通勤時間を活用する効果抜群の英語勉強法3つ【電車で英語学習しよう】

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僕はもともと英語ができなかった。外国人を前にすると緊張し、ろくに会話もできなかった。英語の聞き流し学習をするも全く効果がなく、時間とお金を無駄にしたこともあった。

 

でもそんな僕でも、今では外国人と自由に会話を楽しむことができるようになり、英語を使ったプレゼン、海外に住んで外国人の部下のマネジメントまでできるようになった。

 

そんな僕が、英語を身につけるためにやったことが「通勤時間の学習」だ。

 

今回は、僕自身の実体験から生み出した「通勤時間や通学時間にできるおすすめの英語の勉強法」を3つ挙げていく。今回挙げる勉強法は、どれも費用対効果が高いものであり、机上だけではない”実践的な英語力”が身につく勉強法だ。

 

  • 「話す・聞く」実践的な英語力を身に付けたい人
  • 通勤時間や通学の時間を活用し、英語を話せるようになりたい人
  • 英語を身につけて、仕事やキャリアに活かした人

 

どれか一つでも当てはまる方は、今回の記事を参考になると思う。5分ほどで読めるので、英語を自由に使える自分になりたい人だけ、この先を読み進めていこう。

 

今すぐ通勤時間で英語学習を始めたい方へ

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一般的なサラリーマンの通勤時間に関して

勉強法に入る前に、まずは僕たちが通勤・通学時間に日々どれだけ多くの時間を費やしているかを、”リアルな数値”として知っておくと良い。

 

インターネットの調査会社であるマクロミルは、関東・関西に住む社会人・学生1000人に対して通勤・通学時間に関する調査を2016年に行った。

 

その調査結果によると、「通勤・通学に片道1時間以上かける人の割合は全体の過半数以上を占める」ことがわかった。

 

特に通勤時間が長かったのは東京に勤務している人だ。東京勤務の人のうち、55%もの人が通勤・通学に1時間以上をかけているという。

 

また、不動産サービスのアットホームが調査したデータによると、東京勤務を行う人の通勤時間の平均は58分であり、こちらのデータからも、特に東京勤務の方は概ね1時間近くの通勤時間を強いられていることがみて取れる。

 

1年間の通勤時間の総量

さて、片道58分は往復にすると116分だ。往復116分の通勤時間を毎日繰り返し、年間250日間働くとすると、「1年間で29,000分」もの時間を通勤に費やしていることがわかる。29,000分を時間換算すると「483時間」だ。

 

英語の習得にかかる一般的な総時間は3,000時間と言われている。一般的に中学・高校までの6年間でおよそ1,500時間を英語勉強に使っているので、残りは1,500時間となる。

 

つまり、通勤時間を活用し、1年あたり483時間を3年間継続して勉強を続けると、理論上英語は修得できるのだ。

 

さらに、通勤時間以外にも1日1時間の勉強時間を確保すると、通勤時間も含めて1年間で「合計848時間」の学習時間となり、2年も経たないうちに1,500時間の目標学習時間はクリアできるのだ。

 

このように、通勤時間を有効活用すれば、英語の修得は2年未満でも可能である。さらに言えば、効率的な英語勉強法を意識することで、必要な総勉強時間は減らすこともできる。

 

通勤時間を最大限活用しながら、かつ効率的な勉強法を意識して取り組めば、わずか1年でも英語を修得することは可能ということだ。

 

通勤時間にできる英語勉強法3つ【通勤中にぴったりなリスニング学習など】

通勤時間を有効活用することの重要性をご理解いただいたところで、実際に通勤時間を有効活用する英語の勉強法を3つ挙げていく。

 

英語勉強法のポイントは「いろいろな教材に手を出さず、いくつか決めた教材を繰り返し使うこと」だ。

 

なので、今回は多くの勉強法・教材を紹介することはしない。それよりは、高い費用対効果を誇る勉強法に絞って3つだけ紹介していきたい。

 

今回紹介する勉強法は「徹底的に使うことで、確実かつ急速に実践的な英語力を磨いていく方法」だ。僕自身いろいろと英語勉強法を試してきたが、通勤時間を使って効率的に英語を学ぶなら、今回紹介する勉強法が一番良い。

 

それでは、実際に通勤時間にできる英語勉強法を挙げていく。

 

1. スタディサプリENGLISHで「リスニング力」を伸ばす(アプリ)

僕自身、これまでいろいろな教材を使って勉強をしてきたが、最も費用対効果が抜群に良い勉強法が「スタディサプリEnglish」を使った勉強法だった。

 

スタディサプリENGLISHは株式会社リクルートが出している英語学習のオンラインサービス(アプリ)である。スタディサプリENGLISHを3年間使ってきたので、使い方や評判・口コミをまとめた の記事でも取り上げたが、とにかく内容が充実している。

 

通勤時間の勉強で迷ったら、スタディサプリEnglishがおすすめだ。

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特徴:楽しいコンテンツ形式で、1回3分からできる(通勤時間にぴったり)

スタディサプリENGLISHはとにかく内容が優れていて使い勝手が良い。

 

通勤時間にやりがちな単なる英語の聞き流しではなく、以下のような楽しいコンテンツ形式で、「実践的な英語力」を身につけることができる。

 

コンテンツは1回3分からでき、ちょっとした隙間時間を活用できるので、通勤時間にもぴったりだ。

 

通勤時間を活用する効果抜群の英語勉強法3つ【電車で英語学習しよう】

僕が実際に「スタディサプリ」で学習しているときの画面。「楽しく学べること」も続けられるポイント

 

僕自身、スタディサプリEnglishを使ってから3ヶ月経たないくらいの時期には、それまで聞き取れなかった音が聞き取れるようになったり、会話できるフレーズの種類も増えた。

 

僕だけに限らず、スタディサプリ Englishを使った人の効果実感までの平均月数は2.8ヶ月となっている。なので自分の経験からも、この効果実感までの月数は信頼性は高いことが理解できた。

 

人気の新日常英会話コースは月額2,178円であり、これだけの内容が網羅されているなら、破格と言えるほどの安い投資だと個人的には思う。

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特徴:無料体験ができる(通勤時間のおためし利用でもおすすめ)

ちなみに「スタディサプリEnglish」は、今なら無料でお試しできる。

 

なので「まずは通勤時間を利用して、お金を払わず無料おためしで使ってみたいなー」という温度感ならちょうど良いと思う。

 

無料体験を受けるためには一度有料会員登録をする必要があるが、無料体験期間はお金がかからない。なので登録だけしておいて、もし気に入らなかったら無料体験の期間中に退会をすれば、お金がかからずお試しできる。だからすごくお得だ。

 

登録、退会ともにWeb上で数分でできるので、無料でお試し体験ができる今の内に、一度おためしで使ってみてはどうだろうか?

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スタディサプリENGLISH(英語)の体験談・評判 の記事では僕自身が実際にスタディサプリを使って得られた学習効果や、僕の友人2人がスタディサプリEnglishを使って英語を話せるようになったストーリーなどを書いている。通勤時間を使って英語を話せるようになりたいなら、読んで試してみてほしい。

 

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2. 瞬間英作文で「英語脳」を作る(本)

スタディサプリENGLISHの次におすすめしたいのが「瞬間英作文」だ。

 

瞬間英作文は「英語脳」を鍛えるのに最も良い勉強法だ。以下の通り過去にもこの勉強法を取り上げたが、瞬間英作文は通勤時間にすることができておすすめだ。

 

話す力において重要なこと、それは「日本語を英語に変換するスピードと質」だ。英語を話す力とは「日本語を英語に変換する力」に他ならない。その変換する質とスピードを身につけるための方法が「瞬間英作文」である。

 

多くの英語勉強法で取り上げられていて既に有名だが、瞬間英作文とは「日本語を瞬時に英作文する」ことだどんどん話すための瞬間英作文トレーニングで取り上げられているこの勉強法は、日本語を英語に変換する質とスピードを飛躍的高めてくれる。

 

☆瞬間英作文を使った勉強のポイント

・簡単な言葉でもとにかく繰り返して100回はやる

・とにかくスピードを意識する

・空き時間を有効活用する

 

瞬間英作文でやることはシンプルだ。「日本語を英語に変換する作業をとにかく繰り返すこと」だ。目安としては、一つの日本語フレーズを100回繰り返そう。100回繰り返せば、大抵のフレーズは体に染み付いてくる。簡単な文章で良いので、とにかく数をこなそう。

 

また、日本語から英語に変換するときは、とにかくスピードを意識しよう。瞬間英作文は【英語脳】を形成するのに有効な方法である。英語脳を形成するためには「一瞬で」日本語を英語に変換するトレーニングが欠かせない。

 

日本語のフレーズを見たら、1秒後には頭に英語フレーズがパッと浮かんでくるレベルを目指そう。このスピード感を身につけることで、実際に外国人を前にしたときに言葉が浮かばず黙り込むという数は減っていく。

 

瞬間英作文はいつでもどこでもやることができる。隙間時間がある度に英作文を作る癖をつけよう。電車の中、駅のホーム、トイレの中、とにかく時間さえあれば英文を頭の中で作ろう。隙間時間を有効活用できる点が、瞬間英作文の魅力の一つでもある。

 

このように、瞬間英作文は場所や時を選ばず、いつでもどこでもやることができる。通勤時間は特に瞬間英作文を行うのにぴったりなので、通勤時間の英語勉強に取り入れよう。

 

まずはどんどん話すための瞬間英作文トレーニングの本を買い、瞬間英作文のやり方を身につけよう。やり方さえ覚えたら、あとは日常で感じたことを英語に変換するトレーニングを繰り返そう。本一冊分の投資で大きな成果が得られる。費用対効果が抜群に良い勉強方法だ。

 

3. PODCASTや動画プログラムで「生きた英語」に触れる(音声や動画)

通勤時間に英語のラジオやPODCAST、動画を使っている方は多い。

 

個人的には、通勤時間の英語勉強はこれまでに紹介したスタディサプリENGLISHと瞬間英作文の2軸で良いと思っているが、それだけでは物足りないという欲張りな方のために、通勤時間に使えるPODCASTや動画プログラムを2つ紹介したい。

 

1. TEDを使って「英語 + 先人の知恵」を学ぶ

まず紹介したいのがTEDだ。有名すぎて知らない人を探す方が難しいと思うが、TEDは英語学習の動画教材としてはピカイチだ。

 

僕がオススメするディクテーションの教材は「TED」。TEDとは、ビジネスや経済界の著名人がその分野のプレゼンを行う世界的に有名なプログラムだ。で、ディクテーションをする材料はこのTEDプログラムで実際に行われるプレゼン。僕がTEDをオススメする理由は、下記のような優れた点をTEDが有しているからだ。

 

・各界の専門家が話す内容のため、聞くだけでも勉強になる内容

・ネットで無料で再生できる

・英語スクリプトが無料で見れる

 

優れたリスニング教材に必要な要素がすべて詰まっているこのTED。TEDを利用してディクテーションを繰り返していけば、ビジネスでも通用する英語リスニング力が着実かつ確実に身についてくる。

 

TEDを使った英語勉強法のポイントは「ディクテーションをすること」だ。ディクテーションは英語の聞き取り力を高められる効果的なトレーニング方法である。

 

電車内でディクテーションはできないと思うので、一度自宅やカフェでディクテーションしてから、その復習で聞くことをおすすめする。

 

コツとしては、聞いているときに頭の中でシャドウイングをしながら、言葉の意味やイメージを思い浮かべることだ。そうすることで、英文をそのまま英語として理解できるようになっていく。

 

注意点としては、何もせずにただ聞き流していると効果はないので、聞いた音をメモして、使われている単語や文法を理解するなど、工夫して学習することが必要だ。

 

2. CNN 10を観て「英語+時事」を学ぶ

もう一つ、通勤時間であればニュースなどの時事も知っておきたいところだ。そんな時に使えるのがCNN 10だ。

 

CNN 10はCNNが提供するインターネットでのニュースプログラムだ。かつてはCNN Student Newsという名称だったが、名称変更でCNN 10に変わっている。

 

本来、CNN 10はアメリカの高校生向けのニュース番組として扱われているが、外国人の英語勉強教材としてベストなレベル感なので、英語学習用の動画教材として多くの場所で使われている。CNN 10はコンテンツの内容が面白く、かつ一回あたりの時間が10分と短い。電車内で聞くにはぴったりだ。

 

英語の勉強は「楽しく毎日学ぶ」ことが重要であり、CNN 10は毎日飽きずに楽しく観ることができる。僕自身、CNN Student News時代は約1年間、ほぼ毎日隙間時間を使って視聴していた。

 

内容はもちろん、アナウンサーの方も特徴的で面白く全然飽きなかった。楽しく英語を学ぶなら、CNN 10で決まりだ。

 

CNN 10も、ただ何もせず聞き流していると効果はないので、先にディクテーションをし聞いた音をメモして、使われている単語や文法を理解するなど、工夫して学習することが必要だ。

 

その他通勤時間にオススメのアプリやサイト

アプリならおすすめ英語勉強アプリ7選を、サイトならおすすめ英語学習サイト10選で本当に使ってよかったサービスを厳選しているので参考までに。

 

通勤時間を活用し、英語を勉強しよう

今回は通勤時間、通学時間といった、あまり活用されていない時間を活用した英語勉強法を紹介した。1日1時間弱、往復2時間を英語勉強に当てることで、わずか1年弱でも英語を修得することは可能だ

 

このブログでは何度か述べているが、この先10年は英語ができるかできないかで、選べる生き方や働き方が変わってくる。仕事にしろ人生にしろ、英語ができれば可能性やチャンスはどんどん広がり、逆に英語ができなければ可能性やチャンスは狭まっていく。

 

  • 実践的な英語力を身に付けたい人
  • 留学や海外赴任が近い人
  • 通勤時間や通学の時間を有効活用して英語を勉強したいと考えている人
  • 英語を身につけて仕事でステップアップしたい人

 

これらに当てはまる方は、今すぐ英語の勉強を始めよう。まずは、いつも通勤時間にしていたスマホゲームやネットサーフィンを、英語の勉強時間に変えることから始めてみてはいかがだろうか?

 

「いろいろあってどれから手をつければ良いかわからない・・・」という方には、個人的にはスタディサプリEnglishを使うことをおすすめする。

 

スタディサプリENGLISHはプログラムが素晴らしいので学習効果もすぐに出やすい。費用も安い上に、1回あたりのレッスンが数分程度でできるものばかりなので、通勤時間を無駄なく活用することができる。デメリットらしいデメリットもこれと言って見当たらず、ピンポイントに重要な部分を学べるので、わざわざ遠回りをしなくて済む。

 

前述通り、スタディサプリ Englishは無料でお試しで使うことができるので、まずは一週間使ってみてはどうだろうか?APPストアの教育アプリ人気No.1「スタディサプリEnglish」で、英語をスラスラ話せる自分に生まれ変わろう。

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新卒で大手グローバル企業→20代で海外赴任→現在は本業で転職支援、副業で会社経営。『Travewriter』は、IT・Web・グローバルを中心としたスキル習得やキャリア・転職情報について、実際に経験した体験談をベースに発信している学習・キャリアの情報メディアです。