
「DMMマーケティングキャンプとデジプロ、どっちを受講するか悩む…。それぞれの違いをわかりやすく知りたい」
あなたはこのような悩みをお持ちではないでしょうか?
Webマーケティングスクール選び、悩みますよね。僕は過去に別のオンラインスクールを受講したことがありますが、気になったスクールの違いがよくわからず、悩んだ経験があります。
今回紹介するDMMマーケティングキャンプとデジプロもそうで、何を学べ、どんな未来が実現できるか、両者の違いがイマイチイメージがつかないはず。
結論から言うと、DMMマーケティングキャンプとデジプロ
で押さえておくべき違いは「3つ」です。その3つに関して、本記事で解説します。
この記事を最後まで読めば、DMMマーケティングキャンプとデジプロ、どっちを選べばいいか答えが見つかりますよ。3分ほどで読める文量ですので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
DMMマーケティングキャンプとデジプロの比較【違いは3つある】
DMMマーケティングキャンプ |
デジプロ |
|
主な受講目的 | 転職 | 学習 |
学習内容 | 広告運用(主にプランニング) | 広告運用(主に実際の運用) |
費用 | 498,000円/3ヶ月+入会金30,000円 | 350,000円/2ヶ月+入会金30,000円 |
期間 | 3ヶ月 | 2ヶ月 |
受講スタイル | オンライン&通学(土曜日のみ通学) | オンライン&通学 or オンラインのみ |
講師 | プロのマーケター | プロのマーケター(トップレベル) |
転職支援の有無 | あり | なし |
まず前提として、DMMマーケティングキャンプは「マーケター転職」に比重を置いたスクールであり、デジプロは「マーケティング学習」に比重を置いたスクールです。
この前提のもと、押さえておくべき違いは3つあります。
1. 学習内容の違い
2. 転職支援の違い
3. 受講費用の違い
この3つが、DMMマーケティングキャンプとデジプロの違いです。それぞれ解説しますね。
1. 学習内容の比較
1. DMMマーケティングキャンプ:広告運用の「プランニング」をメインに学ぶ
2. デジプロ:広告運用の「実際の運用」をメインに学ぶ
結論、学習内容の違いは上記の通りです。
DMMマーケティングキャンプは広告運用のプランニングをメインで学ぶ
DMMマーケティングキャンプで学ぶことは、広告運用の中でも主に「プランニング」です。
プランニングとは、ある商品を市場で販売したいクライアントに対し、広告運用のプランを提案することです。
DMMマーケティングキャンプでは、Webマーケティングの基礎知識を始め、広告プランニングをメインで、3ヶ月かけて学んでいきます。

DMMマーケティングキャンプのカリキュラム
広告プランニングワークでは、クライアントのサービス、市場、競合を踏まえて、どのような広告戦略・施策を行っていくべきか、主に「上流部分」を学んでいくイメージです。
デジプロは広告運用の「実際の運用」をメインで学ぶ
対してデジプロは、運用プランニングより、広告運用の管理画面で、どのように広告を出稿し、どのように分析し、改善していくか、実際の運用をメインに学ぶこととなります。
以下はデジプロで利用している実際のカリキュラムです。

デジプロで使う実際の教材の一部
上記のように、広告運用の実際のノウハウを、カリキュラムを通じて学んでいきます。
DMMマーケティングキャンプは「ビジネス寄り」、デジプロは「専門職寄り」
言ってみれば、DMMマーケティングキャンプは、Webマーケティングにおける対クライアントの「ビジネス寄り」の知識を学べるのに対し、デジプロは「専門職寄り」の知識を学べるようになっています。
もちろん、どちらもWebマーケティングのビジネス的なことも、専門的なことも触れますが、上記のようにメインで学ぶ項目が違います。
ですから、あなたがWebマーケターとしてどうなりたいかによって、選ぶべきスクールは変わります。ビジネス寄りならDMMですし、専門職寄りならデジプロとなります。
2. 転職支援の比較
1. DMMマーケティングキャンプ:転職支援あり
2. デジプロ:転職支援なし
大きな違いは上記の通りです。
DMMマーケティングキャンプは転職支援がセット
DMMマーケティングキャンプの最大の特徴は「転職支援」がついていることです。DMMグループのネットワークを活かした優良求人へ、マーケターとして転職できるよう、経験豊富なキャリアアドバイザーが徹底サポートしてくれます。

DMMマーケティングキャンプの転職先。優良ベンチャー企業が多いです
デジプロは手厚い転職サポートは無し
一方、デジプロは、転職に関するアドバイスはあるものの、がっつり転職サポートはありません。ですので、マーケター転職する場合は、ご自身で転職活動を行う必要があります。
ですから、転職支援の手厚さで選ぶなら、DMMマーケティングキャンプ一択だと思います。
3. 受講費用の比較
スクール | DMMマーケティングキャンプ | デジプロ |
受講期間 | 3ヶ月 | 2ヶ月 |
受講費用(受講期間あたり) | 498,000円/3ヶ月+入会金30,000円 | 350,000円/2ヶ月+入会金30,000円 |
受講費用(1ヶ月あたり) | 166,000円/1ヶ月+入会金30,000円 | 175,000円/1ヶ月+入会金30,000円 |
費用の違いは上記の通りです。
総額でいうと、期間の短いデジプロの方が安いです。なので、総額で選ぶならデジプロの方が出費は少ないです。
一方「月あたり」に換算すると、DMMマーケティングキャンプの方が1万円安くなっています。あまり変わりませんが、月あたり換算で、少しでも費用を抑えるならDMMマーケティングキャンプです。
月あたり費用は正直あまり大差ないので、費用で選ぶなら、総額予算の少ないデジプロが良いと思います。
以上がDMMマーケティングキャンプとデジプロの違いです。
DMMマーケティングキャンプがおすすめな人
以上の違いを踏まえて、DMMマーケティングキャンプは次の方におすすめです。
✔︎ 広告運用の中でも、プランニングなど「ビジネス寄り」のことを学びたい人
✔︎ Webマーケターへ確実に転職したい人
DMMマーケティングキャンプで学ぶ内容は、広告プランニングなど「ビジネス寄り」です。
クライアントへのヒアリングを重ね、施策立案などを行うことから、クライアントと対峙するビジネスWebマーケターとして、市場価値の高い人材になることができます。
また、手厚い転職サポートのもと、マーケター転職しやすいことも、DMMマーケティングキャンプの特徴です。
DMMグループならではのネットワークを活かした転職先が中心なので、確実にマーケター転職したい場合も、DMMマーケティングキャンプがおすすめです。
デジプロがおすすめな人
一方でデジプロは次のような人におすすめです。
✔︎ 広告運用の中でも、実際の運用など「専門職寄り」のことを学びたい人
デジプロは徹底的に、広告の運用・分析・改善などを学んでいくので、Webマーケターの中でも広告運用担当として、マーケティングをやっていきたい人におすすめです。
特にデジプロの講師陣は、GMOグループで年間20億円以上の広告運用実績があるトップマーケターや、サイバーエージェントでMVPを複数回受賞したマーケターなど、実績あるトップマーケターから直接、広告運用ノウハウを学べます。
広告の実際の運用を高いレベルで学んでいけるので、広告運用の専門職としてバリバリ活躍していきたい方や、個人で副業や独立、起業し、広告運用で稼いでいきたい場合も、デジプロは特におすすめです。
DMMマーケティングキャンプとデジプロ比較まとめ
記事の内容をまとめます。
✔︎ 広告運用の中でも、プランニングなど「ビジネス寄り」のことを学びたい人
✔︎ Webマーケターへ確実に転職したい人
✔︎ 広告運用の中でも、実際の運用など「専門職寄り」のことを学びたい人
上記の通り、それぞれおすすめな人は分かれます。
どちらが良いかまだ答えが出ない場合、両スクールとも「無料カウンセリング」をやっているので、隙間時間で参加してみることをおすすめします。ネットだけでは見えてこない、スタッフの印象なども、スクール受講を決める上では大切なポイントだからです。
最後に、Webマーケティングスキルを習得すれば、人生の選択肢は圧倒的に広がります。
広告運用は企業からの需要が高いので転職しやすく、個人で副業や独立で稼ぎやすいスキルです。スキルを身につければいろんな人生を歩んでいけるスキルだからこそ、短期集中2〜3ヶ月で、一気にスキル習得しておくことがおすすめです。
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