初心者がLP(ランディングページ)制作の副業案件を受注するには?【手順や相場を解説】

初心者がLP(ランディングページ)制作の副業で受注するには?【案件例や手順を解説】

 

「初心者が副業LP(ランディングページ)制作で案件受注するには何からどうすればいいんだろう?」

 

この記事では上記の疑問に答えます。

 

さて、最近はLP(ランディングページ)制作の副業に興味を持つ方が増えていますね。それもそのはず、LP(ランディングページ)制作の副業は初心者にもおすすめな副業であり、時間や場所に縛られず、個人で収入を得られる仕事だからです。

 

とはいえ、LP(ランディングページ)制作の経験がない場合、何からどうやって行動していけば、LP(ランディングページ)制作の副業ができるようになるかイメージがつかないですよね。

 

そこで本記事では、初心者がLP(ランディングページ)制作の副業で受注し、収入を得るまでの手順や必要スキル・収入相場まで、本記事で一挙解説していきます。

 

この記事を読んで行動すれば、今から半年後の月5万円以上の収入を、LP制作の副業で得ることも十分可能ですよ。

 

これを書いている僕は、未経験からプログラミングスクールを受講しスキルを習得。現在は大手企業で働きながら、当時身につけたスキルで副業している立場です。

 

実際にプログラミングを学び、副業している立場なので、記事の信頼性は高いと思います。5分ほどで読めるので、ぜひ最後までご覧ください。

 

LP(ランディングページ)制作の副業が初心者におすすめな理由

LP(ランディングページ)制作の副業が初心者におすすめな理由

 

まずはLP(ランディングページ)制作の副業が初心者におすすめな理由ですが、

 

  1. 需要が高いから
  2. 稼ぎやすいから
  3. 初心者でも始めやすいから

 

大きくこの3つがあります。それぞれ解説しますね。

 

1. 需要が高いから

LP(ランディングページ)制作の副業は需要が高いです。なぜなら、LP(ランディングページ)はどんな業種、どんな企業においても、自社のサービス・商品を販売する際に役立つものだからです。

 

そもそもLP(ランディングページ)とは、ユーザーが最初に着地(=ランディング)するページのことを指します。

 

インターネット広告の世界の場合、LP(ランディングページ)とは広告から最初にユーザーが着地する、縦長の1枚ページを指すことが多いです。

 

このようなLP(ランディングページ)は、普通のホームページよりもコンバージョン率(申込み率や問い合わせ率などの総称)が高いんですよね。

 

そのため、自社の商品やサービスを効率的に販売・促進したい企業は、LP(ランディングページ)を制作し、LP(ランディングページ)で商品・サービス販売を行っています。

 

特にインターネットでの購入が一般的である、健康食品や育毛剤、化粧品などの定期通販は、多くが縦長のLP(ランディングページ)でできています。ネットで検索すると出てくるので、見てみるとわかると思います。

 

このように、LP(ランディングページ)は企業の需要が高いからこそ、LP(ランディングページ)制作は需要が高いですし、副業としてできるLP(ランディングページ)制作も多く存在しています。

 

2. 稼ぎやすいから

LP(ランディングページ)制作の副業は需要が高いだけでなく、稼ぎやすい副業です。

 

なぜなら前述通り、企業の需要がとても高い一方で、LP(ランディングページ)制作ができる人材はまだまだ少ないからです。

 

人材が少ないからこそ、LP(ランディングページ)制作ができるようになれば、高収入を実現することも十分可能なんですよね。

 

じゃあどのくらいの収入をLP(ランディングページ)制作で得られるのか、具体的な「相場」は後述しますので続きをどうぞ。

 

3. 初心者でも始めやすいから

需要あり、収入も良いLP(ランディングページ)制作の副業ですが、実はそこまで難しくなく、初心者でも始めやすいです。

 

なぜなら、LP(ランディングページ)制作は必要なスキルが決まっており、それらのスキルは難しいものではないからです。再現性高く習得し、LPを作れるようになれるんですよね。

 

事実として、今この瞬間も多くの初心者が、LP(ランディングページ)制作に必要なスキルを学び、習得していっています。

 

もちろん、適当にやって習得できるほど甘くはないことは事実です。ですが、正しい方法で学習すれば、3ヶ月もあれば十分スキル習得し、その後3ヶ月以内でLP制作の副業で収入を得ることも十分可能ですよ。

 

LP制作の副業が初心者におすすめな理由まとめ

1. 需要が高いから

2. 稼ぎやすいから

3. 初心者でも始めやすいから

 

LP(ランディングページ)制作の副業案件の収入相場【1件あたり5〜10万円】

LP(ランディングページ)制作の副業案件の収入相場【1件あたり5〜10万円】

 

結論から言うと、LP(ランディングページ)制作の副業案件は、だいたい5〜10万円/件が収入相場です。

 

LP(ランディングページ)制作副業の案件事例

実際にLP(ランディングページ)制作の副業案件事例を見てみましょう。

 

以下はクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」で実際に募集されていたLP(ランディングページ)制作案件です。

 

LP(ランディングページ)制作副業の案件事例

 

上記の通りです。見るとわかりますが、1件あたり5〜10万円が多いですよね。

 

もちろん、案件によって単価は変わります。10万円以上の案件もありますし、逆に5万円以下の案件もあります。ただ概ねは、1件あたり5〜10万円が多いです。

 

これらは副業でもできるので、月に1〜2件こういったLP制作をこなすだけでも、それだけで月5〜10万円の収入になります。悪くないですよね。

 

これがLP(ランディングページ)制作の副業案件の収入相場です。

 

LP制作の副業の案件相場

✔︎ 1案件5〜10万円が相場(案件により変動あり)

 

LP(ランディングページ)制作の副業で必要なスキル

LP(ランディングページ)制作の副業で必要なスキル

 

次にLP(ランディングページ)制作の副業で必要なスキルですが、結論以下の通りです。

 

LP制作のコーディングで必要なスキルはHTML/CSS/JavaScript/PHP

  1. HTML:見出しなどの文書構造を作る際に使う
  2. CSS:装飾をする際に使う
  3. JavaScript:動的な動きをつける際に使う
  4. PHP:フォームを作る際に使う

 

LP制作でコーディングをしていく際に必要なスキルは上記です。

 

まずHTMLとCSSはLP(ランディングページ)制作の副業では必要不可欠です。HTMLでLP(ランディングページ)の枠や文字を作り、HTMLで作った枠や文字に対して、CSSで装飾していきます。

 

加えてJavaScriptを利用することで、作ったLP(ランディングページ)に動的な動きをつけることができます。

 

またPHPはできることで、LP上に問い合わせフォームを作ることができます。LPは顧客獲得目的で作りますので、PHPでフォーム設置することも必要です。

 

このように、HTMLやCSS、JavaScriptやPHPは、LP(ランディングページ)制作をするなら必要スキルです。

 

PhotoshopやAdobeもできると良い

LP制作のコーディングだけでなく、デザイン面も担当するなら、デザイン関連の知識もつけておくと、仕事の幅が広がります。

 

例えば、コーディングをする前には、LPをどのようなデザインにしていくか、その設計があります。その際には、デザイン案をワイヤーフレームとしてまとめていくことになります。

 

その過程では、PhotoshopやAdobe、Illustratorなどのツールが使えると良いですね。これらはWebデザインで頻繁に使われるツールです。

 

こういったツールもできると、デザインから実際のコーディングまで、LP制作の仕事を一貫してできるようになり、市場価値が上がります。

 

このように、LP(ランディングページ)制作の副業は必要スキルが複数ありますが、まずは最初に述べた、

 

  1. HTML:見出しなどの文書構造を作る際に使う
  2. CSS:装飾をする際に使う
  3. JavaScript:動的な動きをつける際に使う
  4. PHP:フォームを作る際に使う

 

これらのスキルを習得し、コーディングできるようになることが、ファーストステップかなと思います。

 

未経験からLP(ランディングページ)制作で副業案件を受注する手順

未経験からLP(ランディングページ)制作で副業案件を受注する手順

 

LP制作の副業で収入を得る手順まとめ

1. LP制作に必要なスキルを習得する

2. 簡単なLPを自分で作ってみる

3. クラウドソーシングでLP案件を受注する

 

実際にLP制作の副業で受注するステップは上記の通りです。

 

1. 副業のLP(ランディングページ)制作で必要なスキルを習得する

まずはLP(ランディングページ)制作に必要なスキルを習得していきましょう。

 

前述したHTML/CSS、JavaScriptのような、LPをコーディングする際に利用するスキルを勉強していきます。

 

LP制作の勉強法は独学とプログラミングスクール

勉強方法は「独学」と「プログラミングスクール」の2つがありますが、副業で収入を得ることを目的にするなら、プログラミングスクール一択です。

 

副業すると「お金をもらう立場」になりますから、正しいLP制作を知っておくことは必要不可欠です。

 

その点我流(独学)でやってしまうと、正しい知識は欠如しがちです。ですから、我流でやるのではなく、プロからしっかりと教わることのできるプログラミングスクールを活用することが必要なんですよね。

 

正しい方法で学んでいけば、実際に仕事を受ける場面でも、クライアントに対して適切なLP制作を提供することができます。

 

この辺りは副業する上での当たり前基準なので、まずは正しい方法をプロからインストールすることが必要ですね。

 

LP制作の学習に最適なプログラミングスクール

ではLP制作でおすすめなプログラミングスクールはどこかというと、結論以下のスクールがおすすめです。

 

LP制作に強いプログラミングスクール

TechAcademy フロントエンドコース【LP制作に必要なスキルが学べる】

 

LP制作で副業していきたいなら、上記スクールが間違いありません。

 

TechAcademy フロントエンドコースは、LP制作に必要なスキルを学べるプログラミングスクールです。オンラインで受講でき、プログラミングスクールの中でも大手のスクールです。

 

TechAcademyは僕も受講したスクールですが、質が高い上に費用が良心的であり、満足度がとても高かったスクールでした。

 

LP制作に必要なスキルを実践レベルで学べるので、卒業する頃には簡単なLP/Webサイトを作れるようになりますよ。

 

TechAcademy公式サイトではプログラミング無料体験無料説明会動画を観れるので、詳しくはチェックしてみてください。

 

2. 簡単なLPを自分で作ってみる

プログラミングスクールで学習を終えたら、次は簡単なLPを実際に自分で作ってみましょう。

 

完全にゼロからLPを作ってももちろん良いですが、今はある程度テンプレート化されたHTMLテンプレートというものがあります。

 

例えばCLOUD TEMPLATEには、ランディングページ用のシンプルかつ安価なテンプレートが存在しています。これらのテンプレートは、すでにHTML等でコードが組まれています。

 

全くのゼロから作る自信がない場合、こういったテンプレートをベースに、HTML/CSSをカスタマイズして作っていくと良いですね。カスタマイズくらいなら、プログラミングスクールでしっかり学んだ後なら全く問題ないレベルです。

 

このように、徐々にスキルアップしつつ、自分のランディングページ実績を作っていくと良いですね。そうすればそれがポートフォリオとして実績になり、次のフェーズで案件受注する際にアピール材料になります。

 

3. クラウドソーシングでLP案件を受注する

最後は実際に、LP制作案件に応募してみましょう。

 

実際に仕事。最初は不安だと思いますが、なんとかなるものですよ。調べながらでもできますし、本当にわからない時は、詳しい誰かにお金を少し払って相談しても良いんです。

 

LP制作に限らず、自分で稼ぐ第一歩目は誰でも死ぬほど緊張するものです。ですが、大変な1件目さえ乗り越えてしまえな、2件目からは精神的にも技術的にも、どんどん楽になっていきます。

 

だからこそ、必要スキルを習得し、簡単でも実績を作って行ったら、後はいち早く実際の案件に触れてみること。これがLP制作の副業で収入を得るには必要なことです。

 

LP制作の副業で収入を得る手順まとめ

1. LP制作に必要なスキルを習得する

2. 簡単なLPを自分で作ってみる

3. クラウドソーシングでLP案件を受注する

 

LP(ランディングページ)制作副業で高単価案件を得るコツ

LP(ランディングページ)制作副業で高単価案件を得るコツ

 

ここからは将来的な話ですが、LP制作で単価を上げていくためには、以下のことをやっていくと良いです。

 

LP制作の副業で単価を上げるコツ

1. 緊急案件を受注する

2. 効果の出るLPを作れるようになる(=マーケティングスキルをつける)

3. LP制作だけでなく、LP制作の前後プロセスもできるようになる(=広告運用など)

 

まだ先の話ですが、LP制作の副業で高単価案件を得るコツは上記の通りです。

 

1. 緊急案件を受注する

緊急案件は、単価が高くなる傾向があります。なぜなら緊急案件の場合、クライアントは質だけでなく「スピード」に対して価値を感じてくれるからです。

 

クライアントワークをする以上、どんな案件にも「納期」はあります。その点納期が急ぎ案件は「少し高めのお金を払うから、なんとか間に合わせてほしい」というニーズがあるものです。

 

ですから、緊急案件とそうでない案件は、当然ながら緊急案件の方が単価を上げやすいです。副業だと急ぎは難しい部分もあるかもしれませんが、スピード納品できるなら、積極アピールすることもありだと思いますよ。

 

2. 効果が出るLPを作れるようになる

LP制作をただ作るのではなく、効果が出るLP制作ができると、当然ながら単価は上がります。

 

そもそもクライアントがLPを作る目的は、大半の場合「顧客獲得」です。つまりLPの役割は「顧客の反応を取ること」なんですよね。

 

ですから、LPをただ作る人になるのではなく、効果が出るように「マーケティング知識」も勉強して、効果が出やすいLP制作ができるようになっておくことを、将来的にはおすすめしています。

 

クライアントに効果という「実益」を提供できる人は、いつの時代になっても求められ続けますし、仕事に困らない人材でい続けられますよ。

 

3. LP制作だけでなく、LP制作の前後プロセスもできるようになっておく

LP制作だけでなく、LP制作の前後にあるプロセスもまるっとできるようになっておくと、単価はかなり上がりやすいです。

 

例えば、LP制作だけでなく、LP制作の「後ろ」で発生する「広告運用」もできるようになっておくことは特におすすめです。

 

そもそも「LP」は「広告」とセットで使われることが多いです。ですから「LPを作ることもできますし、作った後の広告運用もできますよ」という人は、当然ながら需要が高いんですよね。

 

このように、LP制作だけでなく、その前後のプロセスまでしっかり巻き取ることができれば、自ずと単価は上がっていきますよ。

 

ここはまだ先の話ですが、将来はこうやって単価を伸ばしていくと良いですね。

 

LP制作の副業で単価を上げるコツまとめ

1. 緊急案件を受注する

2. 効果の出るLPを作れるようになっておく(=マーケティングスキルをつける)

3. LP制作だけでなく、LP制作の前後プロセスもできるようになっておく(=広告運用など)

 

まとめ

初心者がLP(ランディングページ)制作の副業で受注するには?【案件例や手順を解説】

 

最後に、LP(ランディングページ)制作副業ができるようになれば、人生の選択肢は圧倒的に広がります。

 

LP制作は個人ででき、時間や場所に縛られず働くこともできる仕事です。リモートワークで企業のLP制作を受注し、好きな場所で自由に生きていくことも目指せます。

 

また単にLPを制作するだけでなく、効果の出るLP制作や、LP制作の前後のプロセスまでまるっとできるようになれば、年収1,000万円以上などの高収入を得ることも可能です。

 

さらに言えば、効果の出るLP制作ができるようになれば、自分で商品・サービスを作り、自分でLPを作って販売することもできるんですよね。

 

そうすれば、年収1,000万円どころか、数千万円単位で収入を得ることもできます。LPの世界では、たった1枚のLPが数億、数十億円単位の利益を生むことが普通にあるからです。

 

このように、LP(ランディングページ)制作ができるようになれば、人生の選択肢・可能性は大きく広がります。だからこそ、まだ需要が高く、人材が足りていない今のうちに、LP制作という武器を身につけておくことをおすすめします。

 

LP制作に強いプログラミングスクール

TechAcademy フロントエンドコース【LP制作に必要なスキルが学べる】

 

 

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新卒で大手グローバル企業→20代で海外赴任→現在は本業で転職支援、副業で会社経営。『Travewriter』は、IT・Web・グローバルを中心としたスキル習得やキャリア・転職情報について、実際に経験した体験談をベースに発信している学習・キャリアの情報メディアです。