- DMM WEBCAMP エンジニア転職とテックキャンプ、違いがよくわからないんだけど、何が違うんだろう?どっちを受講するべきか悩む…。
このような悩みをお持ちの方に、本記事では、DMM WEBCAMP エンジニア転職とテックキャンプ、どっちを選ぶべきか、結論と理由をお伝えします。
早速結論からお伝えすると、DMM WEBCAMPとテックキャンプ、おすすめな人は以下の通りです。
迷ったらこの選び方がおすすめです。
これを書いている僕は、未経験からプログラミングスクールのテックキャンプとTechAcademyを受講。現在は大手企業で転職支援の仕事をしながら、当時培ったプログラミングスキルを活かし、副業でも活動をしています。
実際にプログラミングスクールを受講した経験や、今回紹介するスクールは実際に取材も実施しました。
DMM WEBCAMPに取材へ行ってきたときの写真
また現在エンジニア転職支援の仕事も本業で行っていることから、DMM WEBCAMP、テックキャンプ共に強みとする「エンジニア転職」についても、リアルな実態を把握しています。
そのような経験をもとに、エンジニア転職したい人はDMM WEBCAMPとテックキャンプどちらを選ぶべきか、結論と理由を紹介していきます。
目次
DMM WEBCAMPとテックキャンプの比較
DMM WEBCAMP エンジニア転職 | テックキャンプ | |
受講コースと期間 | 1. 短期集中コース(3ヶ月) 2. 専門技術コース(4ヶ月) 就業両立コース(6ヶ月) | 1. 短期集中スタイル(10週間) 2. 夜間・休日スタイル(6ヶ月) |
料金 | 1. 短期集中コース:690,800円 2. 専門技術コース :910,800円→385,880円※経済産業省の給付金適用の場合 3. 就業両立コース:889,350円 | 1. 短期集中スタイル:657,800円 2. 夜間・休日スタイル:877,800円 →最大56万円OFF※厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付制度を適用の場合 |
学べる内容 | HTML/CSS、Ruby、JavaScript/jQueryなど | HTML/CSS、Ruby、JavaScript/jQueryなど |
受講スタイル | オンライン or 教室型 or 双方ミックス ※コロナウイルス対策で全コース通学せずオンライン受講も可能 | オンライン or 教室型 or 双方ミックス |
教室利用時間 | 11時〜22時ならいつでも可 | 短期集中スタイル:平日10時〜22時 夜間・休日スタイル:平日19〜22時、土日11時〜22時 |
学習時間 | 3ヶ月480時間 | 10週間600時間 |
転職先 | 自社サービス、受託、SESいずれもあり | 自社サービス、受託、SESいずれもあり |
転職成功率 | 98% | 99% |
卒業生の定着率 | 99% | 開示なし |
在職中の受講 | 働きながら受講可能 | 働きながら受講可能 |
年齢制限 | 20代のみ転職保証あり※30代は要相談 | 20代だけでなく、30代以上も転職保証あり |
DMM WEBCAMP エンジニア転職、テックキャンプの各項目を比較すると上記の通りです。
DMM WEBCAMP エンジニア転職、テックキャンプを選ぶ際に比較すべき項目は以下の2つです。
- 学習内容・学習環境
- 転職支援・転職先の質
この2つの観点で、DMM WEBCAMP、テックキャンプを比較していきますね。
1. 学習内容・学習環境の比較
DMM WEBCAMP エンジニア転職 | テックキャンプ | |
学習内容 | HTML/CSS、Ruby、JavaScript/jQueryなど | HTML/CSS、Ruby、JavaScript/jQueryなど |
学習時間 | 3ヶ月で480時間 | 10週間で600時間 |
学習環境 | オンラインまたは通学(東京、大阪) | オンラインまたは通学(東京、大阪、名古屋、福岡) |
学習サポート体制 | ◯ | ◎ |
転職決定年収 | ◯ | ◎ |
学習内容や学習環境、スキルの習得度で選ぶならテックキャンプがおすすめです。
そもそもエンジニアとして仕事をバリバリやっていく場合、およそ1,000時間の学習が必要と言われています。
DMM WEBCAMPとテックキャンプ 、どちらも本来必要な1,000時間の学習時間を、大幅に短縮するオリジナルカリキュラムはありますが、中でもテックキャンプは、DMM WEBCAMPよりも多い600時間の学習を行うことが特徴です。
学ぶ内容はDMM WEBCAMP、テックキャンプ、どちらもほぼ近いです。ですから、学習量の違いだけ、得られるスキルの習得度も違いが出てくるんですよね。
その点、学習量はテックキャンプの方が600時間と多いので、身につくスキルレベルも高くなります。
また600時間の学習量は、通常だと挫折するレベルですが、テックキャンプは挫折しない環境整備に力を入れていることが特徴です。
具体的には、テックキャンプは受講者1人につき2人の講師が担当でつきます。1人は日々の学習面を支える講師であり、もう1人は日常の些細な相談もできるライフコーチとなっています。
この講師たちが、挫折したくても挫折できない、言ってみれば「ライザップばりの進捗管理や学習サポート」をしてくれるのが、テックキャンプの特徴なんですよね。
そのため、意思が弱い方であっても、本来1人ではできない学習量をこなすことができます。結果として、確かな実力をつけて、少しでも良い条件でエンジニア転職も目指せるんですよね。
事実、テックキャンプ担当者にも聞いてみたところ、テックキャンプ卒業生の転職決定年収は、およそ300〜400万円となっており、他スクール相場の300万円よりも高い実績となっていました。
一方のDMM WEBCAMPも、確かな実力をつけてエンジニア転職できることは変わりないです。ですが前述通り、学習時間はテックキャンプより多少劣ることに加えて、学習面サポートもテックキャンプほどは手厚くはありません。決定年収もテックキャンプより若干劣るくらいでした。
ですから、学習環境やスキルの習得度、年収で選ぶなら、現時点ではテックキャンプがおすすめです。
✔︎ 学習内容や学習環境、スキルの習得度や年収で選ぶならテックキャンプ
2. 転職支援・転職先の質の比較
DMM WEBCAMP エンジニア転職 | テックキャンプ | |
転職決定率 | 98% | 99% |
転職先の質 | ◎ | ◯ |
卒業生の定着率 | 99% | 開示なし |
転職サポート体制 | ◎ | ◯ |
転職保証 | 20代のみ | 20代だけでなく、30代以上も可能 |
一方、転職支援や転職先の質で選ぶなら、DMM WEBCAMP エンジニア転職がおすすめです。
特にDMM WEBCAMPが強いのは、転職先の質と、卒業生の定着率の高さです。
まず「転職先の質」は、DMM WEBCAMP担当者に転職先を細かく聞いてきたところ、
- 福利厚生が整った会社
- 家賃補助がある会社
- 縛りがなく、自由度が高い会社
- 良質な実務経験が積める会社
など、Web系自社開発企業を中心に、職場環境が良く、かつ良質な実務経験を積める優良企業が多かったことが、とても好印象でした。
また、転職サポートがとにかく手厚く、他スクールよりも早い2ヶ月目のタイミングからキャリアサポートをスタートします。
早いタイミングからスタートするだけでなく、受講者1人1人が実現したいことをキャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングし、300以上ある求人の中から、あなたにぴったりな仕事を提案してくれる点が、DMM WEBCAMPのキャリアサポートの特徴です。
僕自身、転職支援の仕事をしていますが、キャリアサポートは質の違いが大きく出ます。質が良くないところだと、受講者ファーストではなく、自分たちにとって都合の良い求人を紹介してくることもあるからです。それだと、僕たち受講者側からすれば納得できないですよね。
その点DMM WEBCAMP エンジニア転職は、受講者ファーストな姿勢で、本当に良い転職が実現できるよう、サポートしてくれる点が、本当に良い印象を持ちました。受講者との接し方なども担当者から聞きましたが、一般の転職エージェントよりもよほど信頼できると感じました。
そのような親身な転職サポートの結果として、DMM WEBCAMP卒業生の転職先での定着率は99%となっています。つまり、ほとんどの人が満足して働けているということです。
IT業界の定着率平均が70〜80%くらいなので、いかに定着率が高いかわかると思います。それもこれも、受講者一人一人に向き合い、ミスマッチのない転職にこだわりきっているからですね。
唯一、転職保証が20代のみというデメリットはあるものの、20代で希望通りのエンジニア転職がしたいなら、現時点でDMM WEBCAMP エンジニア転職に勝るスクールはないと思いますよ。
一方のテックキャンプ エンジニア転職も転職決定率99%という実績や、転職保証が30代以上も受けられる点は魅力です。転職先も自社開発など優良企業が多いので、テックキャンプを選んでも問題ありません。
ただ、テックキャンプは卒業生の定着率は公表していないため、不透明感は若干残ると思います。
ですから、失敗しないエンジニア転職を確実に実現したいなら、DMM WEBCAMP エンジニア転職を選んだ方が、現時点では安心確実かなと思います。
✔︎ 転職先の質や転職支援の充実度、転職後の満足度で選ぶならDMM WEBCAMP エンジニア転職
DMM WEBCAMPとテックキャンプ、それぞれおすすめな人
以上を踏まえて、DMM WEBCAMP エンジニア転職とテックキャンプ、それぞれおすすめな人を整理すると次の通りです。
DMM WEBCAMPがおすすめな人
✔︎ 転職先の質にこだわり、希望通りの転職を確実に転職したい20代⇨DMM WEBCAMP エンジニア転職
結論上記の通りです。
- 転職先の質が高いこと
- 転職支援がどこよりも手厚く、丁寧であること
- 卒業生の定着率が99%と高いこと
こういった特徴は、DMM WEBCAMPならではとなっています。
いろんなスクールの転職事情を見てきましたが、ここまで安心してエンジニア転職を目指せるスクールは他にはありませんでした。
20代から希望通りのエンジニア転職をしたいなら、迷ったらDMM WEBCAMP エンジニア転職を選んでおけば間違いないですよ。
テックキャンプがおすすめな人
✔︎ 挫折しない環境で実力をつけ、少しでも良い条件で転職したい20代 or 30代からエンジニアになりたい人⇨テックキャンプ
結論上記の通りです。
- 他スクールよりも多い600時間の学習を通じ、確かな実力が身につく
- 挫折したくてもできないライザップばりの学習サポート
- 結果としての、相場よりも高い転職決定年収
こういった特徴は、テックキャンプならではとなっています。
そのため、しっかり実力をつけて、少しでも市場価値の高いエンジニアになりたい。良い条件を実現したい。そんな方はテックキャンプを選ぶと間違いないですよ。
また、転職支援付きスクールとして数少ない「30代以上も転職保証を受けられるスクール」となっています。
ですから、30代からエンジニアにキャリアチェンジしたい人にも、テックキャンプはおすすめです。
DMM WEBCAMPとテックキャンプの違いまとめ
・転職成功はもちろん、それ以上に転職先の質にこだわり、希望通りの転職を確実に実現したい20代⇨DMM WEBCAMP エンジニア転職
・挫折しない環境で実力をつけ、少しでも良い条件で転職したい20代 or 30代からエンジニアになりたい人⇨テックキャンプ
DMM WEBCAMP エンジニア転職とテックキャンプ、どちらも転職支援付きプログラミングスクールの中では大手であり、どちらを選んでも、しっかり学習していけば良い結果には繋がります。
一方、今回紹介したような違いも両者にはありますので、あなたに合った方を検討してみて、本受講するかどうか決断されると良いと思いますよ。
なお、どちらもオンライン無料カウンセリングをやっているので、百聞は一見にしかず、ネットの情報を鵜呑みにするのではなく、最終的にはご自身の目で見て比較し、決断することをおすすめします。
そこまで入念に準備して決めれば、後ろを振り返ることなく、学習に邁進し、高確率で良い未来を実現できますよ。
・転職成功はもちろん、それ以上に転職先の質にこだわり、希望通りの転職を確実に実現したい20代⇨DMM WEBCAMP エンジニア転職
・挫折しない環境で実力をつけ、少しでも良い条件で転職したい20代 or 30代からエンジニアになりたい人⇨テックキャンプ