「スクールを使ってプログラミングを勉強しようと思っているんだけど、ネットで調べているとおすすめのプログラミングスクールが10社も20社も紹介されていて、実際どこが良いのか全くわからない…。言語や用途別に、本当におすすめのスクールがどこなのか知りたい」
このような疑問に対し、今回は、プログラミングスキルを最短で身につけ、希望すればエンジニア就職まで目指せるおすすめのプログラミングスクールを比較して紹介していきます。
数十社以上あるプログラミングスクールの中から、実際に僕が受講したスクールを含む5社を、ニーズ別に厳選しました。
早速結論から言うと、
- No.1 TechAcademy:良質なプログラミングを安価に学びたい全ての方におすすめ※特に副業・フリーランスに強い
- No.2 テックキャンプ(旧:テックキャンプエンジニア転職):高年収で転職したい or 30代以上の方向け※30代まで転職保証あり
- No.3 DMM WEBCAMP エンジニア転職:優良企業へ希望通り転職したい20代の方向け※20代は全額返金保証あり
迷ったらこの3社と選び方がおすすめです。
僕はもともとプログラミング未経験でしたが、会社員を続けながらプログラミングスクールに通ったことで、スキル習得をしました。
現在は当時身につけたスキルを使って個人で稼ぎつつ、エンジニアの「就職・転職支援」の仕事も並行してやっています。そのため、日々どんなエンジニアが企業に求められているか、これまで200社を超える企業の生声を聞いてきた立場です。
プログラミング学習者としての立場と、エンジニア就職のプロとしての立場、その両方がある人はなかなかいないと思いますので、今回の記事の信頼性は高いと思います。
本記事は5分ほどで読めます。この記事を読んで、もうプログラミングスクール選びで迷うことからはおさらばしましょう。
エンジニアは稼げますし、時間と場所の自由も効きやすいです。そんな生活を、手に入れましょう。
目次
なんでプログラミングスクールに通うべきか?
そもそもですが、なんでプログラミングスクールを受講する必要があるのでしょうか?その理由は、プログラミングを独学で勉強すると、時間がかかりすぎるからです。
プログラミングの学習は、とにかく壁にぶつかることが多いです。見たこともないコードがたくさん並ぶプログラミングの世界は、初心者にとっては大きな負担で、時間や労力を使ってしまうものです。これがとにかく辛いです。
僕がそう断言できるのは、何を隠そう、実はぼく自身も初めは独学で勉強していたからです。ですが、一つの項目を理解するのに1時間、2時間、多いときは1日以上かかることもザラにありました。そして、ようやく内容を理解できたとしても、次の壁がまた降りかかってきて、また立ち止まりました。その結果、挫折しました。
このように、独学でプログラミングを勉強すると、この繰り返しが嫌になり、当時の僕のように挫折してしまう人が後を絶たないのが現実です。ですから、プログラミング学習には必ずプログラミングスクールを使うことです。効率良くプログラミングスキルを身につける方法こそ、「プロに学ぶこと」だからです。
プログラミングスクールは、既にプログラミングスキルを習得している講師から学ぶことができます。ですから、壁にぶつかって消費する時間を大幅に削減することができます。時間効率が非常によくなります。実際、僕自身はプログラミングスクールに通ったことで、一度挫折を経験しながらも、ちゃんと仕事につながるスキルを身につけることができました。
「プログラミングはプログラミングスクールで学んだ方が良い」、これは僕自身が独学とスクールの両方を受講したからこそ、はっきりとわかったことです。
プログラミングスクールではどの言語を学ぶと良いの?
需要のある言語を学んでおくことが無難です。需要のある言語ですが、
- Java
- PHP
- Ruby
この3つであれば間違いないです。JavaとPHPは世の中的に需要のある言語でして、それは以下のフリーランスエンジニア向けの言語別案件数のデータからもわかります。
この図を見ると、全体の案件のうち、約50%をJavaとPHPが占めています。つまり、この2つの言語を学べば、少なくとも仕事に困る可能性は減るということです。三つ目のRubyは4.4%と書いてありますが、Web系スタートアップで愛用されている言語でして、将来性のある言語なのでこちらもおすすめしています。Rubyは初心者向けで入門としても最適です。
需要別だと上記のようになりますが、この3つでどんなものが作れるかという視点でもお伝えすると、Javaは業務システム開発やAndroidアプリ開発でよく使われる言語です。Webアプリケーションでも使われるので、需要があって潰しが効く無難な言語です。
一方、PHPやRubyはWeb系で使われる言語です。Web系のサービスを作ってみたいならこちらのほうが良いと思います。
いずれにしても、Java、PHP、Rubyの3つであれば潰しも効きますし、失敗しない、無難な選択肢です。どの言語を学んだらいいかわからない方は、この3つから選んでおきましょう。
逆にC#などの言語は少しマイナーのため、入口としては最適ではないと思います。今回ご紹介するスクールはJava、PHP、Rubyの言語を学べますから、カリキュラムを見ながら良さそうなところを選んでみることがおすすめです。
【無料あり】おすすめのプログラミングスクール5社の概要
それでは、僕自身が実際に受講したスクール含む、おすすめのプログラミングスクールを5社挙げていきます。
- No.1 TechAcademy:オンラインで安く、質の高いプログラミングを学びたい方向け※副業・フリーランスにも強い
- No.2 テックキャンプ:高年収で転職したい or 30代以上の方向け※30代まで転職保証あり
- No.3 DMM WEBCAMP エンジニア転職:優良企業へ希望通り転職したい20代の方向け※20代は全額返金保証あり
No.4 GEEK JOB:無料で就職したい20代の方向け※入会停止中No.5 テックキャンプ プログラミング教養:プログラミングをまずは学んでみたい方向け※入会停止中
この選択で間違いないです。
なお、上記スクールは全て、受講前に無料相談や無料体験があります。2〜3社くらいにエントリーしてみて、最終的にどれか一つをチョイスすることももちろんOKです。
最初にそれぞれのスクールの特徴を簡単にご紹介し、その後におすすめスクールを比較していきます。
1. TechAcademy (テックアカデミー)
コース内容 | 20種類以上のコースあり |
受講期間 | 最短4週間から |
受講費用 | 4週間で185,900円 8週間で240,900円 |
受講スタイル | オンライン完結 |
キャリア支援 | 無料の転職・就職支援あり 無料の案件紹介・案件保証あり |
- まずはオンラインで質の高いプログラミングを学んでみたい
- 受講費用はできるだけ安く抑えたい
- 副業やフリーランスとして、個人で稼げるスキルをオンラインで学びたい
そんな人ならTechAcademy [テックアカデミー]で決まりです。
TechAcademyの最大の特徴にして最大の使用メリットは、現役のプロエンジニアがメンターとなり、徹底サポートしてくれる点です。
基礎学習からオリジナルサービス開発まで、現役エンジニアのサポートのもと、経験することができます。その結果、卒業段階では「オリジナルサービスの制作実績」と「簡単なサービス開発ができるスキル」を身につけることが可能です。
この実績とスキルが、副業、フリーランス、就職を目指す際に有利に活きるんですよね。
僕自身、一番最初に受けたスクールはTechAcademyですが、オンライン有数のサポートで実績とスキルを得られたからこそ、その後は個人で稼ぐこともできるようになりました。
僕がTechAcademyを受講した当時に使っていたオンラインカリキュラム
また4週間10万円台、8週間20万円弱から受講できる「価格」も、TechAcademyを選ぶ大きな理由になると思います。
教室を持っておらず固定費がかかっていない分、費用はあらゆるスクールの中でも安い部類に入ります。その一方、学習の質は確かなので、費用とのバランスもトップクラスに良いです。
一方、TechAcademyは最初から転職支援がセットにはなっていないので、就職・転職目的なら後述するテックキャンプまたはDMM WEBCAMPが特におすすめです。
ですがTechAcademyはレッスン受講後、その後にテックアカデミーキャリアの就職サポートへ無料で移行することもできます。
ですので、すでに就職意思があるなら、テックキャンプやDMM WEBCAMPがおすすめですが、「今は就職・転職意思はないけど、勉強した後に就職の道も残しておきたい」、そんな方にはTechAcademyを選ぶと、いろんな可能性を自分に残しておけますよ。
ちなみに僕が受講したコースはWebアプリケーションコース(Ruby on Rails)でしたが、需要の高いRubyを中心としたプログラミングの基本が学べるので、初心者にぴったりなコースです。どのコースを受けようか迷ったらWebアプリケーションコースで間違いないです。
なお、TechAcademyは一週間の無料体験もできます。オンライン完結でして、自宅PCから最短今日からお試しできます。説明会動画も公式サイトから観れるので併せてチェックをどうぞ。以下リンクよりお試し可能です。
僕とTechAcademy [テックアカデミー]の関わりは以下の記事にて。プログラミング完全未経験から、わずか30日でTwitterクローンを作成できるまでに至ることができました。
2. テックキャンプ
コース内容 | 短期集中スタイル(10週間) 夜間・休日スタイル(6ヶ月) |
受講期間 | 10週間 or 6ヶ月 |
受講費用 | 短期集中スタイル:657,800円 夜間・休日スタイル:877,800円 →厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付制度により「最大56万円OFF」で受講可能 |
受講スタイル | オンライン or 通学(東京、大阪、名古屋、福岡) |
転職支援 | 30代まで転職保証あり |
テックキャンプは転職支援付きプログラミングスクール大手の1社です。
テックキャンプの特筆点は、充実した転職サポートがありながらも、30歳を超えて利用できる点です。
後述する前述したGEEK JOB「20代限定」のサービスでした。ですがテックキャンプは、教育に自信があるということで、30歳を超えても受け入れを行っているんですよね。
事実、受講者の約24%は30代となっています。
ではなぜ30歳以上でも利用できるかというと、一言で言えばカリキュラムの質が高く、実際に転職成功させてきた実績があるからです。
カリキュラムの質が高い根拠としては、卒業生の転職決定年収ですね。テックキャンプのカリキュラムをやり切った人と、そうでない人では、
- やり切った人:年収426万円
- やり切ってない人:年収331万円
上記のように、転職決定年収に「約100万円」の差があるとのデータも出ていました。つまり、企業から高く評価される実力が、カリキュラムを通じて身につくということです。
このように、テックキャンプは未経験からでも、高年収で転職だけでなく、30歳を超えてもエンジニアを目指せます。
プログラミングスクールの場合、30歳を超えると選択肢が一気に狭くなりますが、テックキャンプはその点、大きな力になってくれます。
また当然ながら、20代の利用もおすすめです。前述通り、高年収で転職を目指せるスクールなので、年齢関係なく、「いまの年収を落とさないだけでなく、今よりも高年収でエンジニアにキャリアチェンジしたい人」にも最適ですね。
テックキャンプの教室です。洗練された空間で、プログラミングを楽しく学べます
テックキャンプで短期集中で学習すれば、優良企業へ転職が目指せます。そこで経験を積みながら、更なる優良企業へ転職する。これは良いキャリアです。
また2年ほど実務経験を積めば、フリーランスとして独立も視野に入ってきます。テックキャンプは需要が高いRubyを学ぶため、スキルと実績を身につけて独立すれば、年収800万円〜1,000万円の高年収や、リモートワークや週3勤務などの働き方も将来的には目指せるでしょう。
加えて、テックキャンプにはオンライン完結の「オンラインスタイル」があります。完全オンラインでプログラミングを学び、挫折することなく、エンジニアを目指せる点も、テックキャンの特筆点ですね。
テックキャンプを検討してみたい方の次のステップは無料カウンセリングとなります。カウンセリングは毎日開催しており、具体的な就職先や目指せる年収、働き方のアドバイスもしてくれますよ。
人気スクールのため、平日昼や夜、休日の予約枠は埋まりがちです。以下公式サイトから30秒で簡単に予約できるので、気になる方は予約を取っておくと良いです。カウンセリングで強引な勧誘は一切ないのでご安心を。
3. DMM WEBCAMP エンジニア転職
コース内容 | 短期集中コース(3ヶ月) 専門技術コース(4ヶ月) 就業両立コース(6ヶ月) |
受講期間 | 3ヶ月 or 4ヶ月 or 6ヶ月 |
受講費用 | 短期集中コース:690,800円 専門技術コース:910,800円→国の補助金で最大385,880円で受講可能(レビュー記事はこちら) 就業両立コース:889,350円 |
受講スタイル | オンライン or 通学(東京・大阪) |
転職支援 | 20代まで転職保証あり |
大手DMMグループが運営するDMM WEBCAMP エンジニア転職は、優良企業への転職まで実現できる、転職保証付きのプログラミングスクールです。
特筆点は「98%」という圧倒的な就職決定率です。受講生は未経験の方ばかりですが、Rubyを学び、Webベンチャーを中心に優良企業への転職を成功させています。
また、就職後の離職率が低いことも、DMM WEBCAMP エンジニア転職の特徴です。先日DMM WEBCAMPの担当者にヒアリングしたところ、1年以内の離職率はたったの2%ということです。
つまり、未経験からエンジニア転職した方が継続して働けているということなので、満足度の高い転職ができている何よりの証拠ですね。
事実として、DMM WEBCAMP経由の転職先を担当者に聞いてきましたが、
- 福利厚生が整った会社
- 家賃補助がある会社
- 縛りがなく、自由度が高い会社
など、Web系自社開発企業を中心に、働く環境が良く、良質な実務経験を積める優良企業が多かったことがとても好印象でした。その結果として、離職率もたったの2%という実績が出ているんだと感じます。
先日新宿校舎に行ってきたときの写真。おしゃれな学習空間でモチベーションも高まります
今回紹介しているスクールはいずれも就職先をしっかり選定しているスクールですが、DMM WEBCAMPはその中でも就職先が良い印象でした。
そのため、希望通り優良企業へ転職を目指せるのは、現時点ではDMM WEBCAMP エンジニア転職が最も間違いない選択です。未経験でも安心して、エンジニア転職を目指せる数少ないスクールです。
なおDMM WEBCAMPも無料カウンセリングを開催しています。オンラインで相談も可能です。
人気スクールにつき、テックキャンプ同様、平日昼や夜、休日の予約枠は常に埋まりがちです。少しでも気になる場合は、先に予約しておくことが良いと思います。
>>DMM WEBCAMP公式サイトはこちら
無料相談したい方はこちら👇【自宅からオンラインで無料相談可能】
4. GEEK JOB
コース内容 | スピード転職コース |
受講期間 | 最短1ヶ月 |
受講費用 | 無料 |
受講スタイル | オンライン or 通学(東京) |
転職支援 | 20代かつ審査に通った方のみ、無料で利用可能 |
※GEEK JOBは現在、無料カウンセリング・新規入会の受付を停止中です。他のスクールを検討してみてください。
エンジニアとして就職・転職する意思がすでにあり、転職まで一貫してサポートを受けたい20代はGEEK JOB 社会人転職コースがおすすめです。
GEEK JOBは就職支援付きのプログラミングスクールでして、エンジニア就職するまでの全てを面倒見てもらえるスクールです。
特筆点は、なんといっても「無料」で利用できることですね。前述通り、29歳以下かつ審査に通った方であれば、GEEK JOBは学習〜エンジニア就職サポートまで、全て無料で受けることが可能です。
なんで無料が可能なのかといいますと、GEEK JOBが企業側からお金をもらっているからなんですね。受講生がGEEK JOB経由で企業に就職すると、企業側から報酬としてお金が入ります。これがGEEK JOBの収入源になっているので、GEEK JOBは全サービスを無料で僕たちに提供することができます。
余談ですが、このような「無料」ビジネスモデルを取っている企業の一つが「リクルート」ですね。リクルートも企業側からお金をもらうビジネスです。リクナビ、じゃらん、ホットペッパー、SUUMO。全部そうです。でも、普通に良いサービスですよね?
ですから、無料だからといって質が低いことはないので安心してください。「タダより怖いものはない」という言葉がありますが、プログラミングスクールには当てはまらないんですよね。裏側にはこういった理由があるからです。
事実、GEEK JOBの講師はプロのエンジニアです。実践で使えるスキルを、初心者でも理解できるように教えてくれます。
そしてもう一つの特筆点は、なんと最短1ヶ月でもエンジニア転職を目指せることです。普通のスクールなら、どんなに早くても2.3ヶ月かかりますが、GEEK JOBなら最短1ヶ月も目指せます。早く仕事に就きたい人なら、GEEK JOBが特に早く、エンジニア就職が可能ですよ。
なお就職先については、先日、GEEK JOBを運営するグルーヴ・ギアの担当者に取材をしに、四ツ谷校舎へ行ってきました。結論、就職先はかなり厳選して精査してましたよ。
具体的にいうと、就職先は100名規模の企業が多く、「自社プロダクト」を持つ企業や「大手上場企業のグループ会社」もありました。開発経験が積める仕事が中心だったので、初心者でも問題なくステップアップできる就職先でした。
そもそも今の時代、ブラックな就職先を紹介すると、SNSで悪い評判が簡単についてしまいます。そういう面もあり、最近のスクールも就職先はかなり精査しています。GEEK JOB含め、スクール界隈の質はかなり上がったと感じますね。
先日訪問した四ツ谷校舎。受講生みなさんが真剣にパソコンと向き合っていたことが印象的でした
もちろん、完全無料ですので、有料のテックキャンプとDMM WEBCAMPと比較すれば、学習で身につくスキルは劣りますし、就職先も劣る傾向があります。
この辺りは何を重視するかですね。あなたが「いち早く企業に就職し、そこで経験を積みたい」ならGEEK JOBがおすすめですし、一方しっかり実力をつけて、1社目から優良企業や高年収を目指したい場合は、テックキャンプとDMM WEBCAMPがおすすめです。
なお、GEEK JOBには無料体験会があり、僕も過去に参加しました。当日の内容は黙々とプログラミングのコードを書いたり、就職できる企業のことを教えてもらったり、個別で気になることを質問したり、という形式でした。
ありがちなグループワークの体験会ではなく個人ワークがほとんどでしたので、コミュ障の方でも安心です(笑)また体験会に参加することなく、個別面談だけの受講もできます。参加するのももちろんタダですから、まずは気軽にいってみてくださいね〜。
5. テックキャンプ プログラミング教養
コース内容 | プログラミング 、デザインなどが月額定額で学び放題 |
受講期間 | 最短1ヶ月 |
受講費用 | 月額21,780円+入会金217,800円 |
受講スタイル | オンライン or 通学(東京、大阪、名古屋、福岡) |
転職支援 | なし |
※「テックキャンププログラミング教養」は現在、無料カウンセリング・新規入会の受付を停止中です。「テックキャンプ」は受講できるため、こちらを検討してみてください。
テックキャンプ プログラミング教養は前述したテックキャンプ(旧:テックキャンプ エンジニア転職)の姉妹コースであり、教養目的のコースです。TechAcademyを受けていたときとほぼ同時期に、テックキャンプも受講をしました。
テックキャンプ プログラミング教養の最大の特徴は、カリキュラムのわかりやすさにありました。
プログラミングスクールを受講すると、家にいる時間などは自主学習をすることが一般的です。その時によくあるのが「カリキュラムが難しくてわからない問題」です。
そういう時のためにチャットサポートがついているのが一般的なスクールですが、とはいえ、一人で解決できるならその方が楽ですよね。
その点、テックキャンプ プログラミング教養のオンラインカリキュラムは、初心者の僕でもスッと理解できるほど、とにかくわかりやすく作られていましたことが印象的でした。
それもそのはず、テックキャンプ プログラミング教養の教材は、受講者の意見等を反映し、日々アップデートされているからです。そのアップデート数、これまでおよそ5,000回。気合の入れようが違います。
僕がテックキャンプを実際に使っていた時のオンラインカリキュラム
このように、質の高いオンラインカリキュラムがベースとしてあるので、どんな講師が担当になっても、質の高い学習を受けることができます。これはテックキャンプ プログラミング教養ならではの特徴です。
気になる値段ですが、テックキャンプ プログラミング教養は入会金217,800円+受講料21,780円/月(1ヶ月目の受講料21,780円は無料)という費用体系をとっています。そのため、2ヶ月、3ヶ月と長期で受ければ受けるほど割安です(とはいえ1ヶ月でも十分安いです)
僕とテックキャンプ プログラミング教養の関わりは以下の記事にて。実際に受講した感想や評判をまとめています。
以上の5社がおすすめのプログラミングスクールの概要です。
各プログラミングスクールの比較
各おすすめスクールの特徴を比較して並べると以下のような感じです。
TechAcademy | テックキャンプ | DMM WEBCAMPエンジニア転職 | GEEK JOB | テックキャンプ プログラミング教養 | |
---|---|---|---|---|---|
就職サポートの有無 | 無し(受講後TechAcademyキャリアの就職サポートを利用可能) | 有り | 有り | 有り | 無し |
レッスン形態 | オンライン | 教室・オンライン | 教室・オンライン | 教室・オンライン | 教室 |
費用 | 185,900円(1ヶ月) 240,900円(2ヶ月) *受講後、就職サポートを受けて転職すれば、受講料10万円返金制度あり(30歳未満の東京勤務可能な方) | 657,800円(10週間) | 短期集中コース:690,800円(12週間) 専門技術コース:910,800円→国の補助金で最大385,880円で受講可能 | 無料 | 入会金217,800円+月額制21,780円/月 |
受講制限 | 制限なし | 制限なし | 34歳までOKだが、基本的には20代推奨 | 関東在住の30歳未満 | 制限なし |
講師 | プロエンジニア | プロエンジニア | プロエンジニア | プロエンジニア | スクール卒業生がメイン |
講師とのレッスン時間 | 15:00-23:00(オンライン 1回30分 7回 1ヶ月/15回 2ヶ月) | 11:00-22:00 | 11:00-22:00 | 10:00-23:00(基本は10:00-18:00) | 平日16:00-22:00 土日祝13:00-19:00(オフライン) |
オンラインチャットサポート | あり(15〜23時) | あり(11〜22時) | なし | 無し | あり(13〜22時) |
コース | 20種類近くあり(Webアプリケーションコース、Webデザインコース、iPhoneアプリコースなど) | 転職コース。フリーランスコースなど | 転職コース | スピード転職コース(無料) 学習のみのコース(有料) | 月額制で全コース受け放題 |
学べる言語 | Ruby、Java、PHPなど | Ruby、HTML、CSSなど | Ruby、HTML、CSSなど | Ruby、Java、PHPなど | Ruby、Java、PHPなど |
上記の通りです。特に今回紹介している上位3社はそもそも質が高くハズレはないので、
- オンラインで安く、質の高いプログラミングを学びたいなら:TechAcademy
- 高年収で転職したい or 30代以上なら:テックキャンプ
- 優良企業へ希望通り転職したい20代なら:DMM WEBCAMP エンジニア転職
この希望に沿って選べばOKです。
どうしても迷ったらどのスクールを選ぶべき?
転職前提であれば、高年収で転職が目指せるテックキャンプ、または希望通り優良企業へ転職を目指せるDMM WEBCAMP エンジニア転職がおすすめです。
一方、まずはプログラミングを学んでみたい方や、副業・フリーランスを目指したい場合は、オンライン完結の TechAcademyがおすすめです。
ということが結論ですが、今回紹介したスクールは全て、受講前の無料相談や無料体験があります。2〜3社くらいにエントリーしてみて、最終的にどれか一つを選ぶこともおすすめです。
参考までに、もしぼくがこれから受ける立場なら、テックキャンプ、TechAcademyの無料相談・体験を試してみて、DMM WEBCAMP エンジニア転職の無料相談も加えて検討しますね。
全てオンラインで自宅から無料で試せるので、これなら時間をかけることなく、半日あれば十分比較できます。
ここまで徹底してやれば、高い確率で失敗しないスクール選びができるかと思います。
プログラミングスクールを利用し、圧倒的スピードでスキルを習得しよう
今エンジニアは本当に人手不足です。企業としては経験者のエンジニアを採用したいけどあまりに採用ができないので、最近はスキルと実績を積んだプログラミングスクール卒業生でも、エンジニアになることができています。
未経験から短期間でエンジニアを目指せるのは、昔から考えたら本当にすごいことです。営業職でも事務職でも、文系学生でも無職のフリーターでも、プログラミングスクールで確かなスキルを習得すればエンジニアへの道が拓けます。
しかもエンジニアになって2年実務経験を積めば、フリーランスエンジニアも視野に入ります。フリーランスエンジニアになれば、年収1,000万円、週3勤務で月収50万円、リモートワークなど、時間や場所にしばられない自由な働き方も実現しやすいです。
こういう働き方は、普通の企業で働いていては10年経っても20年経っても実現は難しいですよ。いまの会社の上司を見れば、実現できそうかはイメージがつくと思います。
ですから、もし現状に不満があり、それを解決するのにプログラミングが役に立つなら、今すぐにでもエンジニアとしての働き方を検討すべきです。
とはいえ、ここまで話しても、実際に行動する人は10%もいないのが現実です。でもこれは逆に、行動”さえ”起こせば、必然的に上位10%には入れるということですね。
だからこそ、まずは行動を起こしましょう。特に20代なら今すぐにでも行動した方が良いです。プログラミングスクールは年齢が若い人を優遇しますので。
時間は有限です。将来後悔しないように、行動を起こしましょう。
以下から公式サイトへ飛べます↓
1. TechAcademy:オンラインで安く、質の高いプログラミングを学びたい方向け
2. テックキャンプ:高年収で転職したい or 30代以上の方向け
3. DMM WEBCAMP エンジニア転職:優良企業へ希望通り転職したい20代の方向け
当記事から登録の多いスクールは以下です。以下リンクから各公式サイトに飛べます
人気No.1 TechAcademy【オンライン大手の超優良スクール/安く良質な学びを得たい全ての人におすすめ】
人気No.2 テックキャンプ【高年収転職に強い/特に30代におすすめ】
人気No.3 DMM WEBCAMP エンジニア転職【質重視の転職に強い/特に20代におすすめ】