- プログラミングを学んでみたいけど、プログラミングって難しそうだなぁ。。実際プログラミングって難しいのかな?初心者からプログラミングを身につけた人に話を聞いてみたい。
今日はこのような疑問に答えていきます。
結論からいうと、プログラミングは難しくないです。主観も入りますが、思っていたより簡単だったという印象です。
簡単に僕のことをご紹介すると、ぼくはもともと営業職でプログラミング未経験。それでも本業の傍らプログラミングスクールを使って勉強をしたことで、今では簡単なアプリケーションやWebサイト作成ができるようになりました。
当時のぼくも、いまのあなたと同じように疑問を抱えていましたので、その疑問に本記事ではしっかりと答えていきたいと思います。
目次
プログラミングは難しくない
プログラミングは難しくないです。そう思う理由は、プログラミングは習得までの期間が短い上に、正しい方法で学習すれば習得しやすいからです。
冒頭でも述べましたが、ぼくは完全初心者の状態からプログラミングを学び始めました。もともとはHTMLやCSSも知らないほどでしたが、そんなぼくでもたった数ヶ月で簡単な開発やサイト作成をすることができるようになりました。
そしてこれはぼくだけの話ではありません。いまは初心者向けのプログラミングスクールがたくさん出てきていますが、そのほとんどが1ヶ月〜数ヶ月程度の学習期間になっています。つまり、みんなそれくらいの期間で基本スキルを身につけているということです。
もちろん、たった数ヶ月でプロレベルになることはあり得ません。それでも、数ヶ月本気で勉強すれば、プログラミングの基本スキルを身につけ、エンジニアとして正社員や派遣社員として就職は目指せます。
ちなみにいまエンジニアは他のどの職種よりも人手不足で、エンジニアを目指しやすいタイミングです。エンジニアとして就職さえできれば、そこで実務経験を得ることができます。働きながらお金をもらい、雇用体系に関係なく2年も実務を経験すれば独立も目指せるんですよね。
ここまで学習コストがここまで低く、需要の高い専門性を身につけられるのはプログラミング以外ありません。
学習コストが多くない上に、正しく学べば習得しやすい、それがプログラミングです。だからプログラミングは難しくないとぼくは思っていますし、未経験からプログラミングを習得している人が激増していることからも、それは事実だと思います。
とはいえプログラミングは簡単でもない
難しくないと言いましたが、とはいえ、プログラミングが簡単なわけではありません。実際、プログラミングは簡単と思って適当に学習をスタートしてしまうと、途中で挫折する可能性は高いです。
プログラミング学習は、その始め方によって難しさが変わります。それを知っていただくためにも、プログラミング学習を難しいと感じてしまう2つのケースをご紹介します。どちらも自身の経験から感じたことです。
プログラミングを難しいと感じるケースその1: 独学
まず一つ目は、独学でプログラミングを勉強する場合です。
独学で勉強する場合、「プログラミング=難しい」と感じる機会はすごく多くなると思います。
そう考える理由は2つあります。まず1つ目は、独学でプログラミングを勉強している人のうち、約90%近くの人は挫折していると言われているからです。
プログラミングはとにかくわからないことにたくさんぶつかります。コードを書いていく中でエラーも頻繁に起きます。独学の場合、その度にネットや本で調べる必要があります。ネットや本に書いてある内容は未知の言語。もちろん独学なので聞く相手は誰もいません。調べるのは時間も労力もかかる上に、その頻度は五月雨のように多いです。
ですから、独学者の90%近くが挫折しているという話も無理ないと僕は納得感があります。
2つ目は、自身の経験からです。
僕はスクールを使ってプログラミングを学んだと冒頭で書きましたが、実はスクールを受ける前に独学で勉強をしていた時期がありました。
当初はネットでプログラミング独学をした人の話を見て、「独学でもなんとかできるかな」と思ってチャレンジしました。ですが、正直甘かったです。
正直かなり消耗しましたね。本業のかたわら勉強をしていたので、自由に使える時間もほとんどない中でした。そんな中で意味不明なエラーが何度も降りかかってくるので、その度ネットや本で確かかわからない情報を集めては試すことを夜な夜な繰り返していました。
そんなことをやっていましたので、「今やってることってすごく非効率だな。。」と当時の僕は感じ、結局独学は途中で挫折しました。そしてもっと負担なく効率的にスキルを習得するために、そこからスクールに入り直して勉強しました。
このように、プログラミング独学は特に初心者にとってはハードルが高いと感じます。実際多くの人が挫折しており、僕自身も挫折した立場ですので正直おすすめはできません。
もちろん、独学でスキルを身につけている人もたくさんいるので、独学も検討して良いと思います。 一つ付け加えると、独学は「時間がたくさんあり、かつプログラミングを学ぶ決意が強い人」なら良いと思います。
僕が夜な夜なやっていたことを、自分で繰り返していけるような意思と時間を持っている人なら、独学はお金もかからないですし良いと思います。ですが、僕のように社会人で時間が限られている人は、結構無理あるなぁと感じてしまいます。
独学の挫折体験談は【無理】プログラミングを独学で学び挫折。でもそこから大逆転した方法 の記事で書いているので、もし独学の選択肢を考えているならこちらも合わせてどうぞ。どんなことをやるにも、失敗談は事前に読んでおくと良いですよ。
プログラミングを難しいと感じるケースその2:学習の初期段階
プログラミング学習が難しいと感じるもう一つのケースは、学習の初期段階です。
プログラミングは一定期間学習を続けていくと慣れていきます。この「慣れ」を感じられるまでが、プログラミング学習が難しいと感じる期間だと僕は感じます。
初期段階は目新しいものが次から次へと出てきて、それを覚えるだけでも大変です。覚えてもすぐ忘れてしまうし、どれを優先的に覚えるべきか考えるだけでも消耗します。
僕自身の経験でも、プログラミングを勉強し始めた最初の段階が、「プログラミングって難しいんだな」としきりに頭で感じていたのを覚えています。
それでも、学習を続けて初期段階を突破すれば、ある程度の法則性を理解できます。そうやってプログラミングに慣れていくと、プログラミングが自然とできるようになり、そして楽しくなっていきます。そこまで行けば、もう初期段階は突破だと思います。
述べてきたように、独学と学習初期段階、この2つがプログラミングを難しく感じるケースだと、ぼくは自身の経験からそう思います。
初期段階こそプロのサポートに頼りながら乗り越えること
ここまで述べてきたことからシンプルに言えることは、プログラミングを効率的に身につけるためには、難しさをできるだけ避けて、早くプログラミングそのものに慣れることです。
そしてその難しさを避ける方法こそ、初期段階にプロのサポートに頼りながら勉強することです。
述べてきた通り、プログラミングは挫折ポイントがとにかくたくさんあるのが特徴です。特に勉強を始めた最初の段階は挫折ポイントが頻繁に出てくきます。ですからそこで手を差し伸べてくれる人の存在が、効率的にプログラミングを身につけるなら必要不可欠です。
それに、プログラミングは初期段階こそ、プロのエンジニアから正しい知識を学ぶことが大事です。なぜなら、最初からプロに学ぶことで、変な癖がつかなくて済むからです。
スポーツに例えるとわかりやすいかもしれませんが、たとえば野球はフォームが大事です。自分でデタラメにフォームを覚えるのと、最初にプロから正しいフォームを教えてもらうのでは、当然後者の方がうまくなります。
プログラミングもそれと同じです。最初に正しい考え方をプロから教わることで、変に遠回りせずに済みます。
プロから学ぶメリットは、多分あなたが想像する以上に大きいですよ。僕はそのことを、独学とスクールの両方を経験して感じました。もし独学とスクールで迷うくらいなら、絶対にスクールを受けるべきです。
その方が長期的に見て、あなたにとってメリットが大きいと思うからです。
プログラミングスクールにも当たり外れがある
一点注意点は、プログラミングスクールにも当たり外れがあるということです。ですから、質の高いスクールを選ぶことにはこだわってほしいです。
とはいえ、どこのスクールが良いかはわからないと思うので、おすすめのプログラミングスクール4社を徹底比較する【受講者が特徴や使用メリットを全てまとめた】の記事で絶対に外さない質の高いスクールを4社まとめていますのでご覧ください。
結論を言っておくと、この4社の中でもTechAcademyが一番初心者向けでおすすめです。百聞は一見にしかず、TechAcademyは7日間の無料おためし体験もあるので、行動力がある人はネットであれこれ探すより実際に自分の手で試してみた方が早いですよ。以下の公式サイトから無料体験の申し込みが可能です。
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まとめ:プログラミングは難しい→正しい方法でやれば習得可能です
述べてきた通り、プログラミングは正しい方法でやればそんなに難しいものではありません。
いまエンジニアは圧倒的な人手不足で、多くの企業が血眼になってエンジニアを欲しています。もともと経験者しか採用していなかった企業でも、スクール上がりのエンジニアの卵をいまは採用しています。フリーランスエンジニアの需要も日に日に高まっています。
フリーランスエンジニアになれば、年収1,000万円はもちろん、週3勤務で月収50万円といたフレキシブルな働き方や、リモートワークなどの時間と場所にしばられない働き方も実現しやすいです。こんな美味しい思いができるのがエンジニアの仕事であり、プログラミングのスキルです。
トップクラスの技術力がなくても、フリーランスエンジニアとして上記の収入を得ることは可能です。ですから、もしあなたが現状に不満があるなら、いますぐにでもエンジニアとしての働き方を検討すべきですし、エンジニアにならなくとも、少なくともプログラミングはすぐに学んでおいた方が良いです。プログラミングスキルは身につけておいて100の得はあっても損することは一つもないです。
ITスキルは今後も必要とされるとはいえ、IT業界の平均年齢は若いです。プログラミングスクールも20代限定で受け入れしているところも多くなっています。景気が変われば風向きも変わり、いま誰にでも開かれている門扉は閉じるかもしれません。仮に次開いたとしても、あなたも年齢を重ねてしまってる以上、チャンスがもうない可能性は高いです。
「あの時行動しておけばよかった」と後悔してからでは遅いんです。人生の後悔はいつだって「行動しなかった後悔」です。人生はたったの一度きり。後悔ないように生きてみませんか?
- プログラミング初心者は何から始めたらいい?すぐ行動に移せるステップ形式で答えます 最短でスキルを身につけたい人向けの記事。これを読めばすぐに行動に移せます。
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