
- 英会話(英語)ができるようになりたいんだけど、全然英語話せないし、いきなり外国人と話すのは緊張する・・
- まずはひとりでもできる練習方法で勉強したいんだけど、どんな方法があるんだろう?
- そもそも一人で英会話って身につくものなのかな?
本記事ではこのような疑問に答えていきます。
僕は今でこそ日常英会話は問題なく使えるようになり、ビジネスで英語でプレゼンをしたり、仕事で海外オフィスに赴任し、現地スタッフのマネジメントを英語でできるまでになりましたが、実は冒頭の悩みは、僕自身がかつて抱えていた悩みです。
もともとは英語は全く話せず、外国人と前にすると緊張して言葉が出ないほどだったんですよね。
でもそんな僕でもできた勉強方法の一つが「ひとりでできる英会話勉強法」でした。
そこで本記事では、僕が英語を話せるようになるまでに実践してよかった「一人でできる英会話(英語)の勉強法」や、「実際に使って良かったスピーキングアプリ・参考書」をご紹介します。
冒頭の通り、「英語を話せるようになりたい。でも、いきなり外国人と話すことはちょっと・・・」という方には、本記事で紹介する内容なら、一人で無理なく英会話の練習ができますよ。
5分ほどで読めますので続きをどうぞ。
英会話(英語)は一人でも上達する

まず最初にお伝えしたいことは、一人でも勉強をしても、英会話(英語)は上達するということです。
そもそも英語は、「インプット」と「アウトプット」を繰り返すことで上達していきます。一般的に、インプットとアウトプットは以下のように定義されています。
- インプット=本などで知識を蓄えること
- アウトプット=外国人と話すこと
→インプットとアウトプットを両方やることで、英会話は上達していく
これによると、本などでインプットした内容を外国人と話すと、英語が上達する、ということになります。
となると、「自分一人で勉強していたらやっぱり英会話はできるようにならないんじゃないか?」と思うかもしれません。確かに僕自身も、本来はすぐにでも外国人と会話する実践をしたほうが、上達は早くなると思っています。
ですが、アウトプットとは何も、外国人と話すことだけではないことも事実です。例えば、以下のようなことも、アウトプットに入ります。
- 自分で覚えたフレーズを言葉に出して発したりする
- 英文を自分で書いてみる
→外国人と会話をせずとも、上記方法なら、自分一人でも英会話のアウトプットはできる!
「覚えたことを、何かしらの形で使ってみる」、これこそが、本当の意味でのアウトプットです。
英語学習の「最初の一歩」としては、このような「一人でできるアウトプット」でも十分OKなんですよね。
- 英会話力を伸ばすなら、英語のインプットとアウトプットを繰り返すことが必要
- 英語のアウトプットは、自分一人でフレーズを発したり、英文を自分一人で書くことでも、最初の一歩としては十分OK!
遅かれ早かれ外国人との会話は必要

英会話は一人でも上達しますが、とはいえ、遅かれ早かれ外国人との会話は必要になります。
実際のところ、英語を勉強して、少し自信がついてくると、「外国人と実際に話すことにチャレンジしてみたい・・!」という瞬間がいつかやってきます。
その段階が早く来るように、最初のうちは一人でできる範囲でインプット⇔アウトプットをどんどんこなしていくことが大切です。
その段階までいけば、例えばオンライン英会話などを使ってどんどん外国人と話すことで、より英語の学習スピードを早めることができますよ。
- 自分一人でできるアウトプットに慣れてきたら、徐々に外国人との英会話の実践も取り入れよう
一人でもできる英会話(英語)の練習方法【アウトプットやインプット方法】

ここから、一人でもできる英会話の練習方法をご紹介します。
今回は「インプットの方法」と「アウトプットの方法」の2つに分けてご紹介します。
インプットの方法
良いインプットなくして、良いアウトプットはありません。だからこそ、まずは良いインプットをしていきましょう。
やることはシンプルです。
1. 良質な英会話アプリや参考書を使い込む
結論、良質な英会話アプリや参考書を使い込むことです。
僕も昔はそうだったんですが、初心者がやりがちなのは、たくさんの参考書や教材に手を出しすぎることです。やりがちですが、これはNGなパターンです。
英会話を本当に上達させたいなら、質の高いアプリや参考書を徹底的に使い込むことです。一つの教材を使い込むからこそ、深いレベルでインプットをすることができます。ですので、まずは良いアプリや参考書を手に入れることがスタートです。
とはいえ、どんなアプリや参考書を使えばいいかわからないはず。
その点で一番おすすめできるのはスタディサプリEnglish 新日常英会話コースです。

スタディサプリEnglish 新日常英会話コースは、APPストア教育カテゴリー人気No.1にもなった英語学習アプリです。
僕自身、3年以上使っていますが、英語を話す、聞く力をつけることに特化したアプリで、「実践で使える英語」を手軽に身につけるのに特に適しています。
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僕が実際にスタディサプリで学習しているときのレッスン画面
実はスタディサプリは、英語のインプットだけでなく、アウトプットもこれ一つで完結します。
というのも、一番人気の新日常英会話コースでは、コレ一つで英会話に必要な英文法、英単語などのインプットだけでなく、スピーキングなどのアウトプットまで、全て学べる内容になっているからです。
中でも「スピーキング」はかなり優秀でして、一人でスピーキング練習ができるコンテンツが豊富なので、一人で英会話の練習をしたい人にはうってつけです。
- リード&ルックアップ:英会話でよく使うキーフレーズの発話練習トレーニングができる
- 瞬間発話プラクティス:実際の会話形式で、アプリ内のキャラクターと英会話のアウトプット練習を一人でできる
- なりきりスピーキング:英語の発音が正しいか、アプリが発音チェックしてくれる
こういったスピーキング含めたアウトプット全て、スタディサプリならアプリ一つで、たった一人で練習できるんです。
英会話に必要なフレーズに絞って学べる上に、英会話の相手もアプリ内のキャラクターなので恥をかく心配もなし、アプリが発音チェックまでしてくれるので、一人で綺麗な発音の英語力を身につけることも可能です。
唯一デメリットは、スタディサプリは初心者〜中級者向けなので、TOEIC900点以上などの上級者には、物足りないことです。とはいえ、TOEIC900点以上は上位3.5%の点数なので、残りの96.5%の人にはおすすめできますよ。
スタディサプリEnglishは月額2,178円で使えます。1〜2回の飲み会を我慢すれば3ヶ月使えるので、とりあえず試してみることも良いと悪くないと思います。
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無料で使うためには1度会員登録する必要がありますが、気に入らなければスマホから簡単に解約できます。7日以内に解約すればお金は一切かからない仕組みです。
前述通り、今なら7日間の無料体験ができるので、どんな感じか、まずはお試しでやってみると良いと思います。
僕自身は3年以上使っていますが、楽しく英語をインプット・アウトプットできるので重宝しています。質は間違いないですが、あなたに合うかはわからないので、7日間の無料体験期間を活用し、実際に使ってみると良いでしょう。
なお、最初の7日間は完全無料ですが、7日間が経過すると、一ヶ月ごとに2,178円ずつ課金されてしまうので、1円も払いたくない場合は、6日目に退会しておきましょう。スマホで簡単3分で退会できます。
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アウトプットの方法(スピーキングなど)
インプット・アウトプットともに、最初はスタディサプリEnglishだけでも十分ですが、より本格的なアウトプット練習をトッピングしたい場合、僕が実践してきた中でも効果のあったアウトプット方法は3つあります。
アウトプット①:英作文をする
アウトプット方法その1は英作文です。やり方は簡単。日本語で思い浮かべた文章やフレーズを、英作文にするだけです。
これをやることにより得られるものは、「日本語→英語への切り替えスピードが早くなること」です。
英会話をしていて、こういうことを言いたいけど言葉が出てこなかった、なんて経験はありませんか?
一人で英作文する際におすすめのサービス
英作文をやることにより、英語を組み立てる力がつきますので、英会話をするときに、瞬時に言葉が出てくるようになります。一見、英作文は英会話と相関性がなさそうですが、英作文をやるからこそ、英会話は上達します。
なお、「自分が作った英作文が正しいかわからないんだけど…」という場合は、Lang-8を使うことがおすすめです。Lang-8は無料の添削サービスでして、英語ネイティブの方があなたの書いた英文が正しいか添削してくれます。
Lang-8は相互サービスで、添削してくれる相手も母国語でない言語を学んでいる学者です。そのため、日本語を学んでいる英語ネイティブの方とお互いに添削し合うことが良いですね。
また、どんどん話すための瞬間英作文トレーニングという英作文用の本もありますので、まずはここからスタートしてもOKです。
アウトプット②:音読する(スピーキング)
音読もアウトプットとしては非常におすすめの方法です。
やり方はこちらも簡単で、英語フレーズを音読していくだけです。側からみると独り言ですね。でもこの独り言こそ、一人英会話では学習効果を発揮します。
教材としては、前述したスタディサプリEnglishの内容を音読することから始めることがおすすめです。スタディサプリEnglishには日常英会話で使われるフレーズがふんだんにありますので、音読すればするほど、外国人と話す時のフレーズのレパートリーが増えます。
僕もスタディサプリEnglishで学んだフレーズを音読するようにしていて、外国人と会った時は意識して使うようにしています。
このやり方を続けた結果、とっさに口から出てくるフレーズの総量は確実に増えました。
アウトプット③:覚えたことを思い出してみる
もう一つ、個人的におすすめのアウトプットは、英語をインプットして覚えたことを、ことあるごとに思い出してみることです。
例えば、以下のようなタイミングに、インプットしたことを思い出していきます。
- 歩いている時
- 駅のホームにいる時
- 電車に乗っている時
- 仕事や授業の合間
- トイレに入っている時、
- お風呂に入っている時
こういった日常にある隙間時間に、インプットしたフレーズや単語などを思い出してみてください。
この時、インプットで使ったアプリや本を開く必要はありません。むしろ、開かない方が良いです。というのも、ここで何もアプリや本を見返さずに思い出せた内容は、高い確率で記憶に定着していくからです。
せっかくフレーズをインプットしても、アプリや本を見ない状態で使えなければ、いざ外国人を前にしても使うことはできないですよね。この覚えたことを、ことあるごとに思い出してみることで、それがそのままアウトプットになります。これは一人で頭の中でいくらでもできますから、どんどんやった方が良いです。
僕も通勤電車の中でよく英語フレーズを頭の中で思い出して組み立てています。ここで思い出せたフレーズは実際の会話の中でも問題なく使えていますから、トライしてみることがおすすめです。
一度覚えたことを効率的に復習するタイミングは、実は「エビングハウスの忘却曲線という」脳科学研究により明らかになっています。
結論、次のタイミングで復習することで、覚えたことが最も定着しますよ。
- 寝る前に英単語を詰め込み
- 翌朝起きたら10分間復習し、
- 一週間後に5分間復習し、
- 1ヶ月後に2-4分間復習する。
このタイミングに合わせて復習すると、一人で覚えたフレーズが記憶に定着するので、復習するなら上記タイミングが最もおすすめです!
まとめ

述べてきた通り、英会話を一人で勉強して、上達させることは可能です。
特に大事なことは、やはり「アウトプット」です。
一人で英会話を勉強するとき、インプットばかりやって、アウトプットが疎かになるケースが多いですが、残念ながらアウトプットが少ないと、英会話はなかなか上達しません。だからこそ、アウトプットを意識して生活に取り入れることか必要です。
とはいえ、良いアウトプットは良いインプットからしか生まれないので、インプットを疎かにしないこともまた重要です。
あれこれインプットに手を出し、アウトプットする時間がなくなることは本末転倒なので、インプットとアウトプットの両方をまとめてできるスタディサプリEnglish一つをまず使い込むことがおすすめです。
スタディサプリEnglishで学んだ内容を一人で練習することで、一人でも英会話は上達していきますよ!
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