「プログリットとライザップイングリッシュで悩んでいるけど、どっちが良いんだろう?」
「違いをわかりやすく比較して知りたいな」
このような悩みをお持ちではないでしょうか?
プログリット(PROGRIT)とライザップイングリッシュ(RIZAP ENGLISH)はどちらも人気の英語コーチングスクールです。ですが、どちらも特徴が似ているスクールなので、違いもイマイチわからないですよね。
そこで本記事では、実際に取材などを徹底的に行ってわかった、プログリットとライザップイングリッシュの違いや、どっちを選ぶべきか最終結論を、わかりやすく紹介します。
結論、両スクールの違いは「4つ」あり、記事の結論としては「プログリット」をおすすめしています。
ただ、中には「ライザップイングリッシュ」の方が合っている方もいるので、両者の違いや、プログリットとライザップ、それぞれおすすめな人の特徴を、記事で詳しく解説していきます。
記事を最後まで読めば、プログリットとライザップイングリッシュ、どっちを選ぶべきか理由や答えがわかりますよ。
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目次
プログリット(PROGRIT)とライザップイングリッシュ(RIZAP ENGLISH)の違い
※徹底的な学習サポート体制はどちらも変わらず
それぞれ特徴を解説しますね!
プログリットの特徴
プログリット(PROGRIT)の特徴を一言で表すと、英語の「正しい学習方法」を教える、短期型パーソナルトレーニングスクールです。
プログリットでは英会話レッスンは行いません。ネイティブ講師も存在せず、日本人のバイリンガル講師のみとなります。
プログリットは日本人バイリンガルがマンツーマンサポート
プログリットが提供するのは「英語の正しい学習方法」
ではプログリットは何を教えるかというと「英語の正しい学習方法」です。
プログリットでは、あなた自身が英語学習で自走できるよう、学習方法の設計はもちろん、日々の生活習慣から時間の使い方まで、採用率1%の厳選されたバイリンガルコンサルタントが、徹底的に指導してくれることが特徴です。
プログリットは「科学的に正しい学習方法」
その中でもプログリットは、科学的に正しい学習方法のみ取り入れていることが特徴です。
プログリットでは、「応用言語学第二第二言語習得論」という、言語習得で科学的に立証されている学習方法を用いています。
そのため、他のスクールと比べても、本当に正しい学習方法は何なのかがわかり、迷うことなく、学習を進めていくことができる点が特徴です。
正しい学習方法なので、結果が出るまでの期間も早く、プログリットでは2〜3ヶ月という短期間で、英語力の大幅向上の実績が多数あります。
「英語が話せるようになった」
「英語が聞き取れるようになった」
こういう声はもちろん、TOEICスコアアップも、以下の通り、2〜3ヶ月で100〜400点UPという実績が多数あります。
プログリットは質の高い市販教材を使い、どう学習していけば効果が出るか、経験豊富な日本人コーチがリード
プログリットで利用する教材は「市販教材」がメインです。
「市販教材だと質が低いんじゃ…」と思うかもしれませんが、市販教材は決して質は低くなく、むしろ市販教材は、質が高いものが実際のところ多いです。
市販教材を使う際に重要なのは「どの教材を使うか」「どの教材の組み合わせるか」「どうやって教材を活用するか」といった「教材選定」や「活用方法」です。
ですから、英語上達で使う教材は、市販の教材で十分なんですよね。大事なのはどれを、どのように使っていくかです。
その点プログリットは、どの教材を使い、どのように学習していけば最も効果が出るか、経験豊富なコーチ陣が、プログリットでは徹底リードしてくれるため、結果に繋がるんですよね。
プログリットは本格的な英語力を底上げし、2〜3ヶ月で結果につながる
プログリットの学習は「ビジネス英会話コース」「TOEICコース」「TOEFL/IELTSコース」とありますが、
- スピーキング力
- リスニング力
- リーディング力
- ライティング力
このように、英語力全体を底上げする内容になっています。
前述通り、TOEICの大幅スコアアップも、英語力底上げがしっかりできているからこその結果です。
このように、徹底した学習環境のもと、英語の正しい学習方法から学び、2〜3ヶ月という短期で高い成果を出すことが、プログリット(PROGRIT)なら可能です。
加えて、正しい「学習方法」と「学習習慣」が身につくので、受講が終わった後も、受講生一人で自走できる状態になることも特徴ですね。
ライザップイングリッシュの特徴
一方でライザップイングリッシュの特徴は「アウトプット型の英語レッスン」を通じて、英語を学んでいくことです。
ライザップはアウトプット型の英語レッスンが特徴
ライザップイングリッシュがこだわっているのは、徹底的なアウトプットです。
プログリットは、英語学習には正しい学習方法や習慣が必要と位置付けていますが、ライザップは「徹底的なアウトプット」こそが、英語上達に必要と位置付けています。
そのためライザップは、週2回の英語レッスンを通じ、英語をしっかり「発話」するアウトプット型トレーニングを用いています。
とにかくたくさんアウトプットすることで、実践で使える英語力を養っていけるのがライザップイングリッシュの特徴です。
ライザップはネイティブ講師と24時間いつでも会話できる
プログリットと大きく違う点は、ライザップにはネイティブ講師がいることです。
前述通り、徹底的なアウトプットこそが英語上達の秘訣と位置付けているので、対話相手のネイティブ講師は、24時間いつでも会話ができる体制を整えています。
ネイティブ講師と英語をどんどん話し、英語上達をしていきたい場合は、ライザップイングリッシュはこの上ない環境です。
ライザップは市販教材に加えて独自教材も利用
またライザップは、市販教材だけでなく、独自のオリジナル教材も、必要に応じて利用していきます。
前述通り、市販教材=質が低いわけではないのと同じで、独自教材=質が高いわけでもありません。それでもライザップは、市販教材では補えない学習を、独自カリキュラムで補完する役割として教材を用意しているので、その点で英語学習に必要な教材は全て整っていると言えます。
このように、アウトプット重視の英語レッスンを通じ、ネイティブ講師ともどんどん会話をしながら英語上達したい、そんな方には、ライザップイングリッシュは特に合っていると思いますよ。
プログリット(PROGRIT)とライザップイングリッシュ(RIZAP ENGLISH)、それぞれおすすめな人
ここまでの違いを踏まえて、プログリットとライザップイングリッシュは、次のような方におすすめです。
- 科学的に正しい学習方法で、本格的な英語力を最短習得したい人
- 英語の学習方法を身に付けたい人
- 自習メインで学習し、時間を効率的に使いたい人
- 日々の学習や生活習慣まで、英語コンサルタントに細かくサポートしてもらいたい人
- アウトプット中心の学習で、英語をどんどん話して勉強したい人
- 英語レッスンメインで学習したい人
- 中でも、ネイティブ講師と英語を話す機会が欲しい人
結論、上記の通りです。
プログリット(PROGRIT)がおすすめな人
・科学的に正しい学習方法で、本格的な英語力を最短習得したい人
・英語の学習方法を身に付けたい人
・自習メインで学習し、時間を効率的に使いたい人
・日々の学習や生活習慣まで、英語コンサルタントに細かくサポートしてもらいたい人
プログリットの特徴は、短期集中で「本格的な英語力」の習得だけでなく、英語の正しい「学習方法」や「生活習慣」まで、一貫して身につけられることです。
特に、科学的に正しい学習方法を軸にしていることから、遠回りすることなく、最短最速で英語習得して行ける点が、プログリットならではです。この点はライザップにはない強みです。
結果として、プログリットは2〜3ヶ月で英語力の大幅向上を実現している人も多いので、本格的な英語を習得することにこだわり、結果として望む成果も全ていきたいなら、プログリット(PROGRIT)がおすすめです。
ライザップイングリッシュ(RIZAP ENGLISH)がおすすめな人
・アウトプット中心の学習で、英語をどんどん話して勉強したい人
・英語レッスンメインで学習したい人
・中でも、ネイティブ講師と英語を話す機会が欲しい人
ライザップイングリッシュがおすすめな人は上記の通りです。
ライザップ最大の特徴はアウトプット型中心の学習であることです。どんどん英語を話しながら学習していくので、英語を発しながら学習したい人におすすめです。
また、プログリットと異なり「英語レッスン」があるので、レッスンで英語を学びたい人もライザップが合っています。
中でもネイティブ講師の存在は、プログリットにはないライザップならではの特徴なので、ネイティブ講師と英語を話す機会が欲しい方にも、ライザップイングリッシュは特におすすめです。
プログリット(PROGRIT)とライザップイングリッシュ(RIZAP ENGLISH)の比較
ここからはプログリットとライザップ、両スクールの違いを比較表で詳しく見ていきます。
受講内容・提供サービスの比較
比較項目 | プログリット | ライザップイングリッシュ |
コース | 1. ビジネス英語 2. TOEIC 3. TOEFL/IELTS | 1. 英会話コース 2. TOEICコース |
受講期間 | 2〜3ヶ月 | 2〜4ヶ月 |
学習時間 | 月90時間(1日3時間はMUST) | 月80時間 |
ネイティブ講師 | なし(日本人バイリンガル講師) | あり |
専属トレーナー | 日本人トレーナー | 日本人トレーナー |
レッスン回数 | 面談:週1回60分 | マンツーマンレッスン:週2回50分 確認テスト:週2回30分 対面面談:月1回 |
教材 | 市販教材 | 市販教材+独自教材 |
日々のやり取り | メール | メール |
科学的根拠 | 応用言語学 | なし |
アフターフォロー | 継続プランあり | 継続プランあり |
・プログリットは科学的根拠に基づいた学習が特徴、ライザップはレッスン回数が多い点が特徴
・コースはどちらも目的別(英会話、TOEICなど)、受講期間や学習時間も大きく変わらない
受講費用の比較
比較項目 | プログリット | ライザップイングリッシュ |
受講期間 | 2〜3ヶ月 | 2〜4ヶ月 |
受講費用 | 380,600円 | 380,600円 |
入会金 | 55,000円 | 55,000円 |
トータル費用 | 435,600円 | 435,600円 |
1ヶ月あたり | 217,800円 | 217,800円 |
1レッスンあたり | 47,250円 | 23,625円 |
割引 | 10万円OFF(一般教育訓練給付金) | 10万円OFF(一般教育訓練給付金) |
返金保証 | 30日間全額返金保証 | 30日間全額返金保証 |
支払い方法 | クレジットカード・現金 | デビットカード・現金 |
支払い回数 | 最大72回 | 最大60回 |
・受講費用、返金保証、割引はどちらもほぼ変わらない
受講スタイル・通いやすさの比較
比較項目 | プログリット | ライザップイングリッシュ |
教室の場所 | 【東京】 有楽町、新橋、新宿西口、新宿南口、渋谷、神田、池袋、六本木 【神奈川】 横浜 【愛知】 名古屋 【大阪】 阪急梅田、西梅田 | 【東京】 銀座、池袋、新宿御苑、新宿店、赤坂見附、渋谷、新橋、日本橋、秋葉原 |
オンライン受講 | ◎ | ◎ |
営業時間 | 平日 12:00〜21:00 土日祝 9:00〜19:00 | 7:00〜23:00 |
自習室 | 使い放題 | 使い放題 |
・教室の数は「東京」はどちらも変わらないが、「その他地域」はプログリット優位
・営業時間はライザップは早朝、夜遅くまで対応しており、働きながらでも学びやすい
まとめ
述べてきた通り、プログリットとライザップイングリッシュはそれぞれ特徴が異なります。冒頭の通り、迷ったら以下の選び方がおすすめです。
- 科学的に正しい学習方法で、本格的な英語力を最短習得したい人
- 英語の学習方法を身に付けたい人
- 自習メインで学習し、時間を効率的に使いたい人
- 日々の学習や生活習慣まで、英語コンサルタントに細かくサポートしてもらいたい人
- アウトプット中心の学習で、英語をどんどん話して勉強したい人
- 英語レッスンメインで学習したい人
- 中でも、ネイティブ講師と英語を話す機会が欲しい人
どちらも間違いないスクールですが、筆者としては、プログリットをおすすめしたいです。科学的に正しい学習方法のみ利用し、最短で本格的な英語力を習得できるからです。
実際に結果が出ている受講生も特に多いスクールですし、サッカーの本田圭佑選手など、世界を舞台に結果を求める実力者が、数多くのスクールからプログリットを選んでいる事実もあります。
こういった事実からも、短期で本格的な英語力をつけたい、結果を出したい人には、プログリットを特におすすめしたいです。
一方、「科学的に正しい学習方法より、アウトプット重視の英語レッスンを受けたい、ネイティブ講師と英語を話したい」場合は、ライザップイングリッシュは方が合っていると思います。この辺りは志向性によりますね。
なお、もしどうしても迷った場合は、どちらのスクールも「無料カウンセリング」があるので、有効活用しておくことをおすすめします。
ネットの情報はあくまで一部ですから、まだわからないことや不安なことなどあると思います。その場合は、無料カウンセリングでぶつけてみてください。
そうすれば、公式サイトやネットには出ていない卒業生の実績など含め、検討材料になるデータを開示してくれますよ。その上で、どちらを受講するか、じっくり判断されることをおすすめします。
>>ライザップイングリッシュ公式サイトはこちら
・プログリットが提供するのは「英語の学習方法」、ライザップイングリッシュが提供するのは「英語レッスン」
・プログリットの学習は「科学的に正しい学習方法」、ライザップイングリッシュの学習は「アウトプット型の学習方法」
・プログリットは「日本人講師」、ライザップイングリッシュは「日本人講師+ネイティブ講師」
・プログリットは「市販教材」、ライザップイングリッシュは「市販教材+独自教材」