
僕は新卒で大手貿易関係のグローバル企業に入社。20代でアフリカへの海外駐在員を経験しました。現在は転職支援の仕事をしており、海外駐在員を輩出するグローバル企業の採用にも多く関わってきました。
そのような経験があるので、以下のような相談・悩みをよくいただきます。
- 「海外勤務がしたいんだけど、海外駐在・海外赴任できる企業・仕事ってどこなの?
- 「海外駐在員になるにはどうすればいいの?」
そこで本記事では「海外赴任したい人が海外駐在員になる方法」を、元駐在員の僕が実体験をもとにご紹介します。
本記事を読めば、海外駐在員を目指す正しいステップや、海外赴任・海外勤務をするために今やるべきことがわかりますよ。
「海外駐在・海外勤務できる具体的な企業」や、海外駐在を目指す上でやってはいけない「NGな事例」も解説します。近い将来、海外赴任・海外勤務したい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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僕は前者のJAC Recruitment経由で世界時価総額ランキングトップ10に入る企業の内定をもらいましたが、JACは他の転職サイトにない「海外駐在員をたくさん輩出している大手グローバル企業」の求人が圧倒的に多かったです。
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目次
海外駐在を目指す上で「新卒の就職」と「中途の転職」の違いとは?

まず考えておくべきことは、「新卒の就職」と「中途の転職」の違いです。この2つは性質や難易度が異なります。
結論、違いは以下の通りです。
- 新卒⇨配属ガチャがあり、必ずしも海外駐在にいけるわけではない
- 中途⇨配属先をコントロールしやすく、内定が出さえすれば、チャンスを掴みやすい
新卒は配属ガチャが難敵
まず新卒の場合、配属ガチャがあります。
配属ガチャとは、新卒で入社した時点で、配属される部署・職種、勤務地が必ずしも希望通りにならないことをガチャになぞらえたものです。
つまり、入社したタイミングでどの部署に配属されるかで、海外駐在しやすいか、それとも実現しにくいか、はっきりしてしまうんですよね。
例えば、海外事業をやっている部署に配属されれば、当然ながら、海外に行くチャンスは増えますよね。この場合はラッキーな事例です。
ですが、配属先が国内マーケットを担当する部署の場合、海外駐在にいける可能性は、その時点で低くなります。なぜなら、海外で生きる経験が積めないからです。
新卒の場合、このような配属ガチャの問題があります。なので、同期間でも「あいつは海外にいけたけど、自分は・・」となる方も一定数いますね。まあ、こればっかりはしょうがないです。大手の場合、人事異動もあるので、海外事業をやっている部署に手を挙げることもできるかと思います。
このリスクを回避する方法としては、できる限り、大半の社員が海外にいっているような企業に入社することですね。例えば商社あたりなどの貿易関連の企業には、総合職で入社した人全員を、一度は海外に送り込む企業もあります。
こういった企業に入れれば、海外駐在は極めて現実的になります。ですが、入社するまでの競争は激しいです。
中途の場合、配属先はコントロールしやすい
一方で中途の場合は、求人自体が部署・ポジションごとに出ているのが一般的です。そのため、グローバル求人に応募すれば、グローバルな仕事ができるので、新卒よりも配属先はコントロールしやすいです。
ですが、中途の海外求人の場合、一定の英語力が求められたり、海外ビジネス経験が求められるケースも多いです。そのため、求められる能力の点で、難易度は高くなります。ですから、中途だから簡単に転職できる、というわけではありません。
このように、「新卒の就職」「中途の転職」どちらも性質が異なり、メリット・デメリットも違います。それぞれ一長一短あるということですね。
【海外赴任・海外転勤したい方へ】海外駐在員になるには?海外駐在できる仕事や方法

海外駐在員になるための方法は大きく3つあります。
- 新卒で日系大手グローバル企業へ就職
- 新卒で海外事業を展開している日系ベンチャーへ就職
- 転職で日系企業のグローバル求人へ応募する
それぞれ解説しますね。
1. 新卒で日系大手グローバル企業へ就職
まず一番オーソドックスで、確実性が高い方法は、新卒で日系大手グローバル企業へ就職することです。僕自身が実際に海外駐在を実現した方法です。
新卒は配属ガチャがあるとはいえ、それでも実力にかかわらず海外赴任・海外駐在のチャンスが多いのは、間違いなく大手日系グローバル企業です。
そもそも大手企業は、縮小する国内マーケットではなく、無限の可能性を秘めた海外マーケットに進出していかざるを得ないでしょう。そういう意味で、大手日系グローバル企業では、今後も海外で働くチャンスは多く生まれていきます。
前述しましたが、大手の商社などは、総合職の若手社員全員を、海外駐在・ないしは研修という形で、海外赴任を経験させる企業があります。例えば三菱商事であれば、2〜3年目で海外へ行っている人もいますから。国はアジアが多めです。
このような船に身をおくことが、海外駐在を実現するには、やはり一番現実的な方法かと思います。
【リアルな情報】僕が現地で見てきた、実際に海外駐在できる業界や企業・仕事一覧
参考までに、僕が実際に世界各国で事業をやっていて、海外駐在していた方は、以下のような業界・企業の方がいました。
- 総合商社(三菱商事、住友商事、三井物産、丸紅、伊藤忠商事、豊田通商、双日、兼松など)
- 専門商社(日鉄住金物産、長瀬産業、阪和興業、伊藤忠丸紅鉄鋼、興和、JFE商事、岩谷産業など)
- 自動車メーカー(トヨタ自動車、日産、いすゞ自動車、マツダ、スズキ、三菱自動車工業、日野自動車など)
- 自動車部品メーカー(デンソー、ブリヂストン、アイシン精機、矢崎総業、豊田紡織、豊田合成、豊田自動織機、カルソニックカンセイ、住友ゴム、横浜ゴムなど)
- 電機メーカー(SONY、キャノン、パナソニック、シャープ、三菱電機、富士通、リコー、NEC、セイコーエプソンなど)
- 電子部品メーカー(ミネベア、村田製作所、京セラ、日本電産など)
- 化学メーカー(住友化学、東レ、富士フィルム、旭化成、日立化成など)
- 食品メーカー(味の素など)
- 機械(コマツ、ダイキン工業、三菱重工業、川崎重工業など)
- 銀行(三井住友銀行、三菱UFJなど)
- 損保(三井住友海上火災保険、東京海上日動火災保険など)
- 建設(日揮、鹿島建設、清水建設、大林組、竹中工務店など)
- 海運(日本郵船、商船三井など)
- 石油(出光興産、国際石油開発帝石など)
- 金属(YKK)
- 輸送用機器(ヤマハ発動機)
- IT/Web(NTTデータ、リクルートなど)
- 運輸・倉庫(日本通運、郵船ロジスティクス、近鉄エクスプレス、山九など)
- コンサル(マッキンゼー、PwC、デロイト、アクセンチュアなど)
- その他(JETROなど)
このような業界・企業郡は海外に活路を見出しているので、若くから海外駐在をしている人も多かったです。
業界は、トヨタ自動車のような「自動車完成品メーカー」や、付随する自動車部品メーカーのサプライヤー、世界中どこでも仕事をしている「商社」が特に多いです。
一方で「職種」は、営業、技術職、管理系(経理)などが、特に海外駐在員で赴任している人が多かったです。
営業職はもちろんのこと、個人的に印象的だったのは、メーカーの技術職、工場経験がある人に海外駐在員が多かったことです。
また、管理系だと「経理」も、実は海外駐在員が多い職種です。一方、人事や総務は、経理と比較するとかなり少なめでした。
みんな豪邸に住み、高い給料をもらって、やりがいのある仕事をされていました。当然ながら倍率は高いですが、今大学生の方は、目指す価値は高いですね。
2. 新卒で海外事業を展開しているベンチャーへ就職
これは穴場ですが、海外事業を展開している「スタートアップ」や「ベンチャー企業」も、早期に海外にいけるケースがあります。
実際に僕が見てきた中では、IT系のスタートアップで、入社2年目でいきなり海外事業を任され、アジアに海外赴任していた人がいましたね。
大手日系グローバル企業だと、商社を除き、早くても入社4年目以降くらいからが、海外に出れるタイミングです。ですがスタートアップやベンチャーの場合、そこにあまり年齢は関係なく、実力があるとみなされれば、どんどんチャンスを掴みやすいです。スタートアップ・ベンチャーは経営者の一存で決まるからです。
なので、早期に海外で働きたい場合、スタートアップで海外に事業展開を検討しているような場所に入り込むことも、一つの方法ですね。
ただし、この方法は博打的な要素も強いです。そもそもベンチャーの事業は不安定なので、入社当時は海外事業をやると言っていたのに、フタを開けてみたらやっぱり難しかった、なんてこともあります。
ベンチャーの場合、海外事業自体がなくなることも十分考えられるので、自分がどの程度リスクを追えるかで、決断する必要がありますね。
3. 転職で日系企業のグローバル求人へ転職する
あなたがすでに社会人で、かつ今の環境で海外駐在することが不可能な場合「転職」を通じて、日系のグローバル企業に転職することが必要です。
中途の転職の場合、前述通り、ポジションごとに求人が出ています。そのため、転職先では狙ってグローバルな仕事につきやすいです。
例えばJACリクルートメントという転職エージェントは、海外駐在員をたくさん輩出している大手グローバル企業の求人に強いです。JACリクルートメントのように大手グローバル企業に強い転職エージェントに登録し、転職を目指すことが、海外駐在員を目指す王道ルートの一つです。
以上の3つが、海外駐在・海外赴任を目指す方法です。どれもチャンスはありますが、簡単ではありません。ですが行動次第でチャンスは十分掴めるので、是非ともチャレンジして見て欲しいなと思います。
海外駐在員を目指す人がやってはいけないNGな方法

結論「外資系企業」へ就職・転職することです。この方法は、海外駐在員になりたい、海外赴任をしたい人が、最もやってはいけないNGな方法です。
外資系の日本法人は、数ある「一つの支社」に過ぎない
外資系企業といえば響きは良いですが、所詮は「世界中の数ある支社の一つ」に過ぎないんですよね。
外資系の場合、最も権力を持っているのは日本ではなく「本国」です。本国が多くの決定権を持ち、本国が脳となり、言い方は悪いですが、各国の法人や支社は手足となって働くことが、未だに多くの外資系企業の実態です。
ですから、よほど優秀な人材以外は、支社から本国へ海外駐在したり、支社から別の支社に異動することは基本的に無いんですよね。実際、僕がこれまで見てきた中でも、外資系企業で海外駐在を実現している人は、圧倒的に数が少なかったです。
ただ、絶対に不可能というわけではなく、その会社と個人によることも事実です。例えば前述通り、よほど優秀で、外資系企業の本国まで実力を轟かせるような人物であれば話は別です。
また、業界によっては、外資系でも割と海外勤務している人がいたりします。例えば外資金融などは、見ていて海外駐在している人も一定数いました。コンサルもいましたね。とはいえ、そういった企業はそもそも入ることが狭き門です。
これらから言えることは、外資系企業から海外駐在をすることは「鬼門」ということです。
ですから、海外駐在したいなら、日本に本社を持つ日系企業で、かつグローバルに事業展開している企業を選んだ方が、よほど確率は高いですね。
海外駐在員になるために今日から始めるべきこと【準備が全て】

海外駐在員になるには、いくつもの障壁があります。ですが、ちゃんと行動しておけば、実現できることも事実です。
では、海外駐在・海外赴任を目指すなら何をやっておくといいか、僕自身の経験から言えることは、結論以下のことはやっておきましょう。
- 英語・TOEICを学んでおく
- 現職で実績を残しておく
- グローバルに強い転職エージェント・転職サイトに登録し、情報収集しておく
1. 英語・TOEICを学んでおく
新卒・中途問わず、英語やTOEICは必ず学んでおきましょう。というのも、英語やTOEICができる人ほど、日系グローバル企業へ就職・転職しやすくなり、かつ海外事業にアサインされる可能性も高くなるからです。
実はTOEICは、外資系などの海外企業ではあまり重視されていません。ですが、日系企業においては、未だに英語力の指標の一つとして見ている企業が多いんですよね。
TOEICの目安は何点くらい?
海外駐在・海外出張に必要なTOEICスコアは存在しない【元駐在員が実態を解説】で解説していますが、必要なTOEICスコアは存在しません。
ですが前述通り、TOEIC自体は「錯覚資産」となって有利に働くので、英語が苦手でも、最低700点は取っておきましょう。できれば800点、900点を取っておくと、より有利になります。
海外駐在に向けた英語勉強については、海外駐在員に必要な英語力とは?【元駐在員が勉強法と併せて解説】で解説しているので、こちらを参考に勉強してみてください。
今日から始められる英語・TOEIC勉強法
なお、今すぐ英語やTOEICの勉強を始めたいなら、スタディサプリEnglishを使うことが始めの一歩として良いですね。
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僕自身、長いこと使い続けていますが、日常英会話、TOEIC両方とも、総合的な力を手軽に身につけられることが魅力です。無料体験ができるので、将来海外で働くために、今日から英語学習はスタートしておくと良いですね。最初は1日10分からでも十分ですよ。
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2. 現職で実績を残しておく
すでにどこかの会社に属しているなら、現職で実績を残しておきましょう。なぜなら転職の場合、英語力だけでなく、「この人は実績を残せるか?」という視点で評価がされるからです。
ですから、現職で成果の一つも残せないようであれば、そもそも海外駐在の求人にチャレンジすることは諦めた方が良いです。厳しいようですが、そこまで甘くはありません。
ですがどんなことであれ、今の仕事で実績を残せるなら、チャンスはあります。なので、まずはこの先3ヶ月の間で、何かしら語れる実績を残しましょう。
参考までに、海外駐在の場合は「マネジメント力」は高く評価されるので、「チームを動かして何かしらの成果を上げた」というような実績が、望ましいかなと個人的には思います。
結果はもちろん、その結果に至るまでに、どのような事象が現場で起きていて、あなた自身がどのような仮説を持ち、複数ある課題からどのような思考で課題を特定し、課題に対してどのような打ち手を打ち、周囲を巻き込んで解決したか。ここまで思考とプロセスを語ることができれば、どんな業界の仕事だって、価値ある仕事になりますよ。
仕事の価値に、業界や規模は関係ありません。
3. グローバルに強い転職エージェント・転職サイトに登録し、情報収集しておく
並行して、早速今日から「情報収集」を始めましょう。結局のところ、良い海外求人に出会えるかどうかは、どれだけリサーチし、良い準備をしたかに尽きます。
情報収集の方法としては、僕のように実際に駐在した方の話を聞くことも良いですが、転職エージェント・転職サイト経由で情報を集めることが、1歩目としては望ましいです。
特に転職エージェントは積極活用すると良い
特に「転職エージェント」は徹底的に使い倒して欲しいですね。転職エージェントの場合、プロのコンサルタントがキャリア相談や海外求人紹介をしてくれます。その海外求人を見ながら、今のあなたに足りないスキルや実績を、彼らが教えてくれます。そのスキルや実績を、自主学習なり、現職で磨いていくと、効率が良いです。
ほとんどの転職エージェントや転職サイトは「無料」で利用できます。僕自身、転職を考える前の新卒の段階から転職エージェントには登録をしており、常に自分の市場価値や、足りない実績、スキルを把握することをしてきました。
無料で利用できて、非常に収穫の多い方法なので、ぜひトライしてみてください。「このスキルが足りないだろうな」と自分で勝手に判断をし、努力してスキルを身につけても、「転職で全然役に立たなかった」となったら、時間も労力も無駄です。これじゃあ、悲しいですよね。だからこそ、必要な行動を洗い出すためにも、転職エージェントは必ず活用しておくことが必要です。
なお、僕自身が使って本当によかったグローバル向けの転職エージェント・転職サイトは 【外資系・グローバル転職】本当に役立ったおすすめ転職エージェント・転職サイト5選でまとめています。参考にしてみてください。
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中でもおすすめはJACリクルートメント、doda X、リクルートダイレクトスカウトの3つ
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まとめ:戦略的に準備すれば、海外駐在は実現できる

上記の通りで、戦略的に準備して行動すれば、海外駐在・海外赴任は実現できます。
僕自身、就活前から海外で働くことを目指し、意思決定を行ってきました。結果として実現できましたし、僕の周囲の人も、多くが海外で働くを実現しています。
もちろん、簡単ではありません。だからこそ、本記事で紹介したような準備をしっかりすることで、チャンスをぜひ掴み取ってください。
海外駐在員は控えめに言っても最高です。現金な話ですが、僕自身は家賃なしの豪華な家、車は会社から無料で支給され、お手伝いがつき、給料も激増しました。住民税は会社が払ってくれるので、額面以上に手取りが物凄く増えました。貴重な経験ができると同時に、相当お金も貯まりました。
これからの時代、日本のマーケットは縮小していきます。多くの企業は海外に活路を見出さないといけません。そんな時代においては、海外で働くことは自分の市場価値を上げることにも繋がりますから。ぜひともトライしてみて欲しいなと思います。
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海外駐在員になる方法は大きく3つ。
一方で、海外駐在員を目指す人がやってはいけないNG行動は以下の通り。