
- Webデザイナーって本当に稼げるの?実際はあまり稼げないのでは…。
- Webデザイナーで稼げない人と稼げる人の違いは?リアルな稼ぎ事情は実際どうなの?
- Webデザイナーにおすすめな稼ぎ方・稼ぐ方法を教えてほしい!
このように、Webデザイナーの稼ぎについて気になっていませんか?
ネットの記事を見ていると「Webデザイナーは稼げない」「食えない」という主張もあり、不安になってしまいますよね。
結論からお伝えすると「Webデザイナーは稼げない」は半分正解・半分誤りです。
例えば、Webデザイン未経験・初心者でも「本当におすすめのWebデザインスクール・学校」でまとめている質の高いスクールでスキルを習得し、Webデザインの副業や在宅ワークで収入を得られるようになった方はたくさん存在します。
この記事を読めば、どのようなWebデザイナーが稼げていて、逆にどのようなWebデザイナーが稼げていないか、リアルな実態がわかりますよ。
Webデザイナーとして今後収入を上げていきたい方向けのおすすめプランも2つ解説します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
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関連:【末路】なぜWebデザイナーはやめとけ、後悔すると言われるのか?5つの理由と現実
Webデザイナーは稼げないが半分正解、半分誤りである理由

結論、Webデザイナーは「稼げる人」と「稼げない人」が大きく分かれるからです。
Webデザイナーと一言で言っても、いろんな立場のWebデザイナーがいます。例えば次のような立場です。
- 大手企業の会社員Webデザイナー
- ベンチャー・スタートアップのWebデザイナー
- フリーランスWebデザイナー
- 副業Webデザイナー
例えば大手企業のWebデザイナーと、ベンチャー企業のWebデザイナーは、収入は当然異なります。
大手企業やベンチャーなど会社員のWebデザイナーと、フリーランスWebデザイナーも、収入は大きく変わってきます。
このように、Webデザイナーと一言で言っても、どんな会社に所属しているか、そもそも会社に所属せず個人で生計を立てているかによって収入は変わります。
ですから「Webデザイナーは稼げない」というのは、ある立場のWebデザイナーにとっては正しい一方、別の立場のWebデザイナーにとっては正しくありません。
ですのでこの記事では、
- 稼げないWebデザイナーの特徴
- 稼げるWebデザイナーの特徴
この2つを詳しく比較することで、Webデザイナーの稼ぎ事情を明らかにしていきますね。
関連:【未経験向け】初心者がWebデザイン副業案件で収入を得る3ステップ・始め方
稼げないWebデザイナーの特徴

まずは稼げないWebデザイナーの特徴をまとめると、次の通りです。
- 給料水準の低い会社で働いている
- 実践で使えるスキルが身についていない
- 実務経験がほとんどない
1. 給料水準の低い会社で働いている
「すでにWebデザイナーとして仕事をしているものの、なかなか給料が上がらない」
そのようなWebデザイナーによくあるのは、給料水準がそもそも低い会社で働いていることです。
会社が従業員に支払える給料は、業界やビジネスモデル、業界内での会社の競争力によって、上限値がある程度決まっています。
しかも問題なのは、Webデザイナーが働くWeb業界は、会社員の給料が比較的低めに固定されていることです。
転職サイト大手dodaが調査した平均年収ランキングのデータによると、会社員Webデザイナーの平均年収は356万円となっています。
一方で、全職種の平均年収は403万円です。つまり、Webデザイナー(会社員)の平均年収は、全職種の平均値より50万円ほど低いのです。
- Webデザイナー(会社員)の平均年収:年収356万円
- 全職種(会社員)の平均年収:年収403万円
つまり、Webデザイナーが勤めている多くの会社は「給料水準がそもそも低い」ということです。
ですから、そういった一般的な会社でWebデザイナーとして働いている場合、多くの金額を稼ぐことは難しいです。
2. 実践で使えるスキルが身についていない
「未経験から自由なWebデザイナーを目指して勉強したものの、なかなか稼げるようにならない」
このような悩みを持つ脱初心者にありがちなのは、実践で使えるスキルが身についていないことです。
Webデザイナーとして会社で働く場合も、個人でフリーランスや副業で働く場合も、どちらの道でも必要なのは「スキル」です。Webデザイナーに必要なスキルは次のようなものです。
- Webデザインの基本
- PhotoshopやIllustratorなどデザインツールの使い方
- Webサイトのデザイン・制作の実践スキルなど
Webデザイナーとして稼げない方の多くは「デザインツールの使い方は理解したものの、学んだ知識を実務でどのように活かせばいいかわからない」という状態に陥っています。
だからこそ、これらのスキルを学んだ上で、実際に実践で使えるレベルに持っていくことが必要です。
逆に、学んだ知識を実務で活かせない限り、Webデザイナーとして稼ぐことは難しいです。実践で使えるスキルは、Webデザイナーで稼ぐ上では必要不可欠です。
3. 実務経験がほとんどない
「実務経験がないこと」も、Webデザイナーを目指す脱初心者によくある問題です。
Webデザイナーとして会社で働く場合も、フリーランスで活躍する場合も、どちらも実務経験は最も重要視されます。
実務経験が一切ないと、Webデザイナーを採用する会社も、Webデザイナーに仕事を発注する会社も、どちらもどうしても不安になります。
実務経験がない以上、自分自身で作った作品を「ポートフォリオ」としてまとめ、アピールする工夫は必ず必要です。
実務経験がなく、ポートフォリオのような作品集も用意していない場合、Webデザイナーとして稼ぐことは難しいです。
関連:【末路】なぜWebデザイナーはやめとけ、後悔すると言われるのか?5つの理由と現実
関連:Webデザイナーで稼げるようになるまでは?勉強時間・期間を解説
稼げるWebデザイナーの特徴

次に稼げるWebデザイナーの特徴をまとめると、次の通りです。
- 給料水準の高い会社で働いている
- 実践で使えるスキルが身についている
- 実務経験が一定期間ある
先ほどの稼げないWebデザイナーの特徴と真逆ですね。簡潔にポイントを解説します。
1. 給料水準の高い会社で働いている
Webデザイナーでも、給料水準が高い会社で働いているWebデザイナーは稼いでいます。
例えば大手Web企業のWebデザイナーは、一般的なWebデザイナーよりも高い給料を得ています。
大手Web企業のWebデザイナーは、そもそも入社するのが難しいです。ですから狭き門と言えるでしょう。ですが、着実にスキルやキャリアを高めていけば、全く無理な世界ではありません。
会社員として高給を実現したいなら、大手企業などの給料水準が高いWebデザイナーを目指すことが一つの道です。
2. 実践で使えるスキルが身についている
実践で使えるWebデザインスキルが身についている人も、Webデザイナーとして稼いでいる人が多いです。
例えば実践で使えるスキルがあると、Webサイトをイチからデザインすることで、自分オリジナルの制作実績を作れるようになります。
オリジナル制作実績は「転職活動」や「フリーランス案件のコンペ時」に、相手側に実力を認めてもらう良いアピール材料になります。
良質な制作実績・ポートフォリオ(=Webデザイナーの世界でいう履歴書のようなもの)を準備できれば、給料水準が高い会社への内定や、高単価案件の受注も、どちらも取りやすくなります。
クオリティの高い制作実績やポートフォリオを自分の力で準備するためには、実践で使える確かなスキルがベースになります。
ですから、実務で実際にフル活用できるだけのスキルを身につけると、Webデザイナーとしては当然稼ぎやすくなります。
3. 実務経験が一定期間ある
Webデザイナーとして実務経験が一定期間ある人も、Webデザイナーとして稼いでいるケースが多いです。
なぜなら最近は、実務経験のあるWebデザイナー向けに、高単価案件を紹介してくれる「Webデザイナー向けのフリーランスエージェント」があるからです。
稼ぐWebデザイナーはみんな使っている、Webデザイナー向けのフリーランスエージェントとは?
Webデザインのフリーランス案件を紹介してくれるエージェントです。
フリーランスエージェントはあなたの代わりに企業に営業し「Webデザインの案件はありませんか?」と案件を探してきてくれます。
獲得してきた案件は、各エージェントに無料登録することで紹介してもらえます。
Webデザイナーは営業が苦手な方が多い一方、世の中には営業が得意だけどスキルがない人はもっとたくさんいます。両者が苦手な部分をうまく補えるのが、Webデザイナー向けのフリーランスエージェントなんですよね。
一般的に、Webデザイナー向けのフリーランスエージェントは「実務経験2〜3年以上」あると、高単価の案件を紹介してもらえます。
例えば以下は、Webデザイナー向けフリーランスエージェント「ITプロパートナーズ」の求人情報です。

出展:ITプロパートナーズ

出展:ITプロパートナーズ
これをみると「〜100万円/月」「〜80万円/月」など、年収1,000万円近くも視野に入ってくる高単価案件が掲載されています。
最初は給料水準が低い会社で実務経験を積み、ある程度期間が経ったら、フリーランスエージェントで案件紹介してもらう。このようなルートで、Webデザイナーとして稼いでいる人はたくさんいますよ。
Webデザイナー向けのフリーランスエージェント
参考までに、以下はWebデザイナー向けの代表的なフリーランスエージェントです。
- ITプロパートナーズ【週3日からの案件紹介に強い。高単価案件も豊富な経験者向けエージェント】
登録すれば、案件の単価情報などをチェックできます。各エージェントの登録は完全無料で、複数のエージェントを気軽に併用もできるため、いろんな可能性を知るためにも、まずは無料登録して情報収集してみると良いでしょう。
関連:【未経験向け】初心者がWebデザイン副業案件で収入を得る3ステップ・始め方
Webデザイナーで稼ぐには?おすすめの稼ぎ方2つ

ここまでのWebデザイナーで稼げない人の特徴・稼げる人の特徴も踏まえて、Webデザイナーで稼ぐおすすめの稼ぎ方をまとめると、次の2つです。
- 会社員で実務経験を積みながら副業で稼ぐ(未経験者向け)
- フリーランスとして独立して稼ぐ(経験者向け)
1. 会社員で実務経験を積みながら副業で稼ぐ
Webデザイナー未経験の方で、これからWebデザイナーとして稼ぎたい方におすすめは「会社員で実務経験を積みながら副業で稼ぐこと」です。
まずはスキルを習得して企業で実務経験を積む
Webデザイナー未経験者であれば、まずはスキルを身につけた上で、企業での実務経験を得ることが一番良いルートです。
例えばまだスキルが何もないのであれば、Webデザインスクールを短期集中で活用することがおすすめです。
良質なWebデザインスクールや学校であれば、プロのWebデザイナーに必要なスキルを実践レベルで習得できます。
例えば「【徹底比較】Webデザインスクールおすすめ7選!オンライン・社会人向けなど目的別で紹介」の記事で紹介しているスクールは、どこもクオリティが高いです。数ヶ月〜半年程度で、Webデザイナーに必要な基礎から実践まで学べますよ。
実践スキルを身につけたら、自分自身のオリジナル作品を作り、ポートフォリオとして準備します。ポートフォリオをもとに、就職・転職活動を始めて、Webデザイナーとして入社を目指します。
ポートフォリオ作成も就職活動もどちらも自信がない
…と、不安になってしまいますよね。
そんな方でも安心してWebデザイナーを目指せるよう、最近のWebデザインスクールには「ポートフォリオ制作」や「転職サポート」まで一貫して支援してくれるヒューマンアカデミー Webデザイン講座やインターネット・アカデミー
のようなスクールもあります。
実践スキルを習得できるか不安な方や、ポートフォリオ作りや就職・転職が不安な方は、ヒューマンアカデミーやインターネット・アカデミーのような支援が手厚い大手スクールを選ぶと安心です。
- ヒューマンアカデミー Webデザイン講座
【全国規模の大手Webデザインスクール。Webデザイン学習〜ポートフォリオ制作〜就職/転職活動まで一貫サポート】国の給付金で最大10万円の支給あり
- インターネット・アカデミー
【選ばれ続けて30年の大手スクール。手厚いキャリアサポートあり。副業・転職で稼げるWebデザイナーに】月5,500円から。国の給付金で最大56万円の支給あり
実務経験を積みながら副業で稼ぐ
ヒューマンアカデミーのような就職サポート付きのWebデザインスクールを利用して晴れてWebデザイナーになったら、実務経験を積みながら、Webデザイン副業にチャレンジすることがおすすめです。
副業のメリットは、リスクを取らずに個人で稼ぐ経験を積めることです。副業であれば会社を辞める必要もありません。
しかも副業ですから、働いた分は収入になります。さらに副業で経験を積んでいけば、会社員としての実務経験を短縮することも目指せます。
このように、未経験から稼げるWebデザイナーを目指す上で、実務経験を積みながら副業することはかなりオススメです。
Webデザイン副業の始め方は「【未経験向け】初心者がWebデザイン副業案件で収入を得る3ステップ・始め方」で詳しくまとめています。こちらも参考にしてみてください。
2. フリーランスとして独立して稼ぐ
すでにWebデザイナーとして一定の実務経験がある方は、フリーランスとして独立して稼ぐことがおすすめです。
例えば前述したWebデザイナー向けフリーランスエージェントに登録すれば、あなたが独立した場合にどれくらいの収入を実現できそうか、無料で診断してくれます。
診断結果が今の給料よりも高ければ、独立してフリーランス一本に絞ることで、今より高収入は確度高く実現できるでしょう。
「独立なんてリスクが高くて怖すぎる」という方は、副業からスモールスタートでももちろん大丈夫です。
実務経験がある分、時給の高い高単価案件を効率的にこなし、今より多くの収入をリスクなく目指すことも十分可能です。
先ほど紹介した以下のエージェントは副業案件も豊富にあります。
- ITプロパートナーズ【週3日からの案件紹介に強い。高単価案件も豊富な経験者向けエージェント】
まずは無料登録しつつ、情報収集してみると良いでしょう。
なお、Webデザイナーとして既に実務経験があるなら、デザイナー経験者に強い転職エージェントを利用すると、良質な実務経験を積める会社に転職しやすくなります。
例えば、良質な求人をたくさん抱えている「ワークポート」は実務経験者におすすめですし、需要の高いゲーム業界のWebデザイナーを目指すなら「ファミキャリ!」という転職エージェントも間違いない選択になるでしょう。
このように、実務経験者がさらなるスキルアップに向けて転職を目指すなら、ワークポートやファミキャリ!など、良質な転職エージェントを利用すると良いでしょう。
関連:【未経験向け】初心者がWebデザイン副業案件で収入を得る3ステップ・始め方
まとめ

述べてきた通り、Webデザイナーは稼げないは半分正解・半分誤りです。稼げないWebデザイナーもいれば、稼げるWebデザイナーもたくさんいますよ。
これからWebデザイナーとして稼いでいきたい未経験者であれば、Webデザインスクールでスキル習得・ポートフォリオ制作・就職/転職活動まで一貫してサポートしてもらい、Webデザイナーとして働き始めることがおすすめです。
前述した大手Webデザインスクールヒューマンアカデミー Webデザイン講座であれば、Webデザイン学習〜ポートフォリオ制作〜就職/転職活動まで一貫フォローしてもらえますよ。
「【徹底比較】Webデザインスクールおすすめ7選!オンラインなど目的別で紹介」の記事でヒューマンアカデミーが他スクールを比較しているので、よければ参考にしてみてください。
一方ですでにWebデザイナーとして活動している方はITプロパートナーズのようなWebデザイナー向けのフリーランスエージェントに登録し、どの程度の収入を実現できるか無料診断してもらいましょう。
「フリーランスとしていきなり独立は怖い」という方は、副業からスモールスタートもできます。リスクなく収入アップする道は今の時代たくさんあります。
- ヒューマンアカデミー Webデザイン講座
【全国規模の大手Webデザインスクール。Webデザイン学習〜ポートフォリオ制作〜就職/転職活動まで一貫サポート】国の給付金で最大10万円の支給あり
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【創業30年の大手スクール。手厚いキャリアサポートあり。副業・転職で稼げるWebデザイナーに】国の給付金で受講料の最大70%(56万円)の支給あり
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