Webデザインのリスキリング講座とは、経済産業省から受講料の最大70%(56万円)の補助金を受けながら、「キャリア相談」「リスキリング」「転職支援」まで一体的に支援してもらえるWebデザイン講座です。
とはいえ、Webデザインのリスキリング講座に認可されている講座はまだかなり少ないため、候補となるスクールは限られます。
そこでこの記事では、国から認められ、国の補助金を受けながら受講できる、いま注目のWebデザインのリスキリング講座&スクールを4校紹介します。
この記事を読めば、補助金でお得に受講できるWebデザインのリスキリング講座がわかりますよ。制度の特徴や、リスキリング講座以外の補助金以外も解説するので、少しでもお得に受講したい方はぜひチェックしてみてくださいね。
目次
Webデザインのリスキリング講座・スクール4選!補助金でお得に受講できる
早速、国から受講料の70%の補助金を受けながら受講できる、貴重なWebデザインのリスキリング講座4校を紹介します。
- DMM WEBCAMP Webデザインコース【実践的なWebデザインとサイト制作スキルを最短8週間で習得】実質負担額97,600円から(最大380,800円支給)
- TechAcademy Webデザインコース【実案件の紹介を受けて副業収入を最短で実現できる】実質負担額は8週間135,600円(最大237,300円支給)
- デジタルハリウッドSTUDIO by LIG【未経験から6ヶ月でプロのWebデザイナーに】実質負担額188,000円から(最大329,000円支給)
- ヒューマンアカデミーWebデザイン講座【就職・転職率90.9%。全国24校舎。】実質負担額278,872円から(最大488,027円支給)
上記4校はリスキリング補助金の制度が現状はありますが、補助金が急になくなるケースもよくあります。国の制度のため、対象コースの変更も多いんですよね。
リスキリング補助金制度はいつまであるかわからないため、少しでもお得に受講したい方は、各スクールの「無料カウンセリング」「無料説明会」にまずは参加し、受講を考えている意向を伝えておき、補助金を利用する権利だけでも先にゲットしておくと安心ですよ。
1. DMM WEBCAMP Webデザインコース
公式サイト | DMM WEBCAMP Webデザインコース |
受講期間 | 4週間、8週間、12週間、16週間のいずれか |
受講費用 | 169,800円/4週間 224,800円/8週間 279,800円/12週間 334,800円/16週間 ※国のリスキリング補助金対象!受講料の最大70%の支給あり 例.8週間コースの場合は実質負担額97,600円から(最大380,800円支給) |
受講スタイル | オンライン完結 |
キャリアサポート | 受講生限定の副業サポートあり |
DMM WEBCAMP Webデザインコースは、実績豊富な大手Webデザインスクールです。実際に取材も行いましたが、他のスクールと比べて品質の高いスクールでした。
実質負担額は業界最安級の97,600円から!最大380,800円の補助金あり
最大の特徴は、リスキリング補助金制度の対象であり、活用すれば業界最安級の値段で受講できることです。
DMM WEBCAMP Webデザインコースの8週間コースは、最大380,800円の支給を国から受けることで、実質負担額97,600円で受講できます。
10万円を切る価格で受講できて、実績豊富なWebデザインスクールはほとんどありません。この一点だけでもDMM WEBCAMPを選ぶ明確な理由になるでしょう。
未経験から実践的なWebデザインを学べるオンラインスクール
DMM WEBCAMPは未経験向けのWebデザインスクールであり、実践的なWebデザインスキルを基礎からしっかり身につけることができます。
完全オンラインスクールであり、ご自宅など好きな場所で受講できます。カリキュラムはオンライン上に用意されており、24時間いつでも自分のペースで学習できます。最短でスキルを身につけたい人、じっくり自分のペースで学びたい人、どちらにもおすすめです。
リスキリング補助金の制度に関しては「無料相談」に参加すると詳しい話を聞けます。あなたが補助金を利用できるかの無料診断もしてくれます。
どのスクールを受講するかまだ迷っている方も、情報収集の一環として、まずは実績豊富なDMM WEBCAMPの無料相談で詳細を聞いてみると良いでしょう。
→DMM WEBCAMP Webデザインコース公式サイトを見る
無料相談は完全無料。簡単30秒で予約できます
2. TechAcademy Webデザインコース
公式サイト | TechAcademy Webデザインコース |
受講期間 | 最短4週間から |
受講費用 | 284,900円/4週間(学生:273,900円) 372,900円/8週間(学生:361,900円) 449,900円/12週間(学生:438,900円) 526,900円/16週間(学生:515,900円) →国のリスキリング補助金対象!受講料の最大70%の支給! ・・8週間プランは実質負担額135,600円!! |
受講スタイル | 完全オンライン型 |
転職サポート | 希望者にはTechAcademyキャリアで無料の就職サポートあり |
TechAcademy Webデザインコースは、オンライン大手のWebデザインスクールです。
リスキリング補助金で実質負担額は8週間135,600円で受講できる
TechAcademyは受講期間によってプランが複数ありますが、8週間プランは335,300円の補助金を適用でき、その場合の実質負担額はなんと135,600円となります。
プロの現役Webデザイナー講師のマンツーマンサポートで実践スキルを習得
TechAcademyでは、受講生一人ひとりにプロの現役Webデザイナー講師が専属でつき、マンツーマンでサポートしてくれます。
プロと1対1の最短ルートで学習できることから、短期間で実践的なWebデザインスキルを習得可能です。
実案件の紹介制度あり!最短で副業収入を得る経験と実績を積める数少ないスクール
さらにTechAcademyでは、スクール側から実案件の紹介を受けられる制度があります。
この制度を活用すれば、受講中に現役Webデザイナー講師と二人三脚で実案件にチャレンジできます。実際の実務をプロと一緒に経験できるため、流れの理解はもちろん、自信もしっかり身につきます。
>>TechAcademy公式サイトを見る
相談は無料でオンライン実施。無理な勧誘もありません(当日1時間後から予約・参加OK)
3. デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
公式サイト | デジタルハリウッドSTUDIO by LIG |
受講期間 | Webデザイナー専攻:6ヶ月 |
受講費用 | Webデザイナー専攻:517,000円/6ヶ月 実質負担額188,000円から(最大329,000円支給) |
受講スタイル | 通学型(上野、池袋、北千住、大宮、川崎、町田)&オンライン |
コース | Webデザイナー専攻 |
転職サポート | 希望者には無料の転職セミナーや転職アドバイスあり |
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、大手Web制作会社のLIGと、デジタルハリウッド大学が共同で運営するスクールです。
実質負担額は188,000円から!最大329,800円の補助金あり
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGもリスキリング補助金の対象講座であり、最大329,800円のキャッシュバックを受けることで、実質負担額188,000円で受講できます。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは超本格的なスクールであり、未経験から6ヶ月でプロのWebデザイナーになれるスクールです。通常価格は約50万円かかるため、20万円を切る価格で受講できるのはコスパが非常に優れています。
詳細は「個別説明会」に参加すると聞けます。まずは個別説明会に参加し、リスキリング補助金に興味があることを伝えておきましょう。
→デジタルハリウッドSTUDIO by LIG公式サイトを見る
相談は完全無料。無理な勧誘もありません
4. ヒューマンアカデミーWebデザイン講座
公式サイト | ヒューマンアカデミーWebデザイン講座 |
受講期間 | 6ヶ月 |
受講費用 | 国のリスキリング補助金対象スクール! →実質負担額278,872円から(最大488,027円支給) |
受講スタイル | 選べる3つの受講スタイル 1. 通学受講 2. オンライン受講 3. 通学&オンラインのブレンド受講 |
教室の立地 | 全国24拠点に教室あり(Webデザインスクールで国内有数の規模) 【北海道】札幌 【東北】仙台 【関東】新宿、銀座、秋葉原、町田、府中、横浜、大宮、千葉、柏、 【東海】名古屋、静岡、浜松 【関西】大阪梅田、大阪心斎橋、大阪天王寺、京都、三宮 【中国・四国】広島、岡山、高松 【九州・沖縄】福岡、熊本、鹿児島、沖縄 |
転職サポート | 無料の就職・転職支援あり |
ヒューマンアカデミーは、日本有数のWebデザインスクールです。
実質負担額は278,872円から!最大488,027円の補助金あり
ヒューマンアカデミーWebデザイン講座は本格的かつ大人気のため、通常価格は50〜80万円前後の受講料がかかります。
ですが、リスキリング補助金を活用できるため、その場合、実質負担額278,872円(488,027円の補助金支給)で受講できます。
未経験からWebデザイナーとして就職・転職を本気で目指すならヒューマンアカデミーの一択
最大の特徴は就職・転職に強いこと。手厚い就職サポートを受けられ、業界有数の就職実績を誇ります。
加えて、日本全国24校舎あり、他のWebデザインスクールの支援対象外である「地方都市」での就職・転職にも強いです。各校舎にはキャリアカウンセラーが在籍しており、あなたの就職・転職を全面サポートしてくれます。
カリキュラムの中で実践的なWebデザインスキルはもちろん、選考時に提出するポートフォリオも準備できます。
「無料説明会」に参加すると、あなたが補助金を適用できるかなど、無料診断をしてくれます。まずは無料説明会に参加し、情報収集から一歩踏み出してみましょう。
無料説明会は完全無料でオンラインor校舎で実施
補助金を受けられるかの無料診断も無料でやってくれます
Webデザインのリスキリング講座・スクールとは?
ここでは、Webデザインのリスキリング講座・スクールの制度概要と選び方をわかりやすく解説します。
ポイントをまとめると次の通りです。
- 「キャリア相談」「リスキリング」「転職」の3つを一貫して支援してもらえる
- リスキリング講座の受講を修了したら受講料の最大50%(40万円)、さらに転職して継続的に就業すれば受講料の70%(56万円)の補助金をもらえる
1.「キャリア相談」「リスキリング」「転職」の3つを一貫して支援してもらえる
リスキリング講座では、大きく3つの支援を一体的に受けることができます。
- キャリア相談/完全無料
- リスキリング/受講料の最大70%(56万円)のリスキリング補助金あり
- 転職支援/完全無料
1. キャリア相談(完全無料)
Webデザインのリスキリング講座では、まずはじめに「キャリア相談」を実施します。
ここで相談する相手は、リスキリング補助金の対象となっている「民間のWebデザインスクール」に在籍している専門家です。キャリアコンサルタントやキャリアアドバイザーと言われる専門家ですね。
民間のWebデザインスクールの無料相談や無料説明会に参加することで、キャリア相談を受けることができます(料金は完全無料です)
無料のキャリア相談では、以下のようにあなたの過去〜現在〜未来を一緒に考え、今後のキャリアの方向性を考えていきます。
- あなたがこれまでやってきたことの棚卸し(過去)
- いま現在持っているスキルの棚卸し(現在)
- これから目指したいキャリアや人生の設定(未来)
キャリアの専門家がいろんな可能性を提示してくれるので、いま現時点で未来がわからなくても大丈夫です。キャリアの専門家と話し合った内容をもとに、あなたにあった最適なリスキリング講座を提案してくれます。
2. リスキリング(受講料の最大70%の補助金あり)
キャリア相談で話した内容をもとに、受講するリスキリング講座が決まったら、受講スタートとなります。
ここで、通常スクールの場合は「通常価格の全額」がかかりますが、リスキリング補助金対象のスクールであれば、国から受講料の最大70%(56万円)の補助金を受けることができます。
3. 転職支援(無料)
リスキリング講座の受講が終わったら、希望者はそのまま転職支援も一貫して受けることができます。
※なお、必ず転職しないといけないわけではなく、転職を希望しない場合、このステップはありません。
2. リスキリング講座の受講を修了したら受講料の最大50%(40万円)、さらに転職して継続的に就業すれば受講料の70%(56万円)の補助金をもらえる
Webデザインのリスキリング講座は、先ほど紹介した「キャリア相談」「リスキリング」「転職支援」のうち、どこまでの支援を求めるかによって、その範囲に応じて受けられる補助金の金額が変わります。
補助金の金額には大きく2つのパターンがあります。
- リスキリング講座の受講を修了した場合:受講料の最大50%(40万円)の補助金を受けられる
- リスキリング講座を受講し、その後1年間継続的に転職先で就業していることが確認できる場合:受講料の最大70%(56万円)の補助金を受けられる
1. リスキリング講座の受講を修了した場合:受講料の最大50%(40万円)の補助金を受けられる
キャリア相談〜リスキリング講座の受講までを希望する場合、受講料の最大50%(40万円)の支給を受けることができます。
例えば「副業」「フリーランス」「スキルアップ」など、転職以外の目的で受講し、転職を希望しない場合は、こちらの受講料の最大50%(40万円)の補助金を受けることが可能です。
2. リスキリング講座を受講し、その後1年間継続的に転職先で就業していることが確認できる場合:受講料の最大70%(56万円)の補助金を受けられる
一方、転職支援まで希望し、転職先で1年間継続して就業した場合は、補助金の金額がさらに上乗せされ、受講料の最大70%(56万円)の補助金を受けることができます。
どちらの場合であっても、通常価格と比べると圧倒的にお得な金額で受講できます。
「結局いくらかかるの?」という実質負担額は、各スクールの無料相談や無料説明会に参加すると、無料で見積もりしてもらえます。
- DMM WEBCAMP Webデザインコース【実践的なWebデザインを最安級の値段で習得】実質負担額97,600円から(最大380,800円支給)
- TechAcademy Webデザインコース【実案件の紹介を受けて副業収入を最短で実現できる】実質負担額は16週間127,600円、8週間87,600円(最大223,300円支給)
- デジタルハリウッドSTUDIO by LIG【未経験から6ヶ月でプロのWebデザイナーに】実質負担額188,000円から(最大329,000円支給)
- ヒューマンアカデミーWebデザイン講座【就職・転職率90.9%。全国24校舎。】実質負担額278,872円から(最大488,027円支給)
上記4校はリスキリング補助金の制度が現状はありますが、補助金が急になくなるケースもよくあります。国の制度のため、対象コースの変更も多いんですよね。
リスキリング補助金制度はいつまであるかわからないため、少しでもお得に受講したい方は、各スクールの「無料カウンセリング」「無料説明会」にまずは参加し、受講を考えている意向を伝えておき、補助金を利用する権利だけでも先にゲットしておくと安心ですよ。
Webデザインのリスキリング講座と一緒に検討したい補助金ありのスクール
ここでは、経済産業省のリスキリング講座ではないものの、そのほかの国の補助金制度を使ってお得に受講できるスクールを紹介します。
- インターネット・アカデミー【副業・転職で稼げるWebデザイナーに。世界的な大手Web制作会社のスキルを学べる】教育訓練給付金の対象スクール!国の補助金で受講料の最大70%(56万円)の支給を受けられる
1. インターネット・アカデミー
公式サイト | インターネット・アカデミー |
受講期間 | 1ヶ月〜8ヶ月 |
受講費用 | Webデザイナー入門コース:209,000円(月々5,500円〜) Webデザイナーコース:367,400円(月々10,560円〜) Webデザイナー総合コース:760,760円(月々23,100円〜) →国の教育訓練給付金の対象スクール!受講料の最大70%(56万円)の支給を受けられる |
受講スタイル | 通学型(新宿・渋谷)&オンライン |
転職サポート | 希望者には無料の転職支援あり |
インターネット・アカデミーは、選ばれ続けて27年、国内有数の大手Webデザインスクールです。
国の補助金で受講料の最大70%(56万円)の支給を受けられる
インターネット・アカデミーは国の教育訓練給付金制度の対象であり、リスキリング講座と同様で、受講料の最大70%(56万円)の支給を受けることができます。
母体が大手Web制作会社であり、他のスクールでは学べない本格的なデザインテクニックを学べる点が特徴です。
講師陣のレベルも高く、カリキュラムも質が高いです。キャリアサポートも充実しているので、学んだことを仕事につなげていきやすいです。
相談は無料でオンラインor校舎で実施。無理な勧誘もありません
「教育訓練給付金・補助金を使えるWebマーケティングスクール!助成金制度も解説」でも詳しくまとめています。こちらも参考にしてみてください。
まとめ
まとめると、受講料の最大70%のリスキリング補助金を受けながら受講できるWebデザイン講座は次の4校です。
- DMM WEBCAMP Webデザインコース【実践的なWebデザインを最安級の値段で習得】実質負担額97,600円から(最大380,800円支給)
- TechAcademy Webデザインコース【実案件の紹介を受けて副業収入を最短で実現できる】実質負担額は8週間135,600円(最大237,300円支給)
- デジタルハリウッドSTUDIO by LIG【未経験から6ヶ月でプロのWebデザイナーに】実質負担額188,000円から(最大329,000円支給)
- ヒューマンアカデミーWebデザイン講座【就職・転職率90.9%。全国24校舎。】実質負担額278,872円から(最大488,027円支給)
なお、上記4校はリスキリング補助金の制度が現状はありますが、補助金が急になくなるケースもよくあります。国の制度のため、対象コースの変更も多いんですよね。
リスキリング補助金制度はいつまであるかわからないため、少しでもお得に受講したい方は、各スクールの「無料カウンセリング」「無料説明会」にまずは参加し、受講を考えている意向を伝えておき、補助金を利用する権利だけでも先にゲットしておくと安心ですよ。