
- Workship(ワークシップ)を利用するか検討しているんだけど、実際に利用している人の体験談・評判・口コミを知りたいな。
本記事では上記の疑問に答えます。
僕は大手企業で働きつつ、副業でマーケティング関連など、複数の事業を行っています。
その中でいろんなエージェントともお付き合いがあるのですが、その中でも今回は、僕自身が実際に使って良かった「Workship」について、体験談付きで紹介していきます。
僕が実際に案件に参画した体験談はもちろん、評判や口コミまで、この記事で解説します。
Workship(ワークシップ)で仕事をしてみた【レビューや感想】
まずは僕が実際に参画した案件をベースに、Workshipを使った感想をご紹介します。
僕が参画したのは、Web系ベンチャー企業が保有する、Webメディアの運用案件の仕事でした。マーケターとしての参画ですね。
この仕事では、Webメディアをグロースしていくためのサイトの大きな戦略から、より具体的なサイトの細かい構成まで、幅広い仕事を担当しました。
単価がとても良かった
特に感じたのは単価の良さです。
Workshipには、2,000円〜3,000円の案件もありますが、3,000円〜5,000円といった比較的高水準の案件が豊富だったことが印象的でした。
僕が参画した案件も、Workship上では時給5,000円の表記の案件でしたが、単価的にはとても満足でした。
スキルアップできる案件が多かった
Workshipは基本的に「経験者向け」のプラットフォームなので、身につけたスキルを発揮する場としての利用となります。
ですが、案件の質が基本的に高いことから、経験者であっても、更なるスキルアップができる案件が多かったと感じますね。
僕自身、Webマーケティングはかなりやってきている方だと思いますが、実際に担当させていただいた案件には、他にも極めて優秀な方々が参画されていました。
中には有名企業で活躍されている方もいらっしゃったことが印象的でした。そういった方との繋がりもできたことは、Workshipを使ってよかったことです。
このように、案件の質がとても高く、登録している方々のレベルも高いことが、自身のマーケティングスキルの向上にとても役立ちました。
こういったプラットフォームの利用目的は、収入だったり、スキルアップだったり人それぞれだと思いますが、その中でも、経験者がさらなるスキルアップ目的で利用すること、これが個人的におすすめの使い方かなと感じます。
これまで培ってきた技術・知見を使って世の中に価値を生み出し、その対価でお金ももらえる。そういう使い方として、質の高い案件の多い「Workship」は最適だと思いますよ。
働き方が柔軟な案件が多く、副業でも問題なくできた
- 週1〜3日
- リモート案件
こういった「働き方が柔軟な案件」が豊富だったこともよかったことです。
あなたが他のエージェントを使ったことがあるならわかると思いますが、週1〜3日OKの案件や、完全リモートOKの案件をメインで扱っているエージェントは、全体からすると少ないんですよね。
その点Workshipは、上記のように、忙しい人でも参画できるような案件に力を入れていることが、他のエージェントとの最大の違いだと思います。
そのため、
- フリーランスとして今の仕事に加えて、仕事の幅をもっと広げたい
といった場合はもちろん、
- 会社員として週1〜2日から副業をしてみたいな。
といった働き方でも、Workshipなら実現できますよ。
プラットフォーム機能とエージェント機能の両方があってよかった
Workshipには大きく2つの機能が存在していました。
- プラットフォーム機能
- エージェント機能
この2つです。
まずプラットフォーム機能とは、一言でいえば「転職サイト」のようなものです。リクナビNEXTやマイナビ転職のようなものです。
Workshipのプラットフォームは「会員限定」であり、登録すると、会員専用の画面があり、そこに求人がたくさん載っていました。以下は実際に僕の会員画面です。

この中にたくさんの求人がありました。このから気になった求人に応募し、企業と直接やりとりしながら進めていく。これがプラットフォーム機能です。
もう一方のエージェント機能は、Workship側の担当コンサルタントが間に入り、求人紹介や企業との契約調整、仕事が開始してからのアフターフォローまで、すべて対応をしてくれる機能です。
こちらの場合、自分で仕事を探すのではなく、コンサルタントがあなたに合った求人を紹介してくれます。
案件の特徴をしっかり理解しているコンサルタントが間に入ってくれるので、案件とのミスマッチも少なくなる安心感がありました。
このように、プラットフォームとエージェント、どちらも選べるのがWorkshipの良さだと感じました。
取り扱い職種が多く、いろんな人に仕事・副業チャンスがあると思った
またWorkshipは「取り扱い職種」が幅広くありました。そのため、どんな人でもこれまでの経験を活かして仕事を取りやすいと思います。
事実、Workshipで扱いのあった職種は、デザイナーなど人気職種以外に、マーケターやディレクター、さらにはセールスや人事、広報やコーポレートスタッフまで存在していました。
このように、とにかく職種が多いんですよね。あなたが会社員や、フリーランスとして経験した仕事が一つや二つはあるのではないでしょうか?
他のエージェントにもデザイナー案件などはありますが、一方でマーケターやディレクター、セールスや人事などはないことが多いです。
このように、職種が一つや二つではなく、幅広く存在していることも、Workshipの良さだと感じました。
一方、案件数は大手エージェントと比較するとそこまで多くなかった
一方でデメリットとしては、大手エージェントと比較すると、案件数がそこまで多くないことです。
そのため、求人の数重視の場合は、Workshipは不向きですね。他にもっと大手のエージェントがあります。
とはいえ、前述通り質の高い求人が多いことや、他のエージェントにはない週1〜3日OKの案件など、Workshipならではの案件があることも事実です。
また昨今は在宅勤務やリモートワークの普及が一気に進んできているので、今後は案件数が更に増えていくと思います。
なので現時点では「質重視」なら利用価値が高いですし、今後は「量重視」でもWorkshipの利用は最適になっていくと思います。おすすめです。
※なお、僕がWebマーケティングの副業をした体験談は以下記事で書いているので、よければ参考にしてみてください。
Workship(ワークシップ)の評判、口コミ
ここからはより客観的にWorkshipを見るため、評判、口コミもいくつか紹介しますね。
副業募集サイトが気になっていて見つけては登録している。KAIKOKUは診断登録があって強み知れるの良さそうとかシューマツワーカーはSlackに招待されてもらえるのであそこでコミュニティ作れたら良さそうだけど、今のところはGIGのWorkshipみたいにいきなり案件見せてくるところが一番だと思った。
— Masami Sugiura (@masamirock) February 17, 2019
「これからライターとして活動したい」「ブログ等の経験を生かしてライター業も」という人は、
✅Wantedlyhttps://t.co/QyLibaqsZf
✅Workshiphttps://t.co/WzPVGofrClも良きかなと!
簡易的なポートフォリオとしても便利ですー。#ライター #未経験 #フリーランス
— スギモトアイ(おすぎ)@フリーランス ライター×広報 (@o_sugisan) July 6, 2019
上記のように、Workshipの利用をおすすめする声が多かったですね。
正直、悪い評判が見つからなかったです。あれば追加して挙げておきますね。
強いて言えば、やはり案件数ですね。大手エージェントよりも案件数が少ないことがやはりデメリットかなと。それ以外のデメリットらしいデメリットは、現時点では特段ないと個人的には思います。
Workship(ワークシップ)の利用がおすすめな人
ここまでのことを踏まえて、Workshipは以下に当てはまる方に特にお勧めです。
副業したい方
まずは副業したい方ですね。
前述通り、Workship最大の特徴は、他のエージェントにはない週1〜3日OK、リモートOK、土日のみOKなど、副業しやすい案件が多いことです。
僕自身、会社員として仕事をする中で日々感じますが、これからの時代、どんな会社員にも安定はありません。
自分のスキルで稼ぐスキルを身につけること。特に今の20〜30代は、一切例外なく、全員が求められることだと思います。
その点でWorkshipであれば、会社員でも「自分で稼ぐ経験」を、スモールスタートで得ることができます。だからこそ、会社員の副業としての利用は、個人的にはお勧めです。
高単価の案件で高収入を得たい人
前述通り、Workshipの案件は高水準の案件が多いです。ですから、他のエージェントを利用するよりも、高収入を実現しやすいと思います。
例えば、フリーランスとして収入をもっと上げていきたい。そんな場合も、Workshipなら高収入の案件が見つかると思いますよ。
また会社員としてこれ以上成果を残しても昇給が望めない場合も、副業であれば収入は青天井に稼げます。
特にWeb系企業や広告代理店の中小企業・スタートアップは、年収がなかなか上がらない企業も多いです。
一方、スキルや技術がある人なら、一歩会社の外に出るだけでも、収入を一気に上げることは十分可能です。需要が高いからです。
だからこそ、収入を最大化する目的でも、Workshipの利用はおすすめです。
質の高い案件でスキルアップしたい人
前述通り、Workshipには質の高い案件が豊富です。そのため、これまで培ってきたスキルや知識を、より高いレベルに成長させたい場合も、Workshipなら実現しやすいと思います。
僕自身も、Workshipの案件に参画したからこそ、今まで以上にマーケティング知識もつきました。いま所属している会社にいては経験ができなかったことも、Workshipに参画したことで経験できました。
実体験からも、スキルアップしたい、成長したい人にもおすすめしたいです。
Workship(ワークシップ)の利用をおすすめしない人
一方、Workshipの利用をおすすめしない人も存在します。
Workship取り扱い職種の経験がいずれもない人
上記の通り、未経験の場合はおすすめしません。
Workshipの担当者曰く、Workshipは基本的に経験者向けのプラットフォームであり、完全未経験の場合は利用・紹介をお断りしているケースが多いようです。
そのため、全く経験がない場合は、まずは職種経験を積むことからスタートした方が良いと思います。
一方、会社員として実務経験がなくても、例えばご自身でサービスを作ったことがあったりすれば、その経験をもとにアピールし、仕事につなげることも可能なようです。
ですから、自分の経験で仕事ができそうかわからない場合は、まずは登録してみると良いですよ。実際に登録してみて、難しそうであればその旨が連絡くるので、まずはトライが良いと思います。
まとめ
述べてきた通り、Workshipは週1日からOK、リモート可など、隙間時間でもチャレンジできる案件が豊富です。
僕自身、会社員の副業としてWorkshipを利用しましたが、いまの会社では経験できない仕事を通じ、スキルアップをすることもできました。優秀な方との人脈ができたことも良かったです。
僕の事例のように、会社員が「副業」や「スキルアップ」で利用する際に最適だと思うので、気になる場合は利用してみると良いと思いますよ!
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