【最終結論】Webエンジニアを目指す人が学ぶべきプログラミング言語

Webエンジニアを目指す人が学ぶべきプログラミング言語

 

  • Webエンジニアになるために最もおすすめなプログラミング言語は何だろう?

 

本記事では上記の疑問に答えていきます。

 

早速結論からいうと、WebエンジニアやWebプログラマーをこれから目指すなら、一番おすすめのプログラミング言語は「Ruby」です。

 

これを書いている僕は、働きながらプログラミングスキルを習得。現在は転職支援の仕事を会社員としてしながら、当時培ったスキルを使って個人で事業をやって稼いでいます。現在は会社員の収入よりも、個人の事業収入の方が多い状況です。

 

そんな僕が最初に学んだプログラミング言語は「Ruby」でした。結論、学んで正解だったなと確信しています。

 

Rubyはプログラミング言語の中でも難易度が易しい部類です。そのため、当時の僕のように完全初心者の人でも、短期間で習得可能です。例えば、【これで決定です】Rubyが学べるプログラミングスクールを5社厳選【経験者が語る】で紹介しているようなプログラミングスクールを使えば、最短1ヶ月でもスキル習得できます。

 

 

ということが結論ですが、本記事では僕自身の経験をもとに、Webエンジニアになるためのプログラミング言語として「Ruby」がおすすめな理由を解説します。

 

また現在僕は会社員として転職支援の仕事もしています。そのため「就職」や「転職」の観点のRubyの有利さについても解説します。

 

最終結論です。本記事を読んで、WebエンジニアやWebプログラマーになるための一歩を踏み出しましょう。

 

Webエンジニアを目指す人におすすめなプログラミング言語が「Ruby」である理由

  1. 仕事に困らない言語だから
  2. 大きく稼げる言語だから
  3. 働き方の自由度も得られる言語だから

 

これからWebエンジニアになるならRubyがおすすめな理由は、上記の3つです。

 

それぞれ解説します。

 

1. 仕事に困らない言語だから

せっかくWebエンジニアになるなら、仕事に困らない言語を身に付けたいですよね。その観点でいうとRubyは強いです。

 

なぜなら、Rubyは需要が高い上に、エンジニアの数が不足しているからです。

 

Rubyは、Web系プログラミング言語の中でも、特に「開発スピード」に強みがあります。これはRuby on Railsというフレームワークを利用することで実現できます。

 

いまの時代、考えたサービスをカタチにするスピードが本当に重要です。どれだけ良いアイデアがあっても、それをカタチにするスピードが遅ければ、ライバルに出し抜かれてしまいますからね。

 

そんな時にRubyであれば、スピード感を維持しながら開発ができます。その点で、特にWeb系ベンチャーやスタートアップで、Rubyは好まれて使われているんですよね。もちろんベンチャーやスタートアップだけでなく、多くの大手企業もRubyを使っています。

 

このように、Rubyはとにかく多くの企業に好まれ利用されていますが、肝心のRubyエンジニアの数が不足しているんですよね。

 

ですから、Rubyを習得すれば、仕事は余っている状態です。

 

せっかくプログラミング言語を習得しても、就職や転職、あるいは独立や副業もできなかったら、意味ないですよね。

 

だからこそ、Rubyのように需要が高く、一方でそれを供給できる人が少ないプログラミング言語を選ぶべきですね。

 

事実、僕が転職支援をしている多くのWeb企業も、RubyができるWebエンジニアを強く欲しています。

 

加えて、エンジニア不足は少なくとも向こう10年間は続くと言われていますら。Rubyを学べば、しばらく仕事に困ることはないでしょうね。

 

【結論】プログラミングを学ぶと本当に仕事に困らないのか?【仕事の獲得方法も紹介】

 

2. 大きく稼げる言語だから

Rubyがおすすめな大きな理由は、ただ仕事に困らないだけでなく「大きく稼げる言語」だからです。

 

ここだけの話、最近のRubyができるフリーランスエンジニアの収入は極めて高いです。

 

具体的にいうと、月収60万円以上はアベレージであり、20代〜30代で年収1,000万円レンジを実現している人も最近は多く存在します。

 

エンジニア以外では、普通に働いても年収1,000万円はおろか、月収60万円だって実現することは難しいですよね。

 

例えば、月収60万円を実現するなら、大手企業で役職をつけるか、あるいはベンチャー企業でマネジャー〜部長クラスになる必要があります。ベンチャーは活躍が保証されている世界ではないので、基本的には狭き門です。

 

ですがRubyを学んでフリーランスエンジニアになることは、実務経験を2年くらい積めば十分なれます。加えて大半のフリーランスエンジニアは月収60万円以上なので、こちらも十分実現できるんですよね。

 

というと、「そんなに経験もスキルも得られる自信ない」と思う方が多いと思います。ですが、これは多くの人が勘違いしていることですが、収入の大小が決まる要素は、スキルや経験ではありません。

 

それ以上に収入の大小を決める要素として大事なことは「需要と供給のバランス」です。

 

それを必要とする人がたくさんいて、一方それを提供できる人が不足している場合、そこに希少性が生まれ、価値が出るんですよね。Rubyを学んだWebエンジニアはまさにそこです。

 

例えるなら「ダイヤモンド」と一緒です。ダイヤモンドは需要が高い一方、供給が少ないです。だから価値が高く、高価格がつきます。

 

一方、世界で少量しか取れない「石」がどこかにあったとしても、需要がなければ、そこに価値は存在せず、価格もつきません。

 

このように、「需要が高く、かつ供給が少ない場合」にのみ価値は生まれ、高価格がつきます。

 

ですから、Rubyを学んだWebエンジニアの場合、まさに需要が高く、供給が少ないパターンです。だから高収入になりやすいんですね。

 

ですから、Rubyエンジニアとして稼ぐためには特段高いスキルは不要ですし、多くの経験年数も多く必要としません。普通に実務経験を積んでいけば稼げます。

 

ここは多くの人が勘違いしがちなところなので、よく理解しておくことか必要かと思います。

 

3. 働き方の自由度も得られる言語だから

  • 在宅勤務
  • 週2〜3勤務
  • 海外リモート

 

最近はこういった働き方が生まれていますが、Rubyの場合、このような働き方は実現しやすいです。

 

だいたいこういった柔軟な働き方を認める会社は、ITシステム系の会社よりも、Web系の会社に多いです。そしてWeb系の会社はWebプログラミングができるWebエンジニアを必要としており、その筆頭の一つがRubyのエンジニアです。

 

ですから、Rubyを学べば、働き方が柔軟な企業へ転職したり、あるいはそういった企業案件をフリーランスエンジニアとして請けて、働くことができるんですよね。

 

このように、働き方の自由度を得たい場合にも、Rubyはおすすめです。

 

他のWeb系プログラミング言語はどうなのか?

  1. PHP
  2. Java
  3. Python

 

Ruby以外だと、この辺りがWeb系プログラミング言語としてメジャーです。

 

このうち「PHP」は個人的に良いと思っています。需要が高いので仕事に困りにくく、かつ働き方の自由度も高いです。ですが、稼げる度合いでいうと、Rubyより少し劣るので、その観点で、「Rubyの次点」で考えると良いですね。

 

Javaに関しては、「仕事に困らない」「稼げる」という二点は強いですが、働き方の自由度はそこまで高くないです。ITのシステム開発会社などの求人も多く、そういった企業はオフィス常駐がメインだったりするので、リモートなどは実現できない可能性ありです。

 

またPythonは、機械学習やAIなどに強いので、そちらの志向性が高い方におすすめです。難易度もRubyやPHPと比較すると高めです。

 

ですから、純粋にWebエンジニアを目指すなら、RubyやPHPで良いと思います。

 

結論:Rubyがおすすめ。次点はPHP

ですから結論としては、やはり「Ruby」がおすすめです。

 

  1. 仕事に困らない言語だから
  2. 大きく稼げる言語だから
  3. 働き方の自由度も得られる言語だから

 

この3つが全て揃っているのWeb系プログラミング言語が「Ruby」です。

 

また、プログラミング言語は、1つ習得さえすれば、2つ目の言語はそこまでハードルは高くないです。

 

つまり、RubyのようにメジャーなWeb系プログラミング言語を一つ学んでおけば、あとで別の言語を習得することは可能です。

 

ということで、迷ったらまずはRubyでOKです。その後他の言語を学んでみたくなったら、PHPなりPythonを選んで学べば良いんじゃないかなと思います。

 

Rubyが学べるプログラミングスクール

述べてきた通り、Webエンジニアになるなら「Ruby」がおすすめですが、参考までに、僕自身が使ってよかったスクール含む、Ruby習得に強いプログラミングスクールもご紹介しますね。

 

  1. まずは学習だけしたいなら:TechAcademy
  2. 就職・転職までしたいなら:テックキャンプ

 

結論、上記2社がおすすめです。

 

選び方は上記に書いてある通りで、Webエンジニア転職まで実現したい場合と、一旦Webプログラミングだけ学習したい場合などで、選ぶべきスクールが変わってきます。

 

例えば、Webエンジニアまで転職したいならテックキャンプとなります。

 

こんな感じで、自分に合ったスクールはどれか、検討してみると良いですよ。

 

なお、上記スクールはいずれも無料体験や無料カウンセリングがあります。なので、実際に利用してみて、比較検討した上で本受講をどこにするか決めると、スクール選びで失敗確率は極限まで下げられるかなと思います。

 

また、以下の記事でそれぞれのスクールのレビューを書いています。こちらも参考にすると、より理解が深まった上で無料体験や無料カウンセリングを受講することができると思います。

 

 

WebエンジニアやWebプログラマーになるなら「Ruby」で

繰り返しますが、いまWebエンジニアやWebプログラマーはとにかく需要が高い一方、人材が不足しています。

 

ですから、完全未経験からであっても、今回紹介したようなプログラミングスクールを使えば、学歴や経歴関係なしに、1〜3ヶ月でWebエンジニアとして就職、転職することも十分可能です。

 

Webエンジニアとして実務経験を2年ほど積んでいけばフリーランスエンジニアとして独立もできます。フリーランスエンジニアになれば、前述通り年収1,000万円や在宅勤務、週3勤務や海外リモートなど、お金や時間の自由を同時に得ることもできます。

 

これらの未来は、実は手を伸ばせば届くところにあるんですよね。だからこそ、チャレンジしないともったいないです。

 

それに、いまは景気が良いからいいですが、仮に景気の風向きが変わると、企業は採用をストップします。その時に真っ先に削られるのは「未経験の採用」ですから、そうなってしまうと、もうWebエンジニアを目指すことは難しくなるかもしれません。

 

中長期的にみれば人手不足の傾向は続きますが、その間あなたも年齢を重ねますからね。当然ながら、年齢が20代→30代→40代となるほど、難易度は上がります。

 

ここまで読んでも、実際に行動する人は10%もいないですから。裏を返せば、行動さえ起こせれば上位10%に入れるので、未来は変えられますよ。

 

  1. まずは学習だけしたいなら:TechAcademy
  2. 就職・転職までしたいなら:テックキャンプ

 

おすすめのプログラミングスクール5社を徹底比較する【受講者が特徴や使用メリットを全てまとめた】

 

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新卒で大手グローバル企業→20代で海外赴任→現在は本業で転職支援、副業で会社経営。『Travewriter』は、IT・Web・グローバルを中心としたスキル習得やキャリア・転職情報について、実際に経験した体験談をベースに発信している学習・キャリアの情報メディアです。