- プログラミングを趣味で始めてみようかと思っているけど、プログラミングを始めるメリットやできることはなんだろう?
本記事では上記のような疑問に答えていきます。
結論、プログラミングを趣味として始めると、自分が作りたいものを作れるようになるだけでなく、誰でも個人で「月10万円」の収入を得ることが可能です。趣味を超えて「仕事」や「副業」にも繋がっていく、ということですね。
そこで本記事では、趣味としてプログラミングを始めてできることを始め、月10万円の収入を得る方法を紹介します。
これを買いている僕は、未経験からプログラミングスクールを利用しスキルを習得。現在は会社員として「転職支援」の仕事をしながら、当時身につけたスキルを使って「副業」で稼いでいます。
今は会社員の収入よりも、副業収入の方が多いという、普通の会社員とは少し違った働き方をしています。
そんな背景を持つ僕が、プログラミングを趣味として始め、稼ぐまでのことについて、経験をもとに紹介します。
少し長くなるので、時間がなければ記事上部から「ブックマーク」しておき、後で読むこともおすすめです。
目次
プログラミングを趣味として始めてできること【メリットは4つ】
- 好きなサービスを作ることができる
- 就職・転職できる
- 副業できる
- 独立できる
冒頭でも少し挙げましたが、プログラミングを趣味として始めると、主に上記の4つのメリットがあります。
それぞれ簡単に解説しますね。
1. 好きなサービスを作ることができる
プログラミングができると、自分が作りたいものを、自分で作れるようになります。
例えば、Webサービス。食べログなどの会員機能がついたWebサービスを、自分の手で作ることができます。
また、例えばTwitter。TwitterのようなSNSサイトを、自分の手で作ることもできます。
このように、何か作ることが好きな方であれば、プログラミングができると人生楽しくなりますよ。完全に「無」から「有」を作れるようになりますからね。
サービスが作れれば「仕事」にも繋がる
しかも、自分が作ったサービスが世に受け入れられると、それが仕事にもなったりします。
例えば、マーク・ザッカーバーグが作ったFacebookは、元々は大学の中で使う交流目的のSNSでした。それが今や、世界中で何億人もの人が使うようになっています。
さすがにここまで大きなことはならないでしょうが、それでも自分が作ったものを、多くの人に利用してもらうこともできます。
趣味としてそれが実現できたら、喜びは強いと思いますね。
2. 就職・転職できる
エンジニアやプログラマーとして就職・転職もできますね。
最近は「20代」だけでなく、「30代」からプログラミングを学び、エンジニアに転職している人も多いですよ。また「40代」であっても、プログラミングを学んでエンジニアになっている人もいます。
就職・転職するコツ
未経験から就職や転職する具体的なコツとしては「制作物」を作ることです。
WebサイトやWebサービスといったものを自分で作り、それをポートフォリオとしてアピールすることで、未経験でも採用されやすくなります。
就職・転職に活きるということは、プログラミングを始める大きなメリットの一つかなと思います。
3. 副業できる
社会人の方であれば、転職するだけでなく、今の会社を辞めずに「副業」で稼ぐこともできます。
今、国全体が「副業」を推していますよね。あれは「もう国は面倒見れないから、自分の将来は自分でなんとかしろよ」というメッセージだと僕は思うんですよね。
とはいえ、自分で稼ごうと思っても、大半の人はスキルもなければアイデアもないはず。
そんな時、プログラミングなら、誰でも副業で月10万円の収入を得ることは十分可能です。
副業するコツ
副業で仕事を請けるコツも、前述通り「制作物」があると良いです。
制作物自体は少しやれば作れるようになるので、心配は不要です。具体的な方法については後述しますので、続きをどうぞ。
4. 独立できる
プログラミングで月20万円くらい稼げれば、フリーランスエンジニアとして独立することもできます。
フリーランスエンジニアって「ものすごく高いスキルが必要」とか「経験年数は10年以上は必要」など言われますが、結論、高いスキルがなくても十分なれます。
事実、未経験からプログラミングを数ヶ月勉強し、その後実務経験を1〜2年くらい積んだ方であっても、フリーランスエンジニアとして独立し、月60万円くらいを稼いでいる人はたくさんいますよ。
例えば以下はインフラトップ社が運営する「WEBCAMP NAVI」での調査結果ですが、企業がフリーランスに仕事を依頼する際は、
- 全体の70%:企業での実務経験があると望ましいと考えている
- 残りの30%:企業での実務経験があると望ましいとは必ずしも考えていない
こんな統計も出ています。以下引用しますね。
(※企業でフリーランス人材に仕事を依頼したことがある10人を対象に調査)
フリーランスってものすごく高いスキルが必要と思われがちですが、上記からもわかるように、そこまで高いスキルは求められません。企業で一定の実務経験があれば、それだけでも仕事を受けることは可能なんですよね。
またもう一つの統計データによると、企業がフリーランスに仕事を発注する理由の大半は「リソース不足」との統計も出ています。
(※企業でフリーランス人材に仕事を依頼したことがある10人を対象に調査)
そもそもお金を稼ぐことって、別に高いスキルや経験がなくても可能なんですよね。なぜなら、収入の大小はスキルや経験ではなく、「需要と供給のバランス」で決まるからです。
その点エンジニアは、上記統計でも出ている通り、企業からの需要が高い一方、人手(リソース)がとにかく足りていません。
ですから、多くの企業は高いお金を出してもエンジニアを確保しようとするんですよね。その結果として、フリーランスエンジニアの収入は上がっています。
このように、高い経験やスキルが高くなくても、フリーランスエンジニアという「ポジション」を取れば、独立して仕事をしたり、高収入を得ることは十分可能です。
独立して稼ぐコツ
独立して稼ぐコツは、就職先での仕事や副業を通じ、実績を積むことです。
それを1〜2年くらい続ければ、フリーランスで稼ぐことは十分可能です。サラリーマンを10年、20年やって昇進を目指すことを考えれば、短い期間ですよね。
4つのメリットをまとめると、
以上のことをまとめると、
- 作りたいものが作れるようになり
- ⇨その実績で就職や転職ができるようになり
- ⇨または副業で個人で稼ぐこともでき
- ⇨慣れていけば独立もできる
こんな感じて、それぞれのメリットがつながっているんですよね。
このように、人生の選択肢が圧倒的に広がるのが「プログラミング」です。
だからこそ、趣味としてプログラミングを始めることは、個人的にはとてもオススメです。
プログラミングを趣味で始めるおすすめの目的と目標
プログラミングを趣味で始める場合、目的と目標設定をすることがおすすめです。
なぜなら、目的と目標が決まっていると、自分の成長度合いも見える化されるので、やりがいを感じながら継続できるからです。
このことを踏まえて、目的と目標を設定するなら、個人的には以下がおすすめです。
- 目的:人生の自由度を高めること
- 目標:月10万円の収入を得る
上記の通りです。
前述通り、プログラミングを学ぶと「できること」が増えます。しかもそれらは収入を増やしたり、働く場所や時間の自由を生んだり、仕事の幅を広げるものです。
【事例】プログラミングができると実現できる生活
例えば趣味としてプログラミングを始めて月10万円稼げるようになれば、豪華な海外旅行に何2回いけますよね。
また、毎週外食だって楽しめますし、そのお金を貯金すれば、老後に向けた資産形成にも役立ちます。
加えて、月10万円くらい稼げるようになれば、あとは仕事量を増やしていけば、月20万円、30万円と稼ぐことも現実的に十分目指せます。
そのくらいの収入になれば、会社員の方なら、いまの仕事を辞めて独立し、好きな時間に好きな場所で、縛られることなく働く人生も実現できます。
僕の事例
余談ですが、僕の場合、会社員としてのキャリアも大事にしながら、本業と副業を組み合わせて「収入の最大化」を目指して働いています。
ただ、僕が一番優先しているのはあくまで「自由」であり、でも自由を得るためには「お金」は必要なので、いまはお金をしっかり稼ぐことに集中しています。
資産運用だけで暮らせる資産が貯まったら、その段階で独立し、あとは身につけたスキルを使って世界各国自由に旅しながら働き、生きていくことを考えています。
いまは日本以外に海外拠点を作るため、複数の国で「永住権」確保に向けて動いているところなので、それが実現すれば、いよいよ現実的になります。
これはあくまで僕の例ですが、プログラミングができれば、こういう生き方も、一つの選択肢として十分実現可能なんですよね。
少し話が逸れましたが、、ここからは実際に「プログラミングを趣味として始める手順」に移ります。
初心者がプログラミングを学び、月10万円の収入を得る方法
- プログラミングを学ぶ環境を整える
- プログラミングスクールまたは独学で勉強する
- 簡単な仕事を請けてみる
結論、上記の方法が、プログラミングを趣味として始め、月10万円の収入を得るまでのステップです。
それぞれのステップを解説します。
ステップ1:プログラミングを学ぶ環境を整える
まずは環境の準備です。
とはいえ、ここでやることはほとんどなく、PCとネット環境さえあればOKです。
厳密にいうと、プログラミングをやるなら「開発環境」を、PC上で整える必要があります。要はプログラミング用のシステムをインストールしたりすることです。
ですが開発環境は、後述する「プログラミングスクール」を利用すれば簡単に整えることができます。
ですからまずは、PCとネット環境があれば、このステップは問題なしです。次へいきましょう。
ステップ2:プログラミングスクールまたは独学で勉強する
次は、実際にプログラミングを始めてみましょう。
方法は2つで「プログラミングスクール」または「独学」です。
独学は挫折しやすいので、最初の1ヶ月はスクールがおすすめ
趣味で始めるなら独学でも良い気はしますが、挫折率はかなり高いです(挫折率は約90%以上と言われています。。)。
ですから、少なくとも最初の1ヶ月は「プログラミングスクール」で学ぶことが良いですね。1ヶ月でプログラミングの基本を身につけ、自走できる状態になったら、そこからは独学でも良いと思います。
ちなみに僕の場合、最初に独学からスタートして見事に挫折しました。。正直、完全初心者の独学は難しいです。
自分の経験で痛い目を見ているからこそ、最初はプログラミングスクールで正しい基礎や勉強法を身につけることをおすすめします。
なお、独学がおすすめでない理由の詳しい詳細は「【プロが断言】プログラミングを独学して就職・転職・独立が難しい理由」の記事をどうぞ。こちらで理由をまとめています。
この記事を読んで、独学するか、それともプログラミングスクールを選ぶか決めると良いですよ。
ということで、ここからは「プログラミングスクール」を利用することを前提に、話を進めていきますね!
おすすめのプログラミングスクール
世の中には多くのプログラミングスクールがありますが、中には良いスクールもあれば、良くないスクールもあります。
そして問題なのは、多くのスクールは無駄に費用が高かったり、サポートが充実していないことです。
ということで、スクール選びは、実際にスクールを受講した人の意見を参考にした上で、自分でスクールの「無料体験」や「無料カウンセリング」を通じて、確認することが必要ですね。
参考までに、僕が実際に使って良かったプログラミングスクールを中心に、おすすめを挙げておきます。
- まずは学習だけ + オンラインなら:TechAcademy【お得なキャンペーンあり】
- オンライン+教室型で就職したい or 30歳超えなら:テックキャンプ【無料カウンセリングあり】
- 就職までしたい + オンラインなら:TechAcademyキャリア【手厚い転職サポートと保証付き】
結論、上記の通りです。
選び方も書いていますが、基本的にプログラミングスクールには「就職・転職支援がセットになったスクール」と、「プログラミング学習のみのスクール」の2種類があります。
趣味として気軽に始めるなら、このうち「学習のみのスクール」が良いですね。上記でいうと、TechAcademyが当たります。
僕自身、TechAcademyは受講したことがありますが、初心者向けのスクールでよかったですよ。1ヶ月で簡単なサービス開発ができるスキルが身につきました。
TechAcademyは「オンライン体験」なので、今すぐにPCを通じて、一人でプログラミング体験できます。以下リンクからお試し・予約可能です。
>>TechAcademy無料体験の詳細はこちら【オンラインで一人でプログラミング体験可能】
なお、上記3つのスクールに関する詳しいレビューは、「おすすめのプログラミングスクール5社を徹底比較する【受講者が特徴や使用メリットを全てまとめた】」の記事でより詳しく違いを解説しています。
いきなり無料体験や無料カウンセリングでも良いですが、それ自体も悩むようであれば、上記記事を参考にすると、よりイメージが湧くと思います。
ステップ3:簡単な仕事を請けてみる
プログラミングスクールで技術を学んだら、簡単な仕事を請けてみましょう。
実は簡単な仕事を複数請けるだけでも、月10万円は達成可能なんですよね。
じゃあどんな仕事を、どうやって請ければいいかというと、方法は以下5つがあります。
- クラウドソーシングで稼ぐ
- フリーランス専門エージェントで稼ぐ
- 友人から仕事をもらう
- オリジナルアプリを作ってマネタイズ
- アプリ開発して販売
上記の通りです。
これを本記事で全て解説しようと思いましたが、書くと長くなるので、、上記5つの詳細は「初心者がプログラミング副業で「月5万円」稼ぐ方法【数ヶ月で達成可能】」の記事をどうぞ。こちらで全て事例つきでまとめています。
タイトルは月5万円と書いてありますが、「月10万円」や「月20万円」も十分達成できる方法です。
上記の通りにやれば、趣味としてプログラミングを始めて、月10万円を稼ぐことは十分可能です。
こちらを参考に、実際に稼ぐまでの経験をぜひ積んでみましょう。
そうすると、世界の見え方は大きく変わりますよ。
プログラミングを趣味で始める際に知っておくべきこと
僕自身がプログラミングを始めた頃に気になっていたこと含め、「初心者が疑問を持ちそうなこと」に対してQ&A形式で答えていきます。
プログラミングに向いている人ってどんな人?
結論、プログラミングの向き不向きはそもそも気にする必要はないです。
なぜなら、プログラミングは言語によっても難易度が違う上に、プログラミングはやりさえすれば、誰でも仕事レベルにはなれるからです。
加えて、実際に自分でやってみないことには、自分に合っているかどうかなんてわからないですよね。
ですから、まずは実際に触れてみることが良いです。前述したTechAcademyの無料体験あたりを1週間やってみれば、自分に合うかどうかはわかるかなと思います。
>>TechAcademy無料体験の詳細はこちら【オンラインで一人でプログラミング体験可能】
どのプログラミング言語を選べばいい?多くてわからないんだけど・・
結論、「Ruby」か「PHP」がおすすめです。なぜなら、どちらも難易度が低く、加えて世の中の需要が高く、さらには稼ぎやすい言語だからです。
RubyとPHPはどちらも「Web系」の言語で、Web系企業を中心に、WebサイトやWebサービスなどを作る際に使われる言語です。
どちらも需要が高いので、就職や転職はもちろん、副業でも稼ぎやすい言語です。
迷ったらRubyでOK
中でもこの2つで迷ったら、個人的には「Ruby」で良いと思います。理由は稼げる度でいえばRubyの方が若干高いからです。
まあどちらを選んでも間違いない言語です。
この辺りの詳細については、「【最終結論】Webエンジニアを目指す人が学ぶべきプログラミング言語」で詳しく解説しているので、よければこちらもどうぞ。
また参考までに、先ほど挙げた以下のスクールは、全てRubyが学べるスクールです。
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ということで、迷ったら「Ruby」をまず学んでみましょう。
結論:趣味としてのプログラミングはおすすめ
最後に、世の中にはいろんな「趣味」があります。例えば僕は「映画」が好きですし、「読書」も好きです。そして何より「旅」が好きなので、時間を作っては頻繁に海外に出ています。
このように趣味は様々ですが、僕が趣味として「プログラミング」をオススメするのは、ただ楽しいだけでなく、人生の選択肢を広げるものだからです。
今回述べてきた通り、プログラミングを趣味で始めると、就職や転職、副業や独立にも繋がります。このメリットが、いまの時代は本当に大きいんですよね。
そもそもこれからの時代、一つの会社に依存することは極めて危険です。僕は転職支援の仕事をしているので日々実情を見ていますが、会社は社員の生活を一生面倒見てくれないですよ。
東芝やパナソニック、銀行など、かつては安定と言われていた大手が人員削減を進めています。つまり、どんなに大手企業であっても、これからの時代はどうなるかわかりません。
だからこそ、自分の力で稼ぐ力や、どこかの会社に必要とされ続けるスキルは、身につけておく必要があります。そこで役立つのが「プログラミング」です。
ということで、本記事は以上です。少し厳しいことを言ってしまいましたが、事実なので仕方ないです。
プログラミングは純粋に楽しいですし、本当に役立ちます。
だからこそ、楽しく無理なく学びながら、未来を切り拓くスキルを身につけていきましょう。
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