアプリを実際に50種類以上使うことでTOEIC400点→TOEIC800点台にスコアアップし、最終的に海外赴任で英語を使って仕事ができるようになった私の実体験をもとに、
「このTOEICアプリなら、初心者からTOEIC800〜900点以上を十分狙える。迷ったらこの中から選べばまず失敗はない」
と、自信を持っておすすめできるTOEIC勉強・学習用アプリを、厳選して7つご紹介します。全て僕が自分の友達にもおすすめしているアプリです。
本記事でご紹介するTOEICアプリなら、短期間でTOEIC100〜200点以上UPも夢じゃないですよ。
なお、もしどのTOEICアプリを選ぶか迷ったら、TOEICのリスニング、文法、長文読解、本番対策までアプリ一つですべて完結する「スタディサプリEnglish TOEIC対策コース」を選んでおけば、TOEIC800点以上はコレ一つでも十分到達できますよ。
目次
TOEICの勉強でアプリを利用するメリット
まずは、TOEIC対策でスマホアプリを使うメリットを、僕自身の経験からお話ししていきます。
1. 隙間時間を有効活用出来る
まず一つ目のメリットは、隙間時間を有効活用できることです。
英語の勉強で一番大事なことは、継続することです。1日、1週間、1ヶ月、1年と、継続していくことこそが、英語上達の最大の秘訣であり根幹です。
でも、かつての僕もそうだったんですが、英語の勉強はなかなか続きません。
特にTOEICの勉強の場合、本を使い、机に向かって勉強するスタイルが一般的です。でも、仕事や学業が忙しいと、なかなか毎日机に向かって勉強する時間は確保できません。
そうやって机に向かわない日が増えてくると、どんどん英語と疎遠になっていきます。こうなったら、もう英語の上達はありません。
だからこそ、英語の勉強、TOEICの勉強は、継続できる仕組み作りが何より大切だと僕は思っています。そして、継続するための方法こそが、隙間時間の活用なんです。
スキマ時間で活用すべきは通勤時間
そして、特に活用するべきなのが、毎日必ず生まれる固定の隙間時間です。そして、その代表的なものが通勤時間です。
仕事に毎日通っていれば、毎日必ず通勤時間はあります。毎日あるこの通勤時間を必ず、TOEICの勉強に充てるのです。
僕もそうでしたが、通勤の電車の中はつい寝てしまったり、だらだらとネットサーフィンをしてしまいがちです。この時間をTOEICの勉強に充てるとあらかじめ決めてしまあうことで、確実に勉強時間を確保することができるんですね。
でも、例えば朝の満員電車の中だと、なかなか重たい本を手にとって勉強することは難しいです。女性であれば、重たい本を毎日持ち運ぶだけでも大変だと思います。
だからこそ、スマホアプリの出番なんです。スマホアプリであれば、満員電車の中でも使えます。持ち運びも労力がかかりません。ですから、通勤時間のTOEIC学習に、スマホアプリはぴったりのツールなんです。
もちろん、通勤時間以外にもあります。会社の休憩時間も毎日固定で存在するスキマ時間ですね。同僚とお昼を食べに行くにしても、休憩残り10分はスマホアプリで勉強する。こうやって決めるだけでも、着実にあなたの英語力は身についていきます。
だからこそ、何よりまずは継続。毎日少しでも良いから継続することです。そのためには、スマホを使って毎日ある隙間時間を活用することがとても大切です。
2. コスパが良いものが増えている
もう一つのメリットは、スマホ英語アプリにコスパが良いものが増えていることです。
改めて最近いろんなTOEICアプリを使ってみているのですが、クオリティが高いものが今は本当にたくさんあります。必ずしも、本から学ばないといけないというわけではなくなってきています。
特に、今回最初にご紹介するアプリは、クオリティが非常に高いです。非常に完成されているアプリなので、それを一つ徹底的に使うだけでも十分な学習効果が期待できます。
このように、効果がよく、かつ費用が安い or 無料のアプリが存在します。
とはいえ、世の中にはたくさんのTOEICアプリが出ていて、その中には良いアプリもあれば、良くないアプリもあります。
ですから、徹底的に良いアプリにこだわる。入り口を間違わない。これが大切ですね。
ただ、あなたはどんなアプリがTOEIC対策に良いかはまだわからないと思います。ですから、これからそれをご紹介していきますね。
【TOEICアプリ】実際に使ってよかったTOEIC勉強・学習用のおすすめアプリ7選ランキング【無料あり】
ここから実際に、TOEIC学習におすすめの勉強アプリをご紹介していきます。
前述通り、世の中には数え切れないほどの英語学習アプリ、TOEIC学習アプリがあります。その中には良いアプリも良くないアプリもあります。
今回厳選したTOEICアプリは徹底的に質にこだわっていますので、迷ったらどれを選んでも間違いないですよ!
1位:スタディサプリEnglish TOEIC対策コース【TOEIC全般用】

最もおすすめのTOEICアプリは、スタディサプリEnglish TOEIC対策コースです。
スタディサプリEnglish TOEIC対策コースは「TOEIC800点以上」、使い方によっては「TOEIC900点以上」のハイスコアを取るための全ての要素が詰まっています。
TOEICリスニング対策はもちろん、リーディング対策、長文読解、英単語・・・全てコレ一つで学べることが最大の特徴です。
スタディサプリEnglishには予備校ばりの講義動画も充実しています。この講義は通称「神動画」と呼ばれていて、TOEIC界隈では大変有名な講義なんですよね。
担当する講師は関正生さんという方で、この方がとにかく凄いんです。プレーヤーとしてもTOEICで連続満点を取っている方で、教える側としても全国的に知名度が高く、数多くの出版、メディア出演もされている正真正銘の実力者なんですよね。
少し講義動画を覗いてみましょう。以下写真は、実際にスマホアプリで観れる講義動画です。関先生による講義動画ですので、実際に予備校を受講しているさながらの授業を、スマホから受けることができます。


この講義が本当にわかりやすいんですよね。TOEICで高得点を取るためのエッセンスが凝縮されていて、僕自身も本当に勉強になりました。
講義動画だけでなく、スタディサプリEnglish TOEIC対策コースには、TOEIC高得点を取るための「各種レッスン」も網羅されています。
例えばディクテーション機能。僕は長いことずっとこのディクテーションをメインにリスニング力を高めてきましたが、TOEICのリスニング対策でかなり効果がありました。
以下の写真が実際のスマホの画面です。



通常ディクテーションをやるためには、机に座って、ペンと紙を用意する必要があるのですが、スタディサプリEnglish TOEIC対策コースのディクテーション機能を使えば、いつでもどこでも、スマホさえあればディクテーションをすることができます。
満員電車の中でも、会社のちょっとした休憩中でも、トイレの中でも、本当にいつでもどこでもディクテーションをすることができたので、隙間時間で本格的なリスニング対策ができたことがとても良かったです。
もちろん他にもレッスンは充実しており、
- 実際にTOEICで出題される問題を解く「問題演習機能」
- 英語のリスニング力と同時にスピーキング力も鍛える「シャドーイング機能」
- TOEICの重要単語を網羅した「TEPPAN英単語」
など・・TOEIC800点〜900点以上の高得点を取るための全てが、スタディサプリEnglishには詰まっています。
唯一デメリットがあるとすれば、利用するためにお金がかかることです。
TOEIC対策コースは、1ヶ月単位で月額3,278円となっており、6ヶ月コース、12ヶ月の長期コースにすれば、6ヶ月コースは月額3,058円、12ヶ月コースは月額2,728円となります。
少し高いと感じるかもしれませんが、最短でTOEICの高得点を目指したいと考えているなら、間違いなく良い投資になると思いますよ。
少なくとも、数十万円払って通う「予備校レベル」の講義動画も観れますので、3ヶ月で1万円弱は破格かなと。
なお、今ならTOEIC対策コース申込み後の最初の7日間*は「無料おためし体験期間」となっており、全ての機能を無料でお試しすることができます。
*無料期間は申込日を1日目とします
無料体験を受けるためには、一度有料会員登録する必要がありますが、使ってみて自分に合わないと感じたら、7日以内に解約すれば1円もかからない仕組みです。解約もWeb上から簡単に数分程度で完結するので安心してお試しできます。
もし少しでも気になるなら、無料体験をフル活用し、実際に自分の手で使ってみてはいかがでしょうか?
無料体験でも全機能使えますし、前述した「神動画」も無料で観れますよ!
→スタディサプリEnglish TOEIC対策コース公式サイトへ
▼無料体験あり!まずは無料でおためし▼
申込日を含めて7日間はお金がかかりません。
▼実際の体験談も書きました!詳細はこちら
2位:レシピー【リーディングパート対策用】

とにかくたくさん英文の触れて英文読解に慣れたい、ということであれば、おすすめはレシピー(旧:POLYGLOTS)です。
特にTOEICテストの難関問題である「Part7:長文読解」の対策におすすめできるアプリです。
レシピーは、さまざまな分野の記事を読むことができるアプリです。以下は実際の画面ですが、ビジネス、マーケティング、テクノロジー、デザイン、スポーツ、エンタメなど、あなたの好みに応じてカテゴリーを選択すると、それらの記事を読むことができます。

レシピーがおすすめなのは、日本語と英語のスクリプトを簡単に入れ替えられること。
以下2つの写真は同じ内容の記事です。画面左下のEN、JPというボタンを押すと、簡単に英語と日本語の訳を見ることができるんです。
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また上記の写真からもわかるように、レシピー(旧:POLYGLOTS)は動画付きの記事もあります。ですから、リーディングパートだけでなく、リスニング対策の活用もできますね。
3位:金のフレーズ2【英単語・フレーズ用】
TOEIC用の英単語・フレーズを学ぶなら金のフレーズ2です。
金のフレーズはもともと書籍タイプの単語帳です。このブログを読んでくれている方であれば、度々このブログでもおすすめしてきましたので知っていると思います。
金のフレーズは、TOEICに必要な単語を漏れなく確実に学ぶことができます。搭載単語数は1,000語と少ないですが、過去のTOEICの出題を分析し、本当に必要な単語のみを、7語以下のTOEICフレーズ形式で覚えていくことができるのが金のフレーズです。要は、無駄が一切なく、必要な単語を押さえられるということです。
以下は金のフレーズの実際のレッスン画面です。

このように、例文の中で、英単語を効率的に覚えていくことができます。金のフレーズで出てくる単語はTOEIC頻出語を網羅しています。ですから、TOEIC英単語を集中的に勉強するなら、TOEIC600点、700点くらいまでならコレ一つでOKだと僕は思います。
なお、もし 800点、900点という高いスコアを目指していくなら、下記のマジタンを使うと良いですよ。
マジタンは13,000語を網羅しています。金のフレーズが1,000語ですので、いかにマジタンの単語数が多いことがわかると思います。
ちなみに、TOEIC900点レベルで必要単語数は大体10,000語くらいです。ですから、ハイスコアを目指すなら、最終的にはマジタンを使って単語をがっつり勉強していくと良いです。最初のとっかかりとしては、金のフレーズで必要な単語をまず押さえるのが効率的だと僕は思っています。
4位:English Audio Books【リスニングパート対策用】
TOEIC専用ではありませんが、リスニング力を高めるのにうってつけのアプリがEnglish Audio Booksです。
English Audio Booksは、TEDの動画を観ることができるアプリです。TEDは各界の著名人が、自身の専門分野についてプレゼンをする動画です。有名なのであなたも一度や二度は観たことがあるかもしれません。
English Audio Booksがリスニング対策にうってつけの理由は、ディクテーションの練習に使えるからです。
前述通り、リスニング力を高める最も良い方法はディクテーションです。
以下は実際の画面ですが、English Audio Booksは日本語と英語のスクリプトが両方ついています。聴いた英語を書き取り、その内容を手軽に確認することができます。
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英語と日本語のスクリプト両方がついているのが良いです。英語と日本語はワンタッチで簡単に切り替えられるので、意味の確認も手軽にすることができます。
TEDの動画は比較的易しいものから難しいものまで様々です。基本的には中級者以上におすすめですが、初心者でももちろん使えるので、是非試してみてほしいですね。
英語勉強用というだけでなく、単純に講演内容が優れているので、良い学びにもなりますよ。僕も定期的に観るようにしています。
5位:TOEIC®テストリスニング360問【リスニングパート対策用】
TOEICテストリスニング360問は、TOEICリスニングパートのPart1、Part2の問題を合計360問解くことができるTOEICアプリです。
TOEICリスニングのPart1とPart2は、しっかりとスコアを稼いでおきたいところ。そこを重点的に対策をするために、こちらのアプリを活用しましょう。
当アプリは全ての問題に解説がついています。間違えやすいポイント、押さえておきたいポイントなどを効率的に学ぶことができるので、実際のTOEICテスト対策になりますよ。
レベルも600点、730点、860点とレベル分けされているので、自分のレベルを確認しながらリスニング対策ができます。
6位:Rep∞t(リピート)【実践対策用】
Rep∞tはTOEICの全問題を解ける模試のアプリです。
Part1からPart7まで、TOEICの問題をイメージした問題が出題され、TOEICテストの肌感覚を掴むことができます。
以下の写真は実際の問題です。TOEICのリスニングセクションと同じ出題形式の問題ですね。
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TOEICで高得点を取るためには、TOEICの問題形式に慣れる必要があります。その点Rep∞tなら、スマホを通じて実践問題を解くことができるのでおすすめです。
Rep∞tは模試1回目は無料、2回目以降は各240円の課金が必要です。まず1回使ってみてはいかがでしょうか?
7位:Duolingo【スタディサプリの次点】
世界でも大人気のサービスで、このブログでも何度か推薦しているDuolingoです。
Duolingoは無料で使えて、英語の基本をしっかり学べるアプリです。
ただ、もしDuolingoをやるなら、お金を払ってでも、スタディサプリEnglishを使った方が良いと思います。
スタディサプリEnglishは前述通りTOEIC対策がしっかりしていますし、基本からしっかり学べます。Duolingoだと、スタディサプリEnglishに比べると、TOEIC対策が弱いと思いました。中級者向け以上コンテンツも少なめです。
とはいえ、初心者が英会話の基礎を身につけるには良いアプリなのは間違いないです。あくまでサブとしての位置づけが良いですね。
TOEICアプリを活用したおすすめ勉強方法
TOEICアプリを活用したおすすめ勉強・学習方法をまとめると次の通りです。
スタディサプリEnglish TOEIC対策コースで、TOEICに必要な英語力を総合的に高める
- スタディサプリで足りない部分があれば、他のTOEICアプリも併用する
シンプルですが、この学習方法が最もおすすめです。
アプリを使ったTOEIC学習は複雑に考える必要はありません。本当に良いTOEICアプリを使い込めば、それだけでもTOEIC高得点は十分達成できるからです。
TOEIC800点以上であれば、TOEICのリスニング、文法、長文読解、本番対策までアプリ一つですべて完結する「スタディサプリEnglish TOEIC対策コース」を選んでおけば、TOEIC800点以上はコレ一つでも十分到達できます。
その上で、TOEIC900点以上を目指す場合、単語力を強化したいなら「金のフレーズ」、リスニングパート対策がしたいなら「English Audio Books」などをトッピングしていけば、TOEIC900点以上も十分達成可能です。
TOEICアプリを有効活用しよう
今回はTOEIC対策用のおすすめスマホアプリをご紹介しました。
TOEICスコアが上がれば、就職・転職・キャリアアップに活きます。留学や海外赴任にも使えます。TOEICの点数を上げながら、日常英会話も意識して学んでいけば、実践で使える英語力も身につきます。
その点で最もおすすめのTOEICの勉強アプリは、最初にご紹介したスタディサプリEnglishです。TOEIC対策・スコアアップをアプリで達成したい方は、スタディサプリEnglishをぜひ使ってみてくださいね。
→スタディサプリEnglish TOEIC対策コース公式サイトへ
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