プログラミングを学んでノマドになるための方法【手順解説】

プログラミングを学んでノマドになり、リモートワークするための言語や方法

 

  • プログラミングを学んで、場所にしばられないノマドの生き方を実現したいな。でもプログラミングを学べば本当にリモートで仕事ができるのかな・・?ノマドにおすすめな言語も知りたい

 

本記事では上記の疑問に答えていきます。

 

結論、ノマドでリモートワークするならプログラミングはおすすめです。理由は本記事で解説します。

 

簡単に僕のことをご紹介すると、もともとプログラミングは未経験でしたが、プログラミングスクール「TechAcademy」を利用してスキルを習得。現在は当時培ったスキルを使って個人で稼いでいます。

 

本記事では、

 

  • ノマドになりたいプログラミングがおすすめな理由
  • ノマドにおすすめなプログラミング言語
  • ノマドとしてプログラミングを学び、リモートワークする手順

 

これらについて解説をしていきます。3分ほどで読めるので、場所にしばられない自由な働き方を実現したい場合は続きをどうぞ。

 

ノマドになりたいならプログラミングがおすすめな3つの理由

ノマドになりたいならプログラミングがおすすめな3つの理由

 

  1. 時給が高くて稼ぎやすい
  2. PC1台でどこでも仕事ができる
  3. 成長分野で将来性が高い

 

結論、ノマドにプログラミングがおすすめな理由は上記3つです。

 

それぞれ解説しますね。

 

1. 時給が高くて稼ぎやすい

まず、プログラミングはお金が稼ぎやすいです。なぜなら上記の通り、「時給が高いから」ですね。

 

世の中のサラリーマンの時給と比較しましょう。Openwork(旧vorkers)がまとめた「上場企業の時給ランキング」によると、全企業でトップ企業のGCA株式会社が「時給7,385円」であり、2位から10位までは「時給7,083円〜時給5,276円」となっています。

 

つまり、上場企業のトップ10に入る企業でも、「時給5,000円〜7,000円クラス」なんですよね。

 

一方フリーランスエンジニアになると、時給で「5,000円以上」を稼ぐエンジニアもそこそこ存在します。

 

例えば、僕の仲の良い友人のフリーランスエンジニアは、「時給6000円」で仕事をしていますね。これは、サラリーマンだとトップクラスです。

 

じゃあなんでこんなに高いかというと、一言で言えば「エンジニアの需要が高いから」です。

 

いまエンジニアの数は需要に対して圧倒的に足りておらず、多くの企業は高いお金を出しても、エンジニアを確保する動きが強いです。

 

また、フリーランスの場合、会社員と異なり保証が薄いため、その分収入が大きくなる傾向があります。

 

このような理由から、フリーランスエンジニアの時給は上場企業のトップクラスレベルに高いんですよね。

 

2. PC1台でどこでも仕事ができる

世の中には様々な仕事がありますが、プログラミングはPCさえあれば、自宅でも、近所のカフェでも、それこそ沖縄やハワイでも、どこでも仕事をすることができます。この自由さが、ノマドワークにピッタリですね。

 

人と対面する必要性も少ない仕事ですし、場所の自由度を重視する方には、個人的には適職だと思いますね。

 

実際、リモートで仕事をするプログラマーやエンジニアは多いです。

 

3. 成長分野のため需要が高く、将来性も高い

どれだけ時給が高くても、どれだけ場所に縛られず仕事ができるとしても、そもそも案件数が少なかったり、分野として将来がなかったら、意味ないですよね。

 

なぜなら仕事にならなかったり、一時的に仕事があっても続かないからです。

 

リモートワークというと、プログラミングの他には「ライティング」や「翻訳」などの仕事もありますが、どちらも需要や将来性は懐疑的です。

 

その点プログラミングであれば、成長分野のため需要が高く、かつ将来性も高いです。そのため、中長期的に安心して仕事ができる点が良いですね。

 

ノマドにおすすめなプログラミング言語

リモートワークエンジニアにおすすめなプログラミング言語

 

  1. Ruby
  2. PHP
  3. WordPress(HTML/CSS含む)

 

プログラミングを学んでノマド化するなら、これらの言語がおすすめですね。

 

上記であればどれでもノマドは実現できますが、特徴があるので解説します。

 

一番稼ぎやすいのは「Ruby」

「稼ぐ」という観点でおすすめは「Ruby」です。

 

なぜなら、上記の中では「最も年収レンジが高い言語」がRubyだからです。

 

Rubyが稼げる点については、以前「「プログラミングで稼げる言語」の最終回答【選ぶとNGな言語も紹介】」の記事で説明しました。以下引用します。

 

これは事実を見た方が早いので、データを出しますね。以下はアメリカ内のエンジニアの統計となりますが、Indeedが調査した言語別の平均年収のランキングです。

 

本当に稼げるプログラミング言語とは?

引用:What Programming Language Should a Beginner Learn in 2019?

 

  • 1位:Ruby/Ruby On Rails(USD117,147)
  • 2位:Python(USD116,027)
  • 3位:C++(USD115,597)

 

結論、上記の3言語が、アメリカにおいて、プログラミングで稼げる言語トップ3でした。1ドル110円で換算すると、Rubyで年収1,288万円、Pythonで年収1,276万円、C++で年収1,271万円となっています。

 

ということで、プログラミングで一番稼げる言語は「Ruby」となります。

 

これはアメリカの統計なので、日本よりも年収水準は高いです。ですが、言語ごとに稼げるランキングでいえば、大きく変わらないです。

 

例えば、1位のRubyは、日本でも特に稼げる言語です。具体的にいうと、フリーランス歴2年くらいでも、年収1,000万円を実現している人がいるレベルですね。Pythonも同様です。

 

なので、アメリカの統計といえでも、上記で上位となっている言語は、日本でも稼げる言語の部類に入ります。

 

ということで、Rubyは稼げる言語なんですよね。なのであなたが「稼げる度合い」で言語を選ぶなら、Rubyを選ぶと良いです。

 

なお、Rubyを学ぶなら、オンライン型プログラミングスクールの中では名実ともにトップクラスのTechAcademyが提供する「Webアプリケーションコース」がおすすめです。

 

僕自身受講したスクール(コース)であり、短期間でRubyを習得することができました。

>>Webアプリケーションコース詳細はこちら

 

実際に僕が受講した体験談は「TechAcademy(テックアカデミー)のブートキャンプを受講した感想」をどうぞ。

 

TechAcademy(テックアカデミー)のブートキャンプを受講した感想【爆速でプログラミングを習得するために】

 

一番始めやすいのは「Wordpress」

一方、初心者が始めやすく、とにかく早く稼ぐ経験を積みたいなら、3の「Wordpress」です。

 

なぜなら、Rubyだと個人で稼ぐまでに少し時間がかかる一方、Wordpress案件なら、月5万円〜20万円程度は「開始数ヶ月〜半年」でも稼げるからです。

 

つまり、スピード重視なら「Wordpress」です。

 

WordPress案件というと、例えばいまあなたが見ているこのサイトもWordpressサイトです。Wordpressを学ぶと、こういったWebサイト制作ができるようになります。

 

オンライン化が進む現代においては、多くの企業や個人事業主がオンライン上に「Webサイト」を設けて、自社商品やサービスの購買に繋げる必要性があります。

 

ですがそれでも、まだまだ多くの企業や個人は自分のサイトを持っていないので、Webサイト制作の需要はあるんですよね。

 

しかも、Wordpressを使ったサイト制作案件は、経験が浅い人でも請けられるような案件が多いです。そのため、初心者であれば、まずはハードルの低いWordpress制作のような案件を通じ、「自分で稼ぐ経験」を積むと良いですね。

 

なお、Wordpressを学ぶなら、前述したTechAcademyの「WordPressコース」がおすすめです。

 

TechAcademyのWordpressコースなら、自分でサイトを作る経験を積むことができるため、いち早く個人で稼ぐ力が身につきます。

>>WordPressコース詳細はこちら

 

プログラミングを学んでノマド化する手順【2ステップ】

【ノマド化】プログラミングを学んでリモートワークする手順

 

  1. プログラミングを学ぶ
  2. 実際に仕事を請けてみる

 

結論、ステップは上記2つだけです。

 

それぞれ簡単にやるべきことを解説しますね。

 

ステップ1:プログラミングを学ぶ

まずはプログラミングを学びましょう。

 

どれだけプログラミングで稼ぎたいと思っても、プログラミングができないなら、一向に稼げるようにはならないですからね。

 

前述通り、プログラミングを学んでノマドワークしたいなら、RubyやPHP、Wordpressがおすすめです。

 

例えば前述したTechAcademyであれば、以下のコースでそれぞれの言語を学べます。

 

  1. Ruby⇨Webアプリケーションコース
  2. PHP⇨PHP/Laravelコース
  3. HTML、CSS、Wordpress⇨WordPressコース

 

上記の通りです。

 

TechAcademyの良いところは、カリキュラムを通じて「オリジナルサービス開発」ができることです。

 

そもそも就職や副業、独立をするためには「制作物」が重要です。独学で勉強しても自分の制作物を作ることは難しいですが、TechAcademyであれば、エンジニアのサポートを借りながら、個人で制作物を作る経験が得られます。

 

この制作物があなたの実績になります。要領を掴めば自分でいろんなサイトやサービスを使っていけば、ポートフォリオはより強固になり、仕事も受注しやすくなりますね。

 

ノマドとして稼ぐ最初のステップとして、TechAcademyはおすすめですね。

 

ステップ2:実際に仕事を請けてみる

次は実際に仕事を請けてみましょう。

 

「え?もうこの段階で仕事を請けられるの??」と思うかもしれませんが、結論、簡単な仕事であれば仕事を請けることは、前述した制作実績を使えば可能です。

 

例えば、クラウドソーシングのクラウドワークスなどに登録すれば、初心者でもできる仕事が存在します。

 

サッカーや野球は、実際に「実践」するからこそ、成長していきますよね。プログラミングもそれと同じで、「実践」するからこそ、経験を積んで成長できます。

 

仕事を請けることは最初こそ難しそうと思いますが、実際やってみれば案外大したことない壁だったりします。

 

だからこそ、怖がらずにチャレンジするべきかなと思いますね。

 

まず就職・転職を目指すこともおすすめ

前述通り、すぐに案件を請ける事もできますが、クラウドソーシングの難点は「単価が安いこと」です。そのため、大きく稼ぐことには不向きです。

 

なので、大きく稼ぎたいのであれば、一旦エンジニアとして就職や転職し、数年間実務経験を積んでから独立するルート、これがおすすめです。

 

このルートであれば、年収1,000万円など大きく稼ぐことも十分実現できるんですよね。

 

その場合、言語としては「Ruby」が良いです。Rubyを学んでWeb系企業へ就職し、そこで実務経験を積めば、2年後にはフリーランスエンジニアも目指せます。年収も700万円以上は実現できますし、上記の通り、年収1,000万円以上も実現しやすいです。

 

前述したTechAcademyであれば、受講修了後に希望すれば受けられる就職サポートTechAcademyキャリアもあるので、就職を目指す場合もTechAcademyでOKです。

 

TechAcademyはオンライン型でも名実ともにトップクラスのスクールですし、ノマドでリモートして生きたいなら、やっぱりオンラインのスクールで慣れておくと良いです。

 

なお、TechAcademy以外も比較をしたい、という状態であれば、その他おすすめのプログラミングスクールは「おすすめのプログラミングスクール5社徹底比較」の記事をどうぞ。複数のスクールを実際に受講した経験から、おすすめをまとめました。

 

プログラミングスクールは決して安くはない投資になります。だからこそ、ちゃんと比較して本受講することが大事です。

 

その点プログラミングスクールは「無料体験」や「無料カウンセリング」があることが一般的です。上記5つのスクールの無料体験やカウンセリングを試しておくことで、失敗確率を下げることができるので、試しておきましょう。

 

結論:プログラミングはノマドに最適

結論:プログラミングはノマドやリモートワークに最適

 

今の時代、場所に縛られずに自由に働くことは、望めば実現できる時代になりました。

 

もともと、オフィスに縛られずに働ける人は本当に一握りでした。多額の資産を持った資産家、ビジネスを持つオーナーなどだけだったんですよね。

 

それが今は、どんな人であっても、場所にしばられずに、個人で自由に働くことができるようになったんですよね。

 

そんな人生を手に入れる極めて現実的な方法が、今回紹介した「プログラミング」です。

 

プログラミングは学習コストが少なく、未経験からでも短期間で習得可能です。だからこそ、「やるかやらないか」だけの差なんですよね。

 

ということで、ノマド的に自由にリモートワークしたいなら、プログラミングを学びましょう。今日からスタートすれば、早ければ「半年後」に、場所にしばられず自由に働くことも目指せますよ。

 

理想の未来を想像し、行動あるのみですね。

 

  1. Ruby⇨TechAcademy【Webアプリケーションコース】
  2. PHP⇨TechAcademy【PHP/Laravelコース】
  3. HTML、CSS、Wordpress⇨TechAcademy【WordPressコース】

 

おすすめのプログラミングスクール5社を徹底比較する【受講者が特徴や使用メリットを全てまとめた】

 

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新卒で大手グローバル企業→20代で海外赴任→現在は本業で転職支援、副業で会社経営。『Travewriter』は、IT・Web・グローバルを中心としたスキル習得やキャリア・転職情報について、実際に経験した体験談をベースに発信している学習・キャリアの情報メディアです。