海外移住で英語力はどれくらい必要?話せないと厳しい?【元海外在住者が解説】

スポンサードリンク

海外移住で英語力はどれくらい必要?話せないと厳しい?【元海外在住者が解説】

 

  • 海外移住するにはどのくらいの英語力が必要なんだろう?やっぱり英語が話せないと海外移住は厳しいのかな…?

 

本記事では上記のような疑問に答えていきます。

 

これを書いている僕は、学生のころにカナダへ留学し、社会人になってからはアフリカへ海外駐在を経験しました。

 

海外留学や駐在として海外に住んでいたことで、多くの海外移住者の方々とも知り合ってきました。

 

また、出張を通じてその他の国も、北米、ヨーロッパ、アジア問わずこの目で見てきたので、どの程度の英語力があれば生きていけるか、生活に困らないかも理解しています。

 

そのような立場から、海外移住に必要な英語力について回答します。

 

スポンサーリンク

結論:海外移住のケースによって必要な英語力は変わる【2パターンで解説】

結論:海外移住のケースによって必要な英語力は変わる【2パターンで解説】

 

結論、海外移住のパターンによって変わります。

 

2つパターンがあり、海外移住先で仕事をする場合と、しない場合です。それぞれ解説しますね。

 

1. 海外移住先で仕事をする場合(就職など)

この場合は英語力が必要です。

 

なぜなら、海外移住先で仕事をする場合、多くの求人は「英語力」を採用要件にしているからです。そのため、海外移住先で仕事をするなら、英語力は必要です。

 

とはいえ、高い英語力は必要ない

とはいえ、高い英語力はなくても大丈夫です。

 

なぜなら、高い英語力がなくても、就ける仕事は存在し、かつ仕事自体もそれで回るからです。

 

例えば日系現地法人のオフィスワークの場合。この場合は「簡単な英会話や英語メールができること」が、採用要件となっている企業も多いです。

 

僕自身、駐在していた時は現地法人でマネジメントなどをやっていましたが、英語が堪能でなくても、任せられる仕事は意外とあったんですよね。日系企業の場合、クライアントも日系企業で日本人のことも多いですから。海外でも、意外と「日本語需要」は強かったりします。

 

また、オフィスワークでなく「飲食店スタッフ」や「ショップスタッフ」などサービス系の仕事も、簡単な日常英会話ができれば大丈夫です。

 

もちろん、いずれの仕事も、英語はできないよりもできた方が良いことは事実です。実際、英語を話せる方の方が、現地の人と信頼関係を築きやすく、仕事の成果に繋がりやすい側面はあります。

 

例えば僕が海外赴任していた時に、英語が話せない「某上場企業所属、現地法人の副社長」がいたのですが、残念ながら彼は英語が一切話せなかったです。

 

その結果、立場的にはお偉いさんではあるものの、現地のクライアントや、現地社内スタッフから信頼を得ることができず、見ていて良い組織状態ではなかったですね。

 

このように、現地で仕事をするのであれば、高い英語力は必要でないものの、普通にコミュニケーションが取れるレベルは最低限必要です。

 

2. 海外移住先で仕事をしない場合(アーリーリタイア、プチ海外移住、専業妻など)

この場合は、生活に支障のない英語力があれば、問題なしです。

 

海外に出てみるとわかりますが、「英語が話せない移住者」って意外と多いんですよね。特にマレーシアなど東南アジアにいくと、あまり英語ができない方が多かったです。

 

現地で生活をしていて「病院」に行く場合などは、さすがに英語ができないとリスクあります。ですが、現地で買い物したり、食事を食べたりするくらいなら、カタコトの英語でも意外と何とかなるんですよね。

 

とはいえ、海外移住先で仕事をしない場合も、英語はできないよりできた方が、生活は何倍も楽しくなります。

 

例えば僕はカナダに留学したとき、最初は現地の人とコミュニケーションがうまく取れず寂しい思いをしました。が、徐々に話せるようになってから、現地の生活が本格的に楽しくなった経験があります。

 

もちろん、これはその人の価値観で変わることです。英語が話せずとも、海外移住ライフを満喫している人は多くいますよ。

 

ですが、せっかく海外移住するなら、現地の人とコミュニケーションが取れた方が楽しいと僕は思います。実際多くの移住者を見ていても、楽しんでいる人は英語は話せることが多いですね。

 

海外移住する国によっても必要な英語力は変わる

海外移住する国によっても必要な英語力は変わる

 

海外移住に関しては、英語力の証明が必要でない国が多いですが、中には「英語力の証明」が必要な国もあります。

 

こういった国に関しては、移住申請時に英語力が必要となります。

 

海外移住の申請で英語力が必要な国(アメリカやオーストラリアなどの英語圏)

海外移住に際して英語力の証明が必要な国

・アメリカ

・カナダ

・オーストラリア

・イギリス

 

移住の際に英語力が必要な国は上記の通りです。

 

これらの国に関しては、海外移住に必要な英語力を「IELTSスコアで目安6.5以上」を基準に設けています。

 

IELTSとは「International English Language Testing system」のことで、英語圏で利用されている英語検定の一つです。これらの英語圏の国では、移住者に対して決められたIELTSスコアを基準に設けています。

 

なお、IELTSのテストは4項目に分けられています。

 

IELTSのテスト項目

1. Listening(リスニング/聞く力)

2. Speaking(スピーキング/話す力)

3. Writing(ライティング/書く力)

4. Reading(リーディング/読む力)

 

上記4つの試験があり、それぞれ1.0〜9.0のスコアで分類されます。この試験で基準値以上を取ることで、永住権の申請などをすることができます。

 

なので、あなたがどの国へ海外移住を希望するかによって、現地の生活や仕事で必要な英語力だけ身につければいいか、それとも試験に向けて読み書き含めてしっかり勉強するか、必要性が分かれてきます。

 

マレーシアなどは、海外移住申請で英語力は必要ない

なお、海外移住先として人気のマレーシアなど東南アジアは、移住時の英語力証明は必要ないようです。

 

事実、僕の周囲でも、英語ができない友人でマレーシアに移住している方が増えています。

 

アメリカやオーストラリアなどと比較し移住ハードルが低く、その上物価が安く、生活しやすいため、これからは東南アジアの移住がさらに人気になりそうですよね。

 

ただこの移住申請のルール周りは、今後改正される可能性もあります。ですから、移住をご検討の場合は、早めの行動が吉ですね。

 

海外移住に向けた英語勉強法

海外移住に向けた英語勉強法

 

「日常英会話」と「仕事」の2つに分けると以下の通りです。

 

  1. 日常英会話を学びたい:英語アプリなどでインプットし、オンライン英会話でアウトプットする
  2. 仕事で使う英語も一緒に学びたい:上記に加え、英語コーチングスクールで2ヶ月ほど英語を勉強する

 

それぞれ解説しますね。

 

1. 海外移住に必要な「日常英会話」を学びたい場合

現地で仕事をしない場合は、日常英会話を中心に勉強すればOKです。

 

方法としては「アプリ」や「教材」を使い、英会話に必要な英語をインプットしていきましょう。

 

その上で、インプットした英語を、オンライン英会話などを利用し、アウトプットしていきましょう。オンライン英会話には格安で利用できるスクールも多いため、使える予算が限られる場合でも、効率的に英会話の練習ができます。

 

参考までに、純ジャパの僕が英語をペラペラ話せるまでに使ったアプリや教材は、以下の記事で厳選して紹介しています。

 

無料で使えるものもあるので、よければ参考にしてみてください。

 

▼おすすめ英語アプリはこちら👇

 

▼おすすめ英語教材はこちら👇

 

▼おすすめオンライン英会話はこちら👇

 

2. 海外移住に必要な「ビジネス英会話」を学びたい場合

一方、現地で生活するだけでなく、オフィスワークなど仕事をしたい場合は、上記に加え「ビジネス英語」を体系的に学んでおくと良いです。

 

方法としては、「英語コーチングスクール」がおすすめです。英語コーチングスクールとは、海外移住や海外就職、海外駐在などをしたい人が多く利用しているスクールです。

 

通常の駅前英会話と比較して、短期間で、仕事に必要な英語力を身につけられる点が特徴ですね。詳細は「【実際どう?】英語コーチングスクールの効果を、他の学習法と比べて解説」で書いています。

 

英語コーチングスクールを受講すれば、海外で必要な英語力は十分身につきます。期間も「半年」や「1年」受ける必要はなく、「2〜3ヶ月程度」でOKです。

 

なお、おすすめの英語コーチングスクールも以下記事でまとめているので、こちらも参考にしてみてください。英語コーチングスクールは多くの移住希望者の相談に乗っていますから、海外移住に向けてどうやって英語を勉強していけばいいか、無料で相談に乗ってくれますよ。

 

▼おすすめ英語コーチングスクールはこちら👇

 

こんな感じで英語を勉強していけば、海外移住に必要な英語力は短期間で十分身につきます。

 

英語は本当にやるかやらないかだけなので、短期間で日常英会話やビジネス英会話くらい習得し、現地の生活を楽しめるようになりましょう。

 

IELTSに向けた勉強

IELTSに向けた基礎的な英語力(話す、聞く、読む、書く力)は、前述したアプリや教材、オンライン英会話で学ぶことができます。これらに加えて、IELTS専門の参考書などを使って試験対策をしていきましょう。IELTSの参考書は詳しくないのですが、Amazonで評価の高いものをいくつかチェックしてみて、良さそうなものをピックアップすれば良いかと思います。

 

まとめ

海外移住で英語力はどれくらい必要?話せないと厳しい?【元海外在住者が解説】

 

記事の内容をまとめます。

 

  • 海外移住先で必要な英語力は、現地で仕事をする場合と、しない場合で分かれる
  • 国によっては移住の条件として英語力が求められる
  • 移住目的に応じて、英語アプリやオンライン英会話、英語コーチングを使えば、英語の準備としてOK

 

まとめると上記の通りです。

 

述べてきた通り、海外移住をする際に英語力は一定必要です。特に「日常英会話」については、どんな形で海外移住するにしても、身につけておくと現地で役立ちますし、生活に困りません。

 

また最終的に海外移住する、しないに限らず、英語力を身につけておけば、人生の選択肢は広がります。

 

海外で仕事をしたくなったら海外就職することもできますし、日本国内で働く場合も「転職」で年収を100万円、200万円アップさせるくらいは普通に目指せます。海外旅行にいけば、現地の方と触れ合い、人生を満喫することもできます。

 

日本にいるとなかなか見えないですが、世界は圧倒的に広いです。ですから、日本人だけでなく世界中に友人を作ると、人生に彩りを与えることになりますよ。

 

英語は良いツールを使って勉強していけば、ちゃんと習得できます。英語をサクッと身につけ、海外移住や人生を謳歌しましょう。

 

 

日本人が海外移住してできる仕事や国は?「海外移住を実現するロードマップ」を元海外在住者がまとめた