世界中どこでも旅しながらできる仕事7選!世界中を回りながら稼ぐ方法を解説

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「世界中を旅しながら仕事がしたい!」

「どんな仕事なら、世界を飛び回りながら稼げるの?」

「世界のどこでもできる仕事が知りたい」

 

と、思っていませんか?

 

広い世界を自由に飛び回って仕事がしたい、そう考える人はたくさんいますが、実際にどんな仕事があるのか、旅しながらでも稼げるのか、わからないことだらけですよね。

 

そこで本記事では「世界中をどこでも旅しながらできる仕事7選」をご紹介します。

 

僕はこれまで世界30カ国100以上の地域を旅してきました。本業は会社員ですが、過去にアフリカなど海外に在住していたこともあり、世界中で仕事をしていたこともあります。

 

その中では、国内外問わずできる仕事を、実際に海外に住みながらいろいろと経験してきました。

 

今回ご紹介する仕事や方法は、国内外問わず、世界の秘境アフリカでもできた仕事です。ですから今回ご紹介する仕事は、本当に世界のどこでもできる仕事と言えるでしょう。

 

実践者としての立場でお答えしていくので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

世界を旅しながら仕事をしている人はたくさんいる

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まず初めに、世界を旅しながら仕事をしている人はたくさんいます。このことを知っておくことが大事だと思います。

 

僕はこれまでアジア、ヨーロッパ、米州、アフリカと世界中を旅してきましたが、その中で、旅をしながら仕事をして生きている人を実際この目でたくさん見てきました。

 

世界中をかれこれ1年近く回り続けている旅人や、多い人は3年以上旅をしている人もいました。新卒で入った会社を辞めて旅に出た人、30歳を過ぎて旅に出た人、あるいは大学卒業と同時に旅を出た人など、経歴は様々です。

 

ではなんで彼らがそんなに長い期間旅ができるかというと、一言でいうと仕事があるからです。旅をするにもお金がかかります。地域や国を選べば旅費用を抑えることは可能ですが、それでも1円も使わないというのは無理な話です。ですから、旅を長く続けようと思えば思うほど、収入源が必要になります。

 

ですので、もしあなたが世界中を旅しながら仕事がしたいと思うなら、旅の間も収入を得られる仕事をするか、あるいは旅の資金を貯めておかないといけません

 

でも、なかなか後者の資金を貯めることは難しいはず。時間もかかりますし、日々減っていく残高をみることは心の安定にもつながりません。よって現実的ではないと僕は思います。

 

ですから、前者の旅をしながらできる仕事をすることで、旅をしながら貯金残高が増えていく状態を作るべきです。そんなライフスタイルが実現できる仕事を、今回はご紹介していきます。

 

世界中どこでも旅しながらできる仕事5選(難易度低め)

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世界を旅しながらできる仕事をおすすめランキング形式で挙げていきます。まずは初心者でも実現できる、《難易度が低めの仕事》です。具体的な方法も丁寧に解説していきます。

 

1. アフィリエイター・ブロガー

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  • 稼げる度  :◎
  • 安定度   :△
  • 難易度   :◯
  • 将来性   :◯
  • 表出ポイント:収益性の高さと資産型ビジネスであること

 

1位はアフィリエイター・ブロガーです。アフィリエイターやブロガーとは、WEBサイトやブログを作り、そこに人のアクセスを集めることで広告収入を得る働き方です。

 

アフィリエイター・ブロガーがおすすめの理由は、収益性が高い上に、資産型のビジネスが作れる点です。

 

アフィリエイター・ブロガーは自分で記事を書いていきますが、その記事はストックされ続けます。つまり、記事さえストックをしておけば、あなたが旅の間何もせずとも、あなたが作った記事が24時間365日、あなたの代わりに仕事をしてくれます。これが一番の魅力だと思います。

 

アフィリエイト・ブログのデメリットは、収益が上がるまでに時間がかかることです。アフィリエイト・ブログは毎日欠かさず記事を書いても、少なくとも3ヶ月間は収益は0円です。半年で月5万円いけばかなり良い方です。実際、90%近くの人が月5,000円も稼げないまま終わると言われています。安定度も高くはありません。

 

ですが、アフィリエイトやブログの場合、正しい方法で継続をしていけば収益は上がっていきます。僕も当ブログ含む複数のメディアをかれこれ2年以上運営していますが、特に何もせずとも月数十万円以上の収益は安定して得られるようになりました。

 

もちろん、定期的に記事を更新・修正しないと収益は下がっていきますので完全放置は難しいです。ですが、限りなく自動化させられるのがアフィリエイト・ブログの良いところです。

 

アフィリエイト・ブログを始める方法

Webサイトを作り、記事を書いていくだけです。自分の好きな分野の記事を書いていき、ASPなどを利用して記事内に広告を貼っていけば、収入を得られるようになっています。

 

サイトの作り方は簡単です。WordPressというブログサービスを使えば、初心者でも簡単にサイトを立ち上げることができます。WordPressの場合、別でサーバーとドメインというものを契約しないといけないので、こちらも契約します。運営コストは年間数万円です。エックスサーバー お名前.com でそれぞれサーバーとドメインの契約が可能です。WordPressとサーバー、そしてドメイン。この3つが準備できれば、サイト立ち上げ完了です。

 

WordPress以外だと、はてなブログであれば、上記のサーバー、ドメイン不要でブログを立ち上げることができます。ただ、はてなブログも本格的にやろうとすれば、年間1万円ほどは費用がかかってきます。ですから、多少のコストがかかってくることは認識しておきましょう。

 

個人的には、中長期で運営していくならWordPressがおすすめです。僕もWordPressのサイトを複数運営しています。WordPressは最初はなかなかアクセスが集まりませんが、中長期的に見ればアクセスは集まりやすいです。逆に、はてなブログは初期段階からアクセスは集まりやすいので、初心者向きではあります。

 

WordPressは個人商店、はてなブログはショッピングモールの中の店舗のようなイメージです。個人商店は人気が出るまで時間がかかるということです。

 

なお、一人でWeb関連のスキルを学ぶのが難しく感じる場合は「Webマーケティングスクール・専門学校」で短期学習することもおすすめです。2ヶ月でプロの必要なスキルを習得できます。

 

中でもデジプロというWebマーケティングスクールは、未経験から実践的なWebマーケティングスキルが身につくことで人気です。世界を自由に旅しながら働けるようになりたい方は一考の余地があるでしょう。

 

2. Webデザイナー

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  • 稼げる度  :◯
  • 安定度   :◯
  • 難易度   :◯
  • 将来性   :◎
  • 表出ポイント:将来性。あらゆる分野でデザインの重要性が日々高まっているため

 

2位はWebデザイナーです。

 

Webデザイナーは将来性が光ります。いま、あらゆる分野でデザインの重要性が高まっていて、かつWebサイトを活用する企業も増えていることから、優秀なWebデザイナーの需要も高まっています。そこまで高単価ではありませんが、それでも中長期で見れば収入も上がっていくでしょう。

 

仕事は ランサーズ などのクラウドソーシングで見つけることができます。例えばWebサイトデザインで仕事を探すと、以下のような案件がありました。

 

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企業のホームページデザインなどが多いですね。案件は単発3万円前後から、高いところだと20万円〜30万円ほどのプロジェクトものもあります。完全リモートの案件ばかりではありませんが、リモート案件でやっていけば、東南アジアなど物価が安いところなら10万円程度の収入でも過ごせます。

 

Webデザインスキルを身につける方法

Webデザインスキルを身につけるためには、独学で学ぶか、あるいはスクールで学ぶ選択肢があります。確実なのはスクールを使うことですね。

 

Webデザインを学ぶならWebCampがおすすめです。WebCampはWebデザインコースがあるので、このコースを受講すれば、最短1ヶ月でWebデザインの基本スキルを学ぶことができます。

 

WebCampデザインはまずは無料説明会があるので、デザインスキルに興味があれば足を運んでみることをおすすめします。所要時間は45分、会場は渋谷駅から徒歩8分ですので、用事のついでに立ち寄るのが良いですね。説明会に行って気に入ったなら、短期集中で学んでみることをおすすめします。

>>WebCamp無料説明会を予約する@渋谷

 

WebCampについてはWebCamp(ウェブキャンプ)の評判や実態について、IT業界の裏側も知っている僕が紹介する の記事で評判などをまとめているので、説明会参加の参考にしてみてください。

 

 

3. 個人貿易家

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  • 稼げる度  :△
  • 安定度   :◯
  • 難易度   :△
  • 将来性   :◯
  • 表出ポイント:旅の費用を稼げる。コツを掴めば事業化できる

 

3位は個人貿易家です。個人貿易家とは、個人で物を仕入れ、個人で物を売る仕事です。この仕事の良いところは、旅を利用して、旅の費用を稼げてしまう点です。

 

世の中には、同じ商品でも、国や地域によって値付けが違う商品が山ほどあります。程度の差はありますが、値段が全く同じものはほとんどないと言っても過言ではありません。

 

ですからその価格差を利用し、旅先で物を仕入れ、帰ってきて売ることで、旅の費用を稼げてしまうことがあります。

 

次の旅で個人貿易をする方法

日本では高値で売れているけど、海外だと価格が付いていないものが狙い目です。僕はもともと貿易関係の仕事もしていたので慣れていますが、結構そういう商品は世の中にたくさんあります。

 

例えばアメリカの場合、アウトレットに足を運んでみると良いですよ。日本で人気のブランド製品を、かなり安値で仕入れることができます。もちろん、日本に入ってくる商品は輸入税(関税、消費税)も上乗せされているのでその分価格が高くなっていますが、輸入税を持ち込み時に支払うとしても、それでも粗利は出るような商品は探せば結構あります。

 

上級者になれば、ヨーロッパなどの田舎町で質の高い骨董品などを仕入れ、日本で販売することです。逆に、日本の物を海外に持って行き、現地で売ることも上級者になればできます。

 

つまり、可能性は無限大です。確かな仕入れルートを作れば事業化もできます。ただし、輸出入は税金などの法律も絡んでくるので、書店などで5冊ほど関連書籍を読んでみることをおすすめします。

 

4. ライター

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  • 稼げる度  :△
  • 安定度   :◯
  • 難易度   :◎
  • 将来性   :△
  • 表出ポイント:誰でもすぐに始められる

 

4位はライターです。

 

ライターの表出ポイントは難易度がとても易しいところです。ライターは誰でもいますぐ始めることができます。自分が過去にしてきた経験、興味のあることを記事にして欲しい人は、世の中には意外といるものです。そういう体験談を書くだけでも、ライターとしての収入を得ることができます。

 

先ほど挙げた ランサーズ などのクラウドソーシングを使えば、ライターの仕事を初心者でも受注することができます。僕も過去の経歴を生かしてライター活動をしていたことがありますが、だいたい最初のころは1件あたり2,000文字程度で2,000円くらいでした。1日1万文字書けれるようになれば、それで1万円です。

 

ただ、ライターの場合はどうしても労働集約型になりやすく、労働の割に高い収入が得られないことが欠点ですので、個人的にはあまりおすすめはしていません。

 

ライターで高収入を目指す方法

一番良いのは、ブログで集客して、そこからライター案件を受注する方法ですね。ランサーズは単価が安いので、あまりおすすめできません。

 

ブログを利用した具体的な方法としては、まず特定の分野の内容をブログで発信し続けます。それと同時にそこに問い合わせフォーム作っておくと、その専門性に興味を持った企業などから執筆依頼が来ることがあります。

 

僕も他メディアで特定分野のメディアを作っていますが、そちらは時々そういう執筆依頼がきます。この場合、単価は前述したものより高めに設定されているのでおすすめです。

 

世界中どこでも旅しながらできる仕事3選(難易度高め)

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世界を旅しながらできる仕事のおすすめ5つをご紹介しましたが、他にもおすすめの仕事はあります。こちらは前述したものと比較して難易度が高めですが、実現できれば裕福に旅をすることができる仕事ですのでまとめて紹介したいと思います。

 

おすすめは、不動産オーナー、個人投資家、ビジネスオーナー、起業家の4つです。

 

1. 不動産オーナー

不動産オーナーはイメージしやすいですよね。土地や不動産を持ち、それを他人に貸すことで収入を得ることができます。

 

メリットは、一度仕組みを作ってしまえばほぼ放ったらかしで良いところです。デメリットは、日本の不動産市場が今後右肩下がりになっていくとことです。目利きや人脈がいままで以上に必要になる分野ですので、初心者にはおすすめしません。

 

個人的にやるとしたら、海外不動産です。カンボジア、ミャンマー、アフリカなどの新興国に不動産を買っておけば、経済の成長とともに恩恵を受けられる可能性は高いです。

 

ただし、海外不動産の場合は基本融資が期待できないので現金一括の必要があること、かつ海外ビジネスに精通している方でないと、交渉場面で苦労することです。僕は海外に在住して外国人部下を持って仕事をしていたので慣れていますが、平気で詐欺してきますからね彼らは。慣れが必要な、上級者の分野と言えます。

 

2. 個人投資家(株など金融商品)

個人投資家は個人的にはかなりおすすめです。世界を旅することは、それ自体が世界の経済や実態を目で見て回ることとイコールです。つまり、旅をしながら現地の生の情報を仕入れることで、今後の経済の見通しなどをより明確に想定していけるんですね。ですから、旅とも親和性があります。

 

もちろん、収益性も抜群です。的確に投資をしていけば、労働収入とは一線を画した収入も目指せます。

 

ただし、確かな知識やトレードスキルがないと、安定性とは程遠い結果になることもあります。ですから、初心者向けではないです。ちゃんと学習し、確かなスキルと知識を身につけないといけませんね。

 

3. ビジネスオーナー・起業家

ビジネスオーナーや起業家も旅をしながらできる仕事です。

 

ビジネスオーナーの場合、旅先で仕事をすることは基本ないですね。すでに仕組みを作ってしまっているので、自分がいなくても勝手にビジネスが回る立ち位置にいるのがビジネスオーナーです。

 

気をつけるべきは起業家です。起業家というのは、たいていの場合そこまで時間に余裕がありません。時間やお金の自由を得るために事業を興したものの、自分自身が企業の歯車になってしまっている会社は、ものすごく多いです。

 

ですから起業家の場合、自分がいなくても回るように優秀な部下を採用・育成することと、社長の個人力に依存しないビジネスモデルの構築が鍵になります。これができている起業家はお金の自由も時間の自由を得られるので、世界中を旅して生きることも可能になります。

 

実際僕の周囲でも、こうやって仕組み化や育成ができている社長は時間に余裕があり、逆にそれらができていない起業家は見るも無残ですね。世間から見れば華やかな起業家にも、こうした差ができてしまっているのが実情です。

 

世界を旅行しながら仕事はできる

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旅は本当に素晴らしいものです。僕もこれまで世界中を旅し、その都度旅の魅力に魅了されてきました。

 

そんな旅を人生の一部としながら生きれる方法が、今回ご紹介した仕事です。いまスキルがなくても大丈夫。これから身につけることができます。年齢も関係ない。行動した人だけが、世界を旅しながら生きる資格が得られます。

 

世界を旅しながら生きるライフスタイルは、普通の生活の延長線上にはありません。自分で変化を起こさないと、一生実現できないライフスタイルです。本気で実現したいなら、いますぐに行動を起こしましょう。

 

 

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新卒で大手グローバル企業→20代で海外赴任→現在は本業で転職支援、副業で会社経営。『Travewriter』は、IT・Web・グローバルを中心としたスキル習得やキャリア・転職情報について、実際に経験した体験談をベースに発信している学習・キャリアの情報メディアです。