「プログラミング理解できない」から脱却する対処法【簡単です】

  • 独学でプログラミングを勉強し始めたんだけど、全くプログラミングが理解できない…。プログラミングってこんなに難しいのか。どうすれば理解できるようになれるんだろう?

 

プログラミング初心者が持ちがちな、上記の悩みに答えていきます。

 

結論から言いますと、プログラミングが理解できない原因は2つありまして、それに対する対処法は、ざっくり言うと「プロを頼ること」です。以下で挙げているような、現役エンジニアが講師となって道を示してくれるプログラミングスクールを活用することが必要です。

 

 

最近はプログラミングを身につけ、時間や場所にとらわれず自由に生きる若者が増えています。20代で年収1,000万円稼ぐ若者も、プログラミングを学んでいるとゴロゴロいるほど、プログラミングは現代において最強のスキルの一つです。

 

だからこそ、プログラミングが理解できないからといって挫折してしまうことは、すごく勿体ないと個人的には思います。プログラミングを身につければ、どんな学歴、経歴の人であっても、人生逆転できますからね。

 

そこで本記事では、プログラミング初心者が壁にぶち当たる根本的な原因と、それに対する対処法を具体的に紐解いてご紹介します。

 

3分ほどで読める文量です。本記事を読んで、プログラミング理解できない状態から脱却しましょう。

 

これを書いている僕はもともとあなたと同じようにプログラミング初心者でした。HTMLもCSSもわからないほどの初心者で、独学も見事に挫折しましたが、今は個人でWebスキルを使って仕事ができるまでに至りました。そんな背景をもつ僕が書いていきます。

 

プログラミングが理解できない2つの原因

プログラミングが理解できない2つの原因

 

プログラミングが理解できない原因は大きく2つあります。

 

  1. そもそも何がわからないのか、自分自身がわかっていない
  2. 何がわからないかは自分自身でわかるけど、そこからどう進めばいいかわからない

 

それぞれどういうことか、事例を出しながら解説していきますね。

 

1. そもそも何がわからないのか、自分自身がわかっていない

僕のこれまでの経験では、ほとんどのプログラミング初心者はこの壁にぶち当たっています。

 

プログラミングが理解できないことを分解していくと、次のように分けることができます。

 

  • 基本の文法がわかっていない
  • 処理の流れを理解できていない
  • エラーの対処法がわからない
  • 複数のことを組み合わせて考えることができていない

 

プログラミングが理解できないことはこのように分解できますが、プログラミングが初めてだと、上記が全て頭の中でごっちゃになっていて、対処のしようがないんですね。

 

そんな状態ですから、たとえわからないことがあっても、それは文法を理解してないからわからないのか、処理の流れを理解してないからわからないのか、特定できません。

 

何がわからないか、それを自分自身が理解できていないのに、どうやってわからないことを解決していけるのか、ということです。

 

僕は独学をして、この点を痛いほど感じました。本やネットでわからないことを調べようとしても、そもそも自分が何がわかっていないのかが漠然としていたので、時間と体力だけ浪費し、どんどん精神を消耗しました。

 

プログラミング初心者の大半は、この壁にぶち当たっています。おそらくあなたもこの状態ではないでしょうか?

 

2. 何がわからないかは自分自身でわかるけど、そこからどう進めばいいかわからない

こちらは上記1より一歩前に進んでいる状態です。

 

たとえば処理の流れを理解できてないことは自分でわかっているけど、実際にどうやって処理をしていけばいいかわからない。こんな状態です。

 

この状態であれば、わからない部分はすでに特定できていますから、わからない部分を集中的に学べば、いずれ理解することはできます。

 

とはいえ、ここもプログラミングが難しいところでして、たとえわからないところが特定できていたとしても、調べればすぐに理解できるわけではありません。

 

それでも、時間をかけて調べていけば着実に前進していける段階ではあるので、あともう少しと言ったところですね。

 

例えるなら、1の「自分が何をわかってないか、自分自身でわかっていない状態」は、目的地がわからないまま大海原を船でさまよっているようなもので、一方2の「何がわからないか自分でわかっているけど、どう進んでいけばいいかわからない」は、目的地と大体の方向は見えているけど、どの航路を進んでいけば早く目的地にたどり着けるかわからない状態です。

 

当然ながら、2の方が最終的に目的地につける可能性は高いですよね。1はおそらく目的地にたどり着けません。

 

ですので、まずは1から脱却することが大前提。そしてより効率的に学習を進めるためには、2からも脱却する必要があります。

 

じゃあどうやって脱却できるのか、その方法が次のものです。

 

プログラミングが理解できない時の対処法

プログラミングが理解できない時の対処法
  • プロに頼ること

 

冒頭でも述べましたが、これこそが、「プログラミング理解できない」から脱却する方法であり、誰でも簡単に再現できる方法です。

 

「目的地がわからないなら、わかっている人に聞けばいい」

 

「進むべき方角がわからないなら、わかっている人に示してもらえばいい」

 

こういうことです。普通に勉強すると遠回りになりがちなプログラミングの場合、特にこの「道を示してくれる存在」が必要不可欠です。

 

プロとは現役のエンジンアのことです。エンジニアは豊富な実務の経験から、必要な知識やスキルをどう習得していけばいいか、適切に教えてくれます。そういう人を頼ることが、特に初心者なら必要です。

 

最近ならプログラミングスクールを使えば、現役エンジニアが直接講師となって教えてくれます。ですので、プログラミングスクールを活用することが、プログラミングが理解できない人には一番おすすめの方法です。

 

何を隠そう、独学で挫折した僕がプログラミングを習得できたのも、プログラミングスクールを使い、プロに道を示してもらったからに他なりません。

 

実際受けてみて衝撃だったのは、独学だと1週間かかるような内容も、スクールに通えば1日足らずで終わったことですね。

 

独学とスクールで大きな違いの一つは、例えばエラーの対処です。プログラミングのエラーは、初心者だと1〜2時間かかる内容も、プロに聞けば、たった1分で解けることもよくあります。

 

エラーを何時間もかけて解消したところで、劇的にスキルが上がるかといえば、そうじゃないです。それよりも、テンポよく手を動かしていった方が、スキルは早く習得できます。

 

プロに頼ることって、全然悪いことじゃないですし、むしろ正攻法です。

 

スポーツ選手だってまずは正しいフォームを身につけますよね?プログラミングも独学でやりすぎると変な癖もつきやすいので、そういう意味で、最初にプロから正しいプログラミングの考え方をインストールしておくと、その後の成長速度もかなり変わってきますよ。僕は自分の実体験や周囲の人を見てきた中で、これは確信して言えます。

 

独学だと「そもそも何がわからないのか自分でわからない状態」に陥りやすい

独学だと「そもそも何がわからないのか自分でわからない状態」に陥りやすい

 

実際のところ、上記で述べた1の「自分が何をわかっていないか、自分自身がわかっていない状態」は、独学で勉強している人が陥っている人が多いです。

 

独学の場合、道を示してくれる人はいません。全くわからないプログラミングの世界を、自分一人で進んでいく必要があります。

 

ですので、たとえ間違った方法や道を進んでしまったとしても、誰も指摘してくれません。間違っていることに気がつかないまま、2ヶ月、3ヶ月と時間を無駄にしてしまうことも、独学だと起こり得るんですよね。

 

とはいえ、プログラミングスクールも万能ではありません。例えば費用。一般的にはプログラミングスクールは独学より費用もかかることも事実です。プロに頼ることは大事ですが、自発的に勉強することも必要です。

 

そういう意味で、独学は、お金がなくて時間がたっぷりある学生ならチャレンジしても良いかなと思います。実際、独学でスキル習得している人も、数は少ないですが存在します。

 

ただし、時間があまり取れない人、例えば働きながらプログラミングを勉強する社会人の場合、プログラミングスクール一択だと思います。

 

まあ最近は格安のプログラミングスクールも出てきているので、そういう意味では、学生であってもわざわざ独学を選ぶメリットはない気もします。そこは最終的にあなた自身で判断すればOKです。

 

ということで、プログラミング理解できないから脱却するためには、プログラミングスクールを活用することが一番おすすめです。参考までに、僕が実際に使ってよかったプログラミングスクールを紹介しておきますね。

 

  1. テックキャンプ :就職実績が最も多い大手プログラミングスクールです
  2. DMM WEBCAMP エンジニア転職:同じく就職実績が多いスクールです。希望通りの転職が叶いやすい優良スクール
  3. TechAcademy [テックアカデミー] :初心者向けの定番スクール。就職を考えておらず、まずはオンラインで安く学びたいならココ

 

この3つが間違いないです。

 

上記3社はどれも無料体験や無料カウンセリングがあるので、少しでも気になるならまずは試してみると、イメージがつくと思いますよ。無料ですし、活用してみましょう。

 

プログラミングは慣れれば楽しくなるし楽になる

プログラミングは慣れれば楽しくなるし楽になる

 

朗報でして、プログラミングは一度慣れれば楽しくなります。

 

いまは正直、一番きつい段階だと思います。でもここを乗り越えさえすればあとはだいぶ楽になるので、いまが踏ん張りどころですね。

 

踏ん張りどころの時こそ、人を頼りましょう。プログラミングは慣れればあとでいくらでも自走できますから、いまプロの頼りながらでも、まずは前進していくことが必要です。

 

プログラミングが理解できないことは普通のこと

プログラミングが理解できないことは普通のこと

 

上記の通りです。プログラミングが理解できないなんて、初心者なら至って普通のことです。

 

前述通り、学生なら時間をかけて独学し、一つずつ理解していくこともチャレンジしてもOKかなと思います。ですが、忙しい社会人ならプログラミングスクールに投資し、サポートをかりながらでも前に進むことが必要です。

 

プログラミングスキルを身につければ、PC1台で場所にしばられず自由に生きる生活もできます。朝寝たいだけぐっすり寝て、好きな時間に起きて仕事をする生活もできます。その上、フリーランスエンジニアになれば、20代で年収1,000万円だって現実的です。

 

控えめにいっても、プログラミングスキルは現代を豊かに生きる上で最強のスキルです。せっかくプログラミングの可能性に気づいて勉強を始めたのに、理解できないからといって諦めることは勿体ないです。

 

今回ご紹介した視点を持って行動すれば、プログラミングは習得できます。プログラミングスキルを身につければスクール費用は一瞬で回収できますから、長期的視点を持って、後悔しないよう選択していけると良いですね。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
travewriter
新卒で大手グローバル企業→20代で海外赴任→現在は本業で転職支援、副業で会社経営。『Travewriter』は、IT・Web・グローバルを中心としたスキル習得やキャリア・転職情報について、実際に経験した体験談をベースに発信している学習・キャリアの情報メディアです。