
英語教材は、本格的な英語教材や参考書を含めると、Amazonだけでも40,000種類以上あるため、どれを選んだらいいのかわからない人は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、僕が英語を話せるようになるまでに実際に使って本当に役立った、英会話教材(英語学習教材)おすすめ7選を紹介します。
結論からお伝えすると、僕が英語ネイティブになるまでに使ってよかった英語教材7選は以下の通りです。
これを書いている僕は、もともと英語は全く話せず、外国人を前にすると緊張して言葉に詰まるような人でした。
でもそんな普通の僕でも、試行錯誤して勉強してきたことにより、今ではネイティブと自然に会話したり、ビジネスシーンで交渉・プレゼンができるようになりました。
これまで英会話を勉強してきて一番強く思うことは、英会話(英語)は使う教材によって、学習効果が良い方向にも悪い方向にも、大きく変わることです。
実際に僕自身、聞き流し英語教材を使って全く効果が出ず、時間とお金を無駄にしたこともありました。
ですので本記事では、「英会話教材の失敗しない選び方」も含めて、本当に使って良かった英語学習教材を7つ、紹介します。
本記事を読めば、あなたにあった失敗しない英語教材を見つけ、短期間で英語力を伸ばすことができますよ。
本当に使える英会話教材(英語教材)の選び方

まずは、本当に使える英会話教材の選びで気をつけるべきポイントを解説しますね。
ポイントは2点です。
1. 「価格と質はイコールではないこと」を知ろう
別の言い方をすれば「安くても質の高い教材はある」ということです。
例えば、今回紹介するスタディサプリEnglish 新日常英会話コースは「月額2,178円」です。
英会話教材というと数万円、高いと数十万円するものもありますが、それと比較すると、圧倒的に安いですよね。
では、値段が安いから質が低いかというとそうではなく、値段が安くても、他の教材と比較して質は圧倒的に高いです。
✔︎ 英会話教材は、値段と質がイコールではない(=安くても質の高い教材はある)
言ってみれば、ネットで買う10万円以上する高額な教材より、書店で2,000円で買える参考書の方が良いことは、往々にしてあるんですよね。
僕は最初この点を勘違いしていました。同じようなものであれば、値段が高いものを選んでいたんですよね。。
でも結論、それは間違いでした。ですから、ぜひ反面教師にしてください。笑
2. 使う教材は徹底的に絞ること
「使う教材をあれもこれもと手を出さないことが重要」です。なぜなら、使う教材に手を広げすぎると、勉強効率が下がるからです。
例えば、英会話に必要な「文法」を学ぶために、4冊も5冊も教材は必要ありません。良い学習教材を1〜2冊やれば、実際はそれで十分なんですよね。
僕が失敗したことの一つは、あれこれいろんな英語教材に手を出したことです。いろいろ手を出してみてわかりましたが、どの教材も、内容が重なる部分が少なからず存在したんですよね。
同じ内容を別の教材でやっても、学ぶ内容が重なってしまうので非効率になります。それなら、自分がわかりやすいと思う教材を一つ、徹底的にやった方が、時間もかからないですし、ストレスも少なくて良いですよね。
✔︎ 使う教材は徹底的に絞ること
とはいえ、「どんな英語教材が良いのか」が、いまはわからないはず。
だからこそ、今回ご紹介するような、質の高い英語教材を、徹底的に使い込むことがおすすめです。
今回紹介する英語教材なら、外国人相手に英語を話す力はもちろん、TOEICや入試に必要な英語力も確実に身につきますからご安心してください。
英会話教材(英語学習教材)おすすめ人気8選比較!初心者から英語ネイティブになるまでに役立った英語教材

ここから、本当に役立った英会話のおすすめ教材をレビュー含めて紹介していきます。
1位:スタディサプリEnglish【使える英語力をアプリで伸ばしたい方におすすめ!無料体験あり】最もおすすめ
2位:スタディサプリEnglish TOEIC対策コース【TOEIC対策はコレひとつで完結!無料体験あり】TOEIC対策ならこちらがおすすめ
3位:7+ENGLISH【短期間で英語を話す力を伸ばしたい方向け!子供・幼児の英語学習におすすめな教材「7+バイリンガル
」もあり/60日間の全額返金保証付き】
4位:英語耳【英語の発音学習をしたい方向け】
5位:どんどん話すための瞬間英作文トレーニング【英語を話す力を身に付けたい方向け】
6位:一億人の英文法【英語の文法を学びたい方向け】
7位:DUO 3.0【実践で使える英単語を覚えたい方向け】
それぞれ特徴を紹介していきますね!
これらの順位や評価は、著者が各英語教材を実際に利用した調査結果、各教材を比較したときのメリット・デメリット、利用者のインターネット上での評判、当記事からの購入数などを元にしています。
1位:スタディサプリEnglish 新日常英会話コース

数ある英会話教材の中で、一番おすすめの英会話教材はスタディサプリEnglishです。
スタディサプリEnglishはリクルートが出している英会話学習のアプリです。これまで累計632万ダウンロード*も記録している代表的な英会話教材です。
*上記DL数は、2022年12月31日時点、日常英会話コース、新日常英会話コース、ビジネス英語コース、TOEIC®L&RTEST対策コースの累計DL数
特にはスタディサプリEnglish 新日常英会話コースは、スタディサプリの中でも代表的なメインコースです。
英会話に必要なあらゆる分野を、アプリ一つで学べる
スタディサプリEnglish 新日常英会話コースが良いのは、英会話に必要なあらゆる分野を、アプリ一つでまとめて学べることですね。リスニング、スピーキング、英単語、文法、全てコレ一つで完結します。
「スタディサプリENGLISHを3年間使ってきたので、評判や口コミ、効果や使い方をまとめた」で書いている通り、僕はかれこれ3年以上スタディサプリを使い続けていますが、1回3分からできるレッスンなので、スマホアプリで通勤時間などを活用しやすく、毎日10分の勉強を習慣にしています。
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僕が実際に使っているスタディサプリのレッスン画面。1回3分から、楽しく続けやすいことが特徴です
社会人や大学生の英語教材としてはもちろん、入試やテストを控えた高校生や中学生、小学生の英語教材にもおすすめです。
特にリスニングは、楽しく学べるコンテンツが豊富なので、楽しみながら英語を聞き取る力を伸ばしていけますよ。
目的別で大きく3つのコースあり
スタディサプリEnglishには、新日常英会話コースを含めて、目的別で大きく3つのコースがあります。
新日常英会話コース(月額2,178円)【日常英会話・旅行英会話などを学びたい方向け!一番人気の定番コース】
TOEIC対策コース(月額3,278円)【TOEIC対策したい方におすすめ】
ビジネス英語コース(月額3,278円)【ビジネス英会話を学びたい方向け】
日常や旅行で使える英会話を学びたいなら新日常英会話コースを、TOEIC対策ならTOEIC対策など、目的別で学ぶことが可能です。
ちなみに、新日常英会話コースのスタディサプリEnglish受講者のアンケートでは、効果実感までの平均月数は約2.8ヶ月でした。月額2,178円ですから、たったの約6,000円で、英単語の上達を実感できるんですよね。
実際の詳しいレビューはスタディサプリENGLISHを3年間使ってきたので、使い方や評判・口コミをまとめたで書いているのでこちらを参考にどうぞ。
「無料お試し体験」で7日間は無料で使える
また、スタディサプリEnglishは、7日間*の無料体験もあるので、百聞は一見にしかず、まずはスマホで使ってみることもおすすめです。*無料期間は申込み日を1日目とします
利用するためには一度有料会員登録(新日常英会話コースなら月額2,178円)をする必要があるのですが、気に入らなければ、7日以内であれば、Web上から簡単に解約できます。リクルートという大手のサービスですし、安心して7日間無料でお試ししてみてください。
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申込日を含めて7日間は一切お金がかかりません。
▼詳しい詳細はこちら
2位:スタディサプリEnglish TOEIC対策コース

前述したスタディサプリEnglishでTOEICに特化したコースが「スタディサプリEnglish TOEIC対策コース」です。
TOEIC対策がコレひとつで完結
スタディサプリEnglish TOEICでは、短期間でTOEICスコアアップするための学習がコレひとつで完結します。
20回分相当の演習問題、1回3分からスキマ時間に学習できるなど、本格的にかかわらず、気軽にTOEIC学習を続けやすい点が特徴です。
多くの方がTOEICで200点アップ、300点アップなどを実現しており、名実ともに代表的なTOEICアプリです。
TOEICは就職や転職で選考基準に入れている企業が多く、特に高年収の求人は、必須条件に「TOEIC700点以上」「TOEIC800点以上」と書かれていることも多いんですよね。
僕は転職を一度しているのですが、世界時価総額ランキングトップ10に入る外資系IT企業に内定をもらった際は、TOEICスコアで足切りが多かったようです。僕はTOEICを受けていたので、なんとか足切りに合わず、内定まで取ることができたんですよね。
TOEICができるからといって、英会話ができるわけではありません。ですが、日本の就職や転職においては、依然としてTOEICスコアは指標とされているので、最低でもTOEIC700点以上、現実的には800点以上を取っておくと未来が拡がります。
その点、スタディサプリEnglish TOEIC対策コースなら、3ヶ月で200点のスコアアップを実現している人も多いです。
ですから、TOEIC対策に特化した学習したい方は、スタディサプリTOEIC対策コースがおすすめです。
TOEIC対策コースについても、実際に使ったレビューは別記事の【1年以上使ってわかった】《スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース》の学習効果や評判でまとめています。
なお、TOEIC対策コースも新日常英会話コース同様「7日間*の無料体験」ができます。*無料期間は申込み日を1日目とします
TOEIC対策コースは、以下公式サイトから無料お試し可能となっています。
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3位:7+ENGLISH
7+ENGLISHは、60年間で累計100万人以上が体験した「七田式学習法」を取り入れた英語教材です。
「たった60日間で英語を話せるようになる」というコンセプトで、一見とても怪しげな英語教材です。
「本当に60日で英語を話せるようになるのか?」と疑心暗鬼でしたが、教材自体はかなり真っ当な内容でした。
ネイティブが使うフレーズを丸暗記する英語教材
7+ENGLISHの内容は「ネイティブがよく使う英会話フレーズを徹底的に丸暗記してしまおう」というものです。単なる聞き流しではなく、意識して聞き取り、フレーズを覚えていくので、学習は地に足ついた内容でした。
確かに英会話は、フレーズを丸暗記してしまえば、自然と口から出るようになります。そういう意味で、理に適っていると思います。
英会話を短期間で覚えるために、7+ENGLISHでは、以下のような独自学習方法を取り入れています。
- 高速音声の学習法
- 大量インプット&アウトプット
- 400%学習
世界各国で100万人以上が利用している学習法なので、効果は期待できますね。
「大人向け英語教材」と「子供・幼児向け英語教材」の2つあり
なお、7+ENGLISHには、大人向けの7+ENGLISH(21,780円)と、子供・幼児向けの7+バイリンガル(32,780円)
があります。子供向けは35日間が目安となっています。
大人の方は7+ENGLISHで良いですが、お子様の英語学習に向けたなら、7+バイリンガルを選びましょう。
また教材内容に絶対の自信があるため、大人向けの7+ENGLISH、子供向けの7+バイリンガルともに、購入後60日間以内なら「全額返金保証」が付いています。
そもそも60日間で英語を話せるようになるというのがコンセプトなので、「全部使ってみて効果がなかったら、1円もいらないよ」と言っているようなものです。
実際に購入し、教材を開封しても全額返金保証がありますので、損することがない教材です。安心してトライしてみてください。
>>7+ENGLISH公式サイトへ
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子供向けの7+バイリンガルは以下をどうぞ。
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4位:英語耳
ネイティブの会話を自然と聴き取れるようになるために一番必要なのは、単語力でも、文法力でもありません。「発音」です。発音って基本おろそかにされがちですが、発音を学ぶからこそ、英語のリスニングは上達するんですよね。
そんな発音を学ぶために役だったのが英語耳でした。
英語耳は、英語の発音をゼロから体系的に学べる本です。日本語と英語の音はそもそも違います。なので、英語ラジオやニュースをただ聞き流していても、聞き取れるようにはならないんですよね。だって音が完全に違うからです。
だからこそ、英語のリスニング力をあげたいなら、まずは英語の「発音」を体系的に学ぶことが必要なんですよね。英語の発音を知って初めて、英語ニュースやラジオの勉強は活きていきます。
僕も過去にリスニングが伸び悩んだことがありましたが、英語耳を使って発音を学び直したことで、そこでリスニング力は開花しました。本当に心の底からおすすめできる教材です。
▼詳しい詳細はこちら
5位:どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
どんどん話すための瞬間英作文トレーニングも、僕自身が英会話ペラペラになるまでに役立った本です。
突然ですが、英語を話そうと思っても、「言いたいことが口から出てこない・・」なんて経験をしたことがありませんか?
なぜ言いたいことが口からスラスラ出てこないかというと、それはあなたの頭の中に「英語脳」ができていないからなんですよね。
英語脳とは、一言で言えば「日本語↔︎英語を切り替える質とスピード」だったり、「英語を英語のまま理解する力」のことです。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニングは、この日本語と英語を切り替えるスピードと質や、英語を英語のまま理解する力をつける際に、本当に役立ちました。
やり方はシンプルで、英作文をどんどん作っていくだけです。
- 日本語で見たものを英作文する
- 目で見たものを英作文する
- 頭で想像したイメージを英作文する
こういったことを繰り返していきます。僕は愚直にこれをやっていきましたが、やればやるほど、口から英語がスラスラ出てくるようになりました。おすすめです。
6位:一億人の英文法
「英会話の文法なんて必要ないよね?」と思う方も多いかもしれませんが、最低限の文法は必要です。
英会話のための文法であれば、一億人の英文法の一冊で十分ですね。
一億人のための英文法は、日本人の脳に合わせて作られた文法書です。そのため、日本人でも無理なく、英語の文法を学ぶことができます。
僕もこれまでフォレストなどいろいろな文法書を使ってきましたが、一億人の英文法が一番わかりやすかったです。いつも初心者の方にはおすすめしている定番文法書です。
7位:Duo 3.0
英会話で使う英単語は、DUO 3.0の一冊でOKです。
英単語って、覚えようとするとキリがないんですよね。一方、英会話で必要な英単語は、実はそこまで多くないです。その点、DUO3.0なら、英会話に必要な単語を無駄なく学べます。
ですので、「単語をたくさん覚えるのは嫌だから、必要な単語を効率的に覚えたいな」という方におすすめです。
僕もこれまで速読英単語などいろんな英単語帳を使ってきましたが、DUO3.0は特に使いやすかったです。
以上、7つの教材のレビューでした。
短期集中で英会話力を上げたいなら「英会話教材+英会話スクール併用」もおすすめ

英会話教材を7つ紹介してきましたが、最近は対面型・オンライン型含めて「英会話スクール」も流行ってますよね。
こういった英会話スクールも併用して使うことで、より短期で英語力をあげることも可能です。
例えば、僕は対面型であればシェーン英会話を、オンライン英会話ではネイティブキャンプ
などを使ったことがあります。
教材で勉強しながらネイティブとの会話を入れていったことで、何より「外国人相手に会話をする自信」がつきましたね。
冒頭の通り、僕は最初は外国人を前にすると萎縮するような状態でした。それでも、勇気を出してチャレンジしたことで、だんだん話せるようになり、いつしかスラスラ話せるレベルになっていました。
外国人との会話をすることで、英語力は”本当の意味”で身についていきます。
なので、今回紹介するような教材を使って知識をインプットをしたら、次はスクール等を活用し、ネイティブと会話をすることも一つの道筋ですね。
まとめ: 英会話教材を使って爆速で「英会話力」を高めよう

最後に、英会話ができるようになってから、僕は世界が変わりました。例えば以下は、僕が英語を学んだことで、実現できたことです。
- 海外旅行で現地の人と会話ができるようになった
- 20代半ばで海外駐在に抜擢された
- 年収も数百万円単位で大きく上がった
- 就職や転職にも有利に働いた
- 海外でビジネスができるようになった
このように、控えめにいっても、英会話を学んでおくと、自身の世界は確実に広がります。日本は英語ができる人が圧倒的に少ないので、英語ができるだけでも、メリットは本当に多いんだなと、僕は自身の体験からそう感じました。
それに「英語ができないことのデメリット」も、これからの時代はより表面化してくるでしょう。
少子高齢化や人口減少という問題がある日本は、これから経済規模は縮小していきます。そのため、今の10代や20代、30代の多くは「海外への活路」を作ることが、遅かれ早かれ必要になってくるでしょう。
そこで英語ができないと、残念ながら、なかなか厳しい未来が待っているかもしれません。日本にいるとわからないと思いますが、世界の若者はみんな、日本人より英語できますからね。
また、40〜60代以上の方は、英語ができるようになると、海外旅行の楽しさが増えたりと、人生の喜び、豊かを実感できる機会も増えるでしょう。
「じゃあ何からやればいいの?」ということですが、まずは質が高く、価格も安いスタディサプリEnglish(無料体験あり)からスタートすることが無理なくおすすめです。
スタディサプリEnglishならスマホでいつでもどこでも、1回3分から気軽に英語学習ができます。通勤時間の10分を積み重ねるだけでも、半年後、1年後には大きな差になっていると思います。
ということで、本記事は以上です。英語はできるようになると本当に楽しいです。ぜひ、今回紹介した英語学習教材を使い倒し、英語をスラスラ話せるかっこいい自分を目指しましょう!
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3位:7+ENGLISH
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4位:英語耳
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5位:どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
【英語を話す力を身に付けたい方向け】
6位:一億人の英文法【英語の文法を学びたい方向け】
7位:DUO 3.0【実践で使える英単語を覚えたい方向け
】