リモートワークしやすいプログラミング言語3つ【在宅で自由に働こう】

  • プログラミングを学んでリモートワークで自由に働きたいな。リモートワークしやすいプログラミング言語はどれなんだろう?

 

本記事では上記の疑問に答えていきます。

 

結論からいうと、リモートワークや在宅ワークがしやすいプログラミング言語は以下となります。

 

  1. Ruby
  2. PHP
  3. Python

 

この3つです。

 

これらの言語を「おすすめのプログラミングスクール5社を徹底比較する【受講者が特徴や使用メリットを全てまとめた】」の記事であげているようなプログラミングスクールを使って学べば、3ヶ月〜半年後にもリモートワークエンジニアになることは可能です。

 

おすすめのプログラミングスクール5社を徹底比較する【受講者が特徴や使用メリットを全てまとめた】

 

ということが結論ですが、本記事ではプログラミング自体がリモートワークしやすい理由や、各言語の簡単な特徴や収入目安、働き方などを解説します。

 

これを書いている僕は、大手企業で会社員として働きつつプログラミングスクールでスキルを習得。現在は当時身につけたスキルを使い個人で事業を行っています。

 

本記事を読んで行動すれば、会社のオフィスに縛らず、好きな時に好きな場所で自由に働くライフスタイルは実現可能です。

 

プログラミングを学んでリモートワークしてみたい、そう思う方は良ければ続きをどうぞ。

 

プログラミングとリモートワークが相性抜群である理由

プログラミングとリモートワークが相性抜群である理由

 

前提、プログラミングとリモートワークは相性抜群です。理由は以下の通り。

 

  1. プログラミングの仕事はリモートでできるものが多いから
  2. リモートでも高単価案件が多いから

 

それぞれ解説します。

 

1. プログラミングの仕事はリモートでできるものが多いから

そもそもリモートワークがしたい場合は、

 

  1. リモートワークでできる仕事
  2. リモートワークだとできない仕事

 

大きくこの2つがあります。

 

今回お話ししているプログラミングは、リモートワークと最も相性が良い仕事です。

 

プログラミングでできる仕事は、PC1台あればどこでもできるものが多いです。例えばWeb制作の場合、Webサイトを作って納品すれば、どこで仕事をしていようが、全く問題ないんですよね。

 

僕も現在プログラミングスキルを使って個人で事業をやっていますが、基本リモートでできています。

 

もちろん、プログラミング関連の仕事でも、人と対面で会った方が良い場面もあります。

 

ですが、特に前述したRubyやPHPなどWeb系言語であれば、基本的にリモートでできる仕事が多いです。

 

2. リモートでも高単価案件が多いから

リモートワークでできる仕事にも、

 

  1. 低単価でないとできない仕事
  2. 高単価でできる仕事

 

大きく上記2つがあります。このうちプログラミングを学んでできる仕事には、高単価でできる仕事が多いです。

 

例えば、プログラミングを学んでエンジニア転職し、実務経験を1〜2年ほど積めば、月単価60万円の仕事を受注することは難しくありません。

 

それこそ、レバテックフリーランスのようなフリーランス向け専門エージェントに登録すれば、エンジニアの場合は営業を一切せずとも、仕事を紹介してもらえます。

 

エンジニアはあらゆる仕事の中でも最も人手不足の職種なので、企業からすれば、高いお金を支払ってもエンジニアを確保したいんですよね。

 

もちろん、実務経験が一切ないままリモート案件をやろうとすると、最初は低単価案件しか受けることはできません。

 

ですが、経験を積んでいけば単価は上がっていきますし、前述通り一度実務経験を積めば、単価は跳ね上がります。

 

サラリーマンとして10年、20年働いても年収600万円に満たない人が大半である世の中です。

 

そんな中、”たった1〜2年”の経験で、それ以上の年収が得られるエンジニアは、人生変えたい人には本当に最適だなと思います。

 

それもこれも、エンジニアが圧倒的に足りていない一方、需要が高いからこそ実現できることです。

 

だからこそ、プログラミングを学んでエンジニアになることは良いと思いますよ。お金だけでなく、リモートワークで自由に働くこともできますから。

 

リモートワーク(在宅ワーク)しやすいプログラミング言語3つ

リモートワークしやすいプログラミング言語

 

冒頭でも述べましたが、リモートワークがしやすいプログラミング言語は下記3つです。

 

  1. Ruby
  2. PHP
  3. Python

 

それぞれ簡単にできることなどを解説しますね。

 

1. Ruby

RubyはWeb系言語の中でも需要の高いプログラミング言語で、個人的にも特におすすめの言語です。

 

特筆点は、Rubyはリモートワークができるだけでなく、収入も良いことです。

 

RubyはWeb系大手だけでなく、Web系ベンチャーやスタートアップでも需要が高いです。

 

そのため、案件数が多く、企業も多めの報酬を用意しています。そのため、Rubyができるフリーランスエンジニアであれば年収1,000万円以上を稼ぐ人も多いです。

 

Rubyができると、WebアプリケーションなどWeb関連のサービスを作ることができます。

 

僕も最初にRubyを学びましたが、初心者でも習得しやすい易しめの言語だったことも良かったですね。

 

特にこれからはじめてプログラミングを学ぶ人には、Rubyはおすすめです。

 

2. PHP

Rubyと並んでおすすめの言語がPHPです。

 

特筆点は、需要の高さです。Rubyも需要は高いのですが、案件数の多さでいえば、PHPの方が上です。

 

事実、あらゆるプログラミング言語の中でも、PHPはJavaに次いで2番目に案件数が多いんですよね。

 

需要が高いだけでなく、リモートワーク案件ももちろん多いです。ですから、一度スキルを身につければ仕事に困ることはないですし、リモート案件も受注しやすいです。

 

PHPで作れるものとしては、Ruby同様Web系のサービスです。ECサイトやSNS、予約管理システムなど、Web関連のアプリケーションを多様な種類作ることができます。

 

こちらもRuby同様、初心者向きの易しい言語のため、初めてのプログラミングの方におすすめです。

 

3. Python

PythonはWebアプリケーションやAI(人工知能)、機械学習やデータ分析など、様々な用途で利用されている言語です。

 

リモートワークに向いているWebアプリ系の仕事もありますし、最近はデータ分析系もリモート案件が増えてきている印象です。

 

とはいえ、RubyやPHPと比べるとリモート案件はまだ少ないです。

 

今後需要が高い言語なので、リモート案件のさらなる普及含めて、今後に期待したい言語です。

 

以上が、リモートワークがしやすいプログラミング言語です。

 

在宅勤務したいなら選ぶべきではないNG言語とは

在宅勤務したいなら選ぶべきではないNG言語とは

 

ここからは注意喚起です。

 

リモートワークをしたいにも関わらず、リモートワークしづらい言語を学び始めている初心者の方が一定数見受けられます。

 

例えば、Javaはリモートワークがしづらい言語です。

 

Javaはあらゆるプログラミング言語の中でも最も需要が高い言語で、多くの方が最初に学ぶ言語として選んでいます。

 

確かに、Javaは需要が高く、収入も良く、個人的にもオススメな言語ではありますが、リモートワークに関しては正直しづらいですね。

 

Javaは大規模システム開発案件などに利用されることが多いですが、こういった案件は常駐のプロジェクトであることが多いです。

 

そのため、仮にJavaを学んでフリーランスエンジニアになったとしても、実際に働く場所はクライアントのオフィスだったりするんですよね。

 

「あれ?これってサラリーマンと変わらない働き方なんじゃないか?」と感じると思いますが、まさにそうです。

 

事実、僕の周囲のフリーランスエンジニアにも、週5でオフィスに勤務している人は意外と多くいますよ。

 

もちろん、常駐であってもフリーランスエンジニアとして独立している分、収入は高いです。僕の友人のフリーランスエンジニアも、だいたい年収800〜1,000万円くらいです。なので、サラリーマンと同じではないです。

 

ですが、場所の自由度の観点で言えば、やっぱりJavaは少し劣る事実があります。

 

ですから、リモートワークすることを重視したい場合は、前述したようなRubyやPHPなどの言語を選んだ方が間違いないです。

 

リモートワーク向けプログラミング言語を習得する最短手順

在宅ワーク向けプログラミング言語を習得する最短手順

 

最短手順ですが、プログラミングスクールで実践学習することが最もおすすめです。

 

なぜなら、プログラミングスクールを利用した方が、習得までの期間が早くなるだけでなく、挫折もしにくいからです。

 

つまり、理想の未来に早く、確実に近づけます。

 

なぜそう断言するかというと、僕自身が「独学」と「プログラミングスクール」の両方を経験しており、スクールの優位性を痛感しているからです。

 

特にプログラミングの独学は、想像以上にキツイですよ。初心者の場合、最初は本当にわからないことだらけですが、プログラミングには「エラー」が何度も何度も襲ってきます。

 

独学の場合、エラーが出た時は自分で原因を見つけ、改善しないと前に進めません。その都度ググって調べてはトライし、それでも前に進めないことはかなり多いんですよね。

 

事実、僕が独学をしていた時も、一つのエラーを解消するのに30分、1時間と時間を消費することはザラにありました。

 

「いや、それでも独学で頑張りたいんだ」という強い”覚悟”と、加えて学生など”時間”が豊富にある方であれば、独学にチャレンジしてみても良いと思います。

 

時間を投資し、粘り強くやっていけば、プログラミングはわかりづらいものの決して難しくはないので、誰でも習得することは可能だからです。

 

ですが、少しでも不安がある場合や、そもそも毎日使える時間が限られる社会人の場合は、スクール一択だと思います。

 

独学している人の約90%近くは挫折している現状を考えても、基本はプログラミングスクール利用で進めると良いんじゃないかなと思います。

 

とはいえ、プログラミングスクールにも良し悪しがあり、むしろ良くないプログラミングスクールも比較的多く存在します。

 

だからこそ、本当に質が高いプログラミングスクールを選び、そこで短期集中で学ぶことが良いです。

 

そうすれば、最短1ヶ月、長くても3ヶ月くらいやれば、就職や転職する実力や、個人で簡単な案件をこなす実力も身につきます。

 

その観点で本当におすすめのプログラミングスクールは「おすすめのプログラミングスクール5社を徹底比較する【受講者が特徴や使用メリットを全てまとめた】」でまとめています。

 

おすすめのプログラミングスクール5社を徹底比較する【受講者が特徴や使用メリットを全てまとめた】

 

上記の中から選んでおけば間違いないです。

 

一方、「言語別」でもおすすめスクールを別途まとめています。

 

「Rubyを学びたい」など、学びたい希望が既に固まったのであれば、以下から探すと効率的に質の高いスクールが探せます。

 

 

結論:誰でもプログラミングを学べばリモートワークできる

誰でもプログラミングを学べばリモートワークできる

 

最後に、プログラミングができるようになると、人生の選択肢は一気に広がります。

 

PC1台でどこでも仕事ができるため、日本の地方に移住したり、海外で暮らすこともできます。そもそも一箇所に定住せず、世界中を旅しながら働くこともできます。

 

このように、場所の自由を得る仕事は、他にもライターなどはありますが、プログラミングの最大のメリットは、自由度が高い上に、需要が高く、収入も高いことです。

 

前述通り、一度企業に就職して実務経験を1〜2年ほど積めば、フリーランスエンジニアとして月収60万円以上を実現できますし、年収1,000万円以上を20代30代の若さで得ることも実現できます。

 

需要と収入が高い分、不安も少ないですよ。早いうちから高収入を得て、貯蓄をしていけば、将来の不安も感じなくなると思います。

 

リモートワークしながらこれだけ恵まれたワークスタイルができるのが、プログラミングの良さです。

 

だからこそ、迷っているくらいなら、まずは今回紹介した言語のどれか一つでも勉強してみると良いと思います。

 

今回紹介した方法を使えば、3ヶ月後にはスキルを習得し、選べる人生の選択肢は大きく広がっていますから。

 

おすすめのプログラミングスクール5社を徹底比較する【受講者が特徴や使用メリットを全てまとめた】

 

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新卒で大手グローバル企業→20代で海外赴任→現在は本業で転職支援、副業で会社経営。『Travewriter』は、IT・Web・グローバルを中心としたスキル習得やキャリア・転職情報について、実際に経験した体験談をベースに発信している学習・キャリアの情報メディアです。