
「動画編集者はすでに飽和していて、今さらもう稼げないんじゃないか」
「動画編集を今から副業などで始めても、さすがにもう遅いのでは….」
「動画編集を今から始めて本当に稼げるの…?」
このように、動画編集で稼ぐことに興味はあるものの、もう手遅れかもしれないと、二の足を踏んでいる方は多くいます。
結論からお伝えすると、動画編集はまだまだ稼げます。それこそ、未経験から動画編集スクールを利用して動画編集を始め、副業で月5〜10万円を短期で稼ぐことは、そこまで難しくありません。
そこでこの記事では「動画編集はもう稼げないのでは?」「どうやって稼げばいいの?」で思っている方向けに、次のことを解説します。
- 動画編集がまだまだ稼げる3つの理由
- 動画編集で稼げない人の4つの特徴
- 動画編集で稼ぐまでの最短ステップ・稼ぎ方
この記事を読んで正しく行動すれば、あなたが動画編集未経験でも、これから数ヶ月以内に最初の稼ぐことは可能です。
逆に言うと「動画編集は稼げない」と強く思い込んでいると、行動をずっと起こせないまま、いつまで経っても副業などで稼げなくなる可能性もあるため、注意が必要です。
3分ほどで読めるので、動画編集で稼ぎたいと少しでも思う方は、最後まで目を通してみませんか?
目次
動画編集はもう稼げない?もう遅い?【まだまだ稼げる3つの理由】

- 動画編集は個人で稼ぎやすいスキルだから
- 動画編集の市場は拡大しており、今後も成長が予想されているから
- 動画編集者の数がまだまだ不足しているから
理由はこの3つです。それぞれ解説します。
1. 動画編集は個人で稼ぎやすいスキルだから
世の中にはたくさんのスキルや分野があります。Webデザイン、マーケティング、語学などは特に人気のスキル・分野です。
中でも動画編集は、最も個人で稼げやすいスキルと言っても過言ではありません。なぜなら、動画編集は未経験でも習得しやすいだけでなく、個人で稼げる案件が豊富に存在するからです。
例えば、Webデザインを完全未経験から学ぶ場合、数ヶ月から半年は時間がかかります。
その点動画編集は、完全未経験でも、早ければ「1ヶ月程度」でスキルを習得できます。動画編集のスキルは難しいものではないからです。もちろん、独学で我流で学ぶと時間は相応にかかりますが、正しい方法で勉強すれば、未経験でも短期で習得しやすいのです。
さらにいうと、動画編集を未経験からスタートした方の中には、開始1ヶ月弱で、フリーランスや副業として動画編集案件を受注し「最初の稼ぐ経験」を積むことに成功した方もたくさんいます。以下は1ヶ月弱で実際に稼げるようになった方々のリアルな声です。
動画編集始めて1ヶ月、今月の収益が目標の1万円に届きそうです。ショボとか思う人もいるでしょうが、大きな一歩かなと思ってます。サラリーマンの私が自分の未開の分野でお金を稼ぐ、この経験は貴重かなと。こらからも精度を上げて求められる編集マンに#動画編集 #収益 #動画編集者と繋がりたい
— -taji-@動画編集 (@Step_555) January 18, 2021
ツイート久々になってしまいました😂
気付けば動画編集始めて1ヶ月半。
今日2本目の継続案件が決まり、今までより更に動画編集者としての実感が湧いてきました👶
まだまだ至らぬところばかりですがこれからもどんどん突き進んで頑張っていきます!#動画編集
— 山田優希也@動画編集者 (@yukiya_yamada) January 17, 2021
動画編集始めて2ヶ月。
初案件は7月半ばに頂き、8月は利益5万達成出来そう。
副業でも、努力量で5万は達成出来ると知れた1ヶ月間でした!そして、映像制作会社への就職も決まり、何かと変化のある2020年夏!!😌
とにかく行動頑張りましょう!#動画編集
— りゅうき@動画編集ディレクター (@ryukinmovie) August 27, 2020
このように、動画編集は個人でも早期に稼ぎやすいスキルです。これが動画編集が稼ぎやすい理由の一つ目です。
なお、未経験でもできる動画編集の副業の始め方は、【未経験向け】初心者が動画編集で副業収入を得る3ステップ!始め方を徹底解説で詳しくまとめています。
動画編集の副業で稼げるようになりたい方は、本記事とあわせて読んでみてください。
2. 動画編集の市場は拡大しており、今後も成長が予想されているから
動画編集がいくら稼ぎやすいスキルといっても、そもそもの「市場」が縮小していたら、稼げるものも稼げなくなりますよね。
その点動画編集を取り巻く市場は、これまで大きく拡大しており、かつ今後も大きな成長が見込まれています。
これについては具体的なデータを見ることが一番早いため、データをお見せします。以下のデータは、サイバーエージェントが公表した、2019年から2024年にかけた「動画広告の市場規模推計・予測データ」です。

出典:サイバーエージェント、2020年国内動画広告の市場調査を発表
これを見ると、動画市場は右肩上がりに成長することがすぐに見て取れます。事実、2020年に2,954億円の市場規模は、2024年には約2.3倍の6,856億円まで拡大することが予想されています。
動画広告市場が拡大すると、Youtubeなどの動画を使ったプロモーション需要が高まることを意味します。動画の消費ニーズが高まるため、動画を編集/制作する動画編集者のニーズも、市場の拡大とともに当然高まることになります。
日本は成熟国家であり、そもそも成長する市場は限られます。その点動画市場は、Youtube人気の高まりや5Gの恩恵もあり、数少ない成長市場です。市場が成長していることも、動画編集者がまだまだ稼げる理由です。
3. 動画編集者の数がまだまだ不足しているから
市場が大きくなっても、それ以上に動画編集者の数が増えると、仕事を獲得できなくなることも懸念されるでしょう。
その点動画編集はまだ安心です。なぜなら現時点でも動画編集者の数は不足しているからです。
確かに、動画編集に興味を持つ方はかなり増えていますが、実際に行動を起こす人はその中でも1%程度です。かつ、行動を継続できる人も1%程度です。実質的な参入者は0.01%程度と推定できるでしょう。いま参入すればまだまだ遅くないですよ。
また、もしこの先動画編集者の数が増えすぎた場合でも、競争が激化するのは、その時に動画編集を始めたばかりの「駆け出し動画編集者」の中での話です。
いま現時点で動画編集を学び、スタートを切っておけば、後からいくら動画編集者が増えたとしても、あなたは一歩も二歩もリードした状態です。先行者利益として、今のうちに大きな差をつけておけば、その差は一生埋まることはないでしょう。実績を積んでいけば、実績がさらなる仕事を呼ぶからです。
いまならまだ間に合いますし、稼ぐこともできます。ですが、今から半年後に始める場合はもうわかりません。だからこそ、まだ間に合う今のうちに、行動を起こすことが必要だと思います。
動画編集で稼げない人の4つの特徴

動画編集は稼げるとはいえ、中には稼ぐことに苦労している方も存在します。では稼げない人の特徴や共通点はどこにあるのか、結論次の通りです。
- 動画編集の正しいスキルが足りていない
- 質の高いポートフォリオを準備していない
- 最低限のビジネスマナーができていない
- 行動量が足りていない
1. 動画編集の正しいスキルが足りていない
動画編集で稼ぐためには、動画編集の正しいスキルは必要不可欠です。にもかかわらず、正しいスキルが足りていない状態で案件にチャレンジし、失敗している初心者の方を多く目にします。
例えば独学で勉強していると、自身のスキルが仕事レベルに到達したか、客観的に判断することは難しいです。
もちろん「動画編集者として稼ぐために、どのようなスキルをどの水準で身につければいいか」これに即答できるのであれば、独学でも稼げるようになるでしょう。
一方、即答できないのであれば、プロの動画クリエイターの直接指導を受けられる「動画編集スクール」を使うことが無難です。
例えば「動画編集スクール・講座おすすめ人気10選比較!ランキング・オンラインなど目的別」でまとめている動画編集スクールであれば、稼ぐためにどのようなスキルをどの水準で身につければいいか、最前線の現場でいまなお活躍しているプロの講師が教えてくれます。
動画編集で稼ぐためには、正しいスキルは必要不可欠です。だからこそ、スキルに自信がない方は、スクールの活用も検討してみると良いかもしれませんね。
2. 質の高いポートフォリオを準備していない
正しいスキルを身につけても、仕事を受注できなければ稼ぐことはできません。
そこで重要となるのが「質の高いポートフォリオ」です。ポートフォリオとは、あなた自身の制作実績やプロフィールをまとめた履歴書のようなものです。フリーランス・副業時の「コンペ」、転職時の「転職活動」など、企業に自身のスキルを正しくアピールするために共通して利用されます。
ポートフォリオを作っていないと厳しいことは言うまでもありませんが、作ったポートフォリオの品質が高くない場合も、コンペに負けてしまう可能性や、転職活動で選考落ちする可能性は当然高くなります。
これから動画編集者を目指す方の中には、ポートフォリオの重要性を認識しておらず、せっかく身につけたスキルをうまくアピールできていない方が多いです。それだと、いつまで経っても案件を受注することができません。
このように、特に動画編集で最初の一案件目を受注するためには、質の高いポートフォリオを武器にすることが必要不可欠です。
3. 最低限のビジネスマナーができていない
動画編集の仕事は、クライアントから動画編集案件を受注し、納品する仕事が一般的です。
にもかかわらず、クライアントと接する際の「最低限のビジネスマナー」ができていない方が意外と多いです。最低限のビジネスマナーとは、例えば次のようなものをさします。
- クライアント目線で物事を考える
- クライアントからの連絡には早めに返信をする
- 納期を必ず守る。絶対に遅れない
- 途中で案件を投げ出さない。飛ばない
会社員として働いているとごく当たり前のことですが、こういった当たり前のことができていない方は、動画編集者に限らず、フリーランス・副業の世界ではかなり多いのです。
例えば、クライアントからのメールを2〜3日も放置してしまったり、納期に平気で遅れたあげく、途中で案件を投げ出して逃げてしまう、そんなフリーランス・副業は割と多くいます。
当然、こういった最低限のビジネスマナーがないと、クライアントは二度と仕事を発注してくれません。「動画編集者として案件を受注できたけど、なかなか仕事が継続しない」という方は、クライアントを満足させられているか、満足させられていないとしても、不快な思いをさせていないか、自身の行動とともに一度見直す必要があるかもしれません。
4. 行動量が足りていない
これは動画編集を始めたばかりの方にすごく多いのですが、シンプルに行動量が足りていないことも稼げない原因です。
例えば「動画編集スキルをスクールで学び、品質の良いポートフォリオも準備できた。にもかかわらず案件を受注できない」という方に話を聞くと
「まだ案件に1件しか応募していない」
「1件落ちたから悩んでいる」
のように、そもそも応募している案件が少ないことがとても多いです。
フリーランス・副業のコンペも、転職活動も同じですが、一つの案件に応募して100%受注できるなんてことは、特に未経験の方はまずありません。
5件、10件、20件といろんな案件にチャレンジし、なんとか受注できた一つの案件に必死になって取り組み、クライアントの満足度を最大化する。こうやって一つずつ実績を作っていくものだからです。
このように「動画編集で稼げない」という方は、そもそも行動量が足りていないことが多いです。
動画編集で稼げない人の特徴を改善すれば、それだけでも稼げるようになる

ここまで動画編集で稼げない人の特徴を解説しましたが、裏を返せば、稼げない人の特徴を改善すれば、それだけでも動画編集で稼げるようになります。具体的には次の通りです。
- 動画編集の正しいスキルを身につけ
- 質の高いポートフォリオを準備し
- 最低限のビジネスマナーを当たり前にできるようになり
- たくさん行動する
どれもハードルが高いものではなく、やればできるものばかりだからです。動画編集の正しいスキルとポートフォリオは動画編集スクールを活用すれば十分です。ビジネスマナーは本を購入してトレーニングすれば身につきます。行動はルールを決めて継続するだけです。
動画編集は才能のない普通の方でも、個人で月5〜10万円といった収入を稼げますし、中には月100万円以上を稼ぐ方もいる夢のある仕事です。
だからこそ、稼げない人の特徴に当てはまっているからといって、諦めるのはもったいないです。改善点はいまから直していけば大丈夫ですよ。
動画編集で稼ぐ具体的な4つのステップ【最短で稼ぎ、稼ぎ続けるために】

ここまでお伝えした内容を踏まえ、全くのゼロから動画編集で稼げるようになり、かつ案件を継続させる最短ステップをまとめると、次の通りです。
- 正しい動画編集のスキルを身につける
- 質の高いポートフォリオを準備する
- 案件にとにかく多くチャレンジする
- 受注できたらクライアント満足度を最大化させる
1. 正しい動画編集のスキルを身につける
正しいスキルを身につけることが最初のステップです。
学習方法は「独学」と動画編集スクールがありますが、仕事に直結する正しいスキルを身につけるなら「動画編集スクール」を活用することが無難です。
「動画編集スクール・講座おすすめ人気10選比較!ランキング・オンラインなど目的別で厳選」でまとめている動画編集スクールなら、動画編集で稼ぐためのスキルはもちろん、稼ぎ続けるための仕事獲得のノウハウなども、最前線の現場でいまなお活躍しているプロの講師が教えてくれます。
動画編集で稼ぐためには、正しいスキルは必要不可欠です。独学で正しいスキルを身につける自信がない方は、短期間でも良いので、スクールの活用を検討してみることをおすすめします。
2. 質の高いポートフォリオを準備する
スキル習得と同時に、質の高いポートフォリオを準備していきましょう。
「ポートフォリオなんて準備できない」と不安に思った方も安心してください。なぜなら、動画編集スクールであれば、カリキュラムの中でポートフォリオを準備できるスクールがあるからです。
例えば、最大手の動画クリエイタースクールである「ヒューマンアカデミー 動画クリエイター講座」は、カリキュラムの中で企業に評価されるクオリティのポートフォリオを準備できます。
現役動画クリエイターによる監修があり、企業のそのまま提出し、案件を勝ち取れるポートフォリオを準備できるのです。
一人でポートフォリオを準備することが不安な方は、ヒューマンアカデミーのようなスクールを検討してみると安心ですよ。
3. 案件にとにかく多くチャレンジする
スキルとポートフォリオの準備ができたら、案件にとにかく多くチャレンジしましょう。
案件の受注は「クラウドソーシングサイト」や「フリーランス・副業案件サイト」を使うことがおすすめです。無料で登録・利用でき、たくさん掲載されている案件の中から、興味のある案件に応募することができます。
この2つの案件サイトは、どちらも無料で登録して使えます。初めの一歩はこれらで実績を作りつつ、徐々に直案件などを獲得していくと、高単価の動画編集者を目指していけますよ。
ちなみに、後者のクラウドテックはクラウドワークスよりも経験者向けですが、今のうちから無料登録することで、案件をチェックすることができます。どちらも早めに登録しつつ、近い将来高単価を実現できるよう動いていきましょう。
関連記事:【未経験向け】初心者が動画編集の副業で収入を得る3ステップ!始め方を徹底解説
4. 受注できたらクライアント満足度を最大化させる
案件を1件受注できたら、受注した案件でクライアントの満足度を最大化させるために、全身全霊で取り組みましょう。
クライアントワークは「一戦必勝」が重要です。負け戦は一つも作ってはいけません。
もちろん、最初はスキル面は不足していることは事実。ですから、スキル面や基本的なビジネスマナーでマイナス点を作らないことに加えて、即レス(メールやチャットに即返信)、納期より前倒しで納品など、加点されることを意識し、行動していくことがおすすめです。ス
ピードは価値ですから、何も持たない未経験の方は、返信スピードや納品スピードくらいは誰にも負けないよう、行動していくことが勝ち筋です。
まとめ
述べてきた通り、動画編集は稼げないは誤りで、むしろまだまだ稼げます。動画編集は個人で稼ぎやすいスキルであり、市場も味方しています。未経験から「開始数ヶ月で月数万円」を稼ぐことも実現可能なのは、動画編集くらいです。
今のうちに動画編集スキルを身につけておけば、市場の成長に乗り、大きな結果を手にすることもできます。だからこそ、まずは動画編集の正しいスキルを身につけることから、行動してみてはいかがでしょうか?
「動画編集はもう稼げない」と誤った認識を持っている方がいるからこそ、行動さえ起こせば、周囲を出し抜き、結果を出すことができますよ。