「動画編集にリスキリング補助金の講座があるみたいだけど、対象のスクールはどこなの?」
「どんな制度なの?よくわからないから、わかりやすくまとめて欲しい…」
このように悩んでいませんか?
リスキリング補助金講座とは、経済産業省が実施している、リスキリングを推進するためのキャリアアップ支援事業・補助金制度です。
リスキリング補助金の対象スクールを受講し、条件を満たせば、国から受講料の最大70%の支給を受けることで、実質負担額は通常価格の約30%(70%OFF)で受講できるという、非常にお得な制度です。
とはいえ、リスキリング補助金を使える動画編集講座やスクールは、正直まだまだ少ないです。
そこで今回は、動画編集のリスキリング補助金対象のスクール・講座を、数々のクリエイタースクールを独自取材や調査、体験受講もしてきた私が紹介します。
リスキリング補助金の対象ではないものの、リスキリング補助金講座と同等以上にコスパが良いおすすめスクールも取り上げますね。3分ほどで読めるため、少しでもお得に受講したいと考えているなら、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
動画編集のリスキリング補助金講座・スクール
早速、動画編集のリスキリング補助金講座・スクールを紹介します。動画編集でリスキリング補助金に認可されたスクールはまだまだ少なく、結論次の通りです。
【1位】デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
(公式サイト:https://liginc.co.jp/studioueno)
リスキリング補助金あり!受講料の最大70%(224,000円)を支給。補助金適用後の実質負担額は128,000円!
なお、国のリスキリング補助金制度は令和8年度末までの期間限定、かつ希望者数が多いと早く終わる可能性もあるとのことで、いつ制度が無くなってしまうかわかりません。かなりお得な制度なので、少しでも利用を検討したい方は、まずは各スクールの個別説明会に参加し、気になっていることだけでも伝えておくと安心です。
1. デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(リスキリング補助金で受講料の最大70%を支給)
受講期間 | 3ヶ月 |
受講費用 | 3ヶ月で |
カリキュラム(利用する編集ソフト) | Adobe Premiere Pro Adobe After Effects DaVinci Resolve Photoshop Illustratorなど |
受講スタイル | 教室(上野、池袋、北千住、大宮、川崎、町田)or オンライン |
公式サイト | デジタルハリウッドSTUDIO by LIG |
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、実績豊富な動画クリエイタースクールです。
リスキリング補助金の対象!受講料の最大70%(224,000円補助)を支給。補助金適用後の実質負担額は128,000円!
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは国のリスキリング補助金に認可されており、受講料の最大70%の支給を受けることができます。
通常価格は3ヶ月352,000円と安くありませんが、補助金を適用することで、通常価格352,000円→128,000円(224,000円補助)と、10万円弱の自己負担で受講できます。
私自身「本当におすすめできる動画編集スクール10選ランキング」「安いけど本当に質が高い動画編集スクール6選」でも調査結果をまとめていますが、30校を超えるスクールを独自調査したり、主要なスクールは実際にコースを受講し、リアルな実態を調査してきました。
その中でデジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、カリキュラムや講師の質がピカイチでした。
- カリキュラム:累計9万人もの卒業生を輩出してきたノウハウをまとめた実践型カリキュラム
- 講師:現役バリバリの動画クリエイター講師陣が個別指導(東京・埼玉・神奈川にある教室で対面でも、オンラインでも)
案件紹介などのサポートも充実しているため、卒業後は副業・フリーランスといった働き方を実現ししやすいです。
受講を少しでも考えてみたい方や、リスキリング補助金制度についてもっと知りたい方は、まずは「個別説明会」に参加してみましょう。個別説明会では、あなたが補助金制度を利用できるか、無料で診断もしてくれますよ。
個別説明会の参加は完全無料で、受講を申込みするまではお金は1円もかからないのでご安心ください。無理な勧誘も一切ないため、話をまずは聞いてみてから、受講するかどうかじっくり検討することをおすすめします。
⇨デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの公式サイトを見る
\受講料の最大70%(224,000円)を支給!実質負担額は128,000円/
相談は無料でオンライン実施。無理な勧誘もありません
関連記事:教育訓練給付金制度の動画編集スクール!補助金・助成金でお得に学ぼう
動画編集のリスキリング補助金講座・スクールとは?
「動画編集のリスキリング補助金講座ってどんな制度なの?まだよくわかっていない…」という方向けに、ここでは動画編集のリスキリング補助金講座・スクールの制度をプロ目線でわかりやすく解説します。
経済産業省が実施しているリスキリング補助金制度
動画編集のリスキリング補助金制度を一言で言うと、経済産業省が実施しているリスキリング補助金制度です。
現在はリスキリングの重要性が世の中で叫ばれており、国としてもリスキリングを広めるため、補助金として国の予算を大幅に投下しています。
リスキリング補助金を使える動画編集スクール自体は民間が運営していますが、国の審査を通過したスクールだけが、リスキリング補助金制度を適用できるようになっています。
キャリア相談〜リスキリング〜転職を一体的に支援してくれる(転職せずリスキリングまででもOK)
リスキリング補助金講座・スクールでは、
- キャリア相談
- リスキリング
- 転職支援
この3つを一体的に支援してくれます。
まず最初に「キャリア相談」を実施します。リスキリング補助金を利用できる動画編集スクールには、キャリアの専門家が在籍しています。専門家と今後のキャリアに関して話し合い、納得した上で動画編集講座の受講を通じて「リスキリング」を実施します。
リスキリングまで終わったら、希望すれば「転職支援」まで一貫して受けることが可能です。動画編集の場合、転職ではなく副業目的の方も多いため、転職支援を希望しないことももちろん大丈夫です。
転職まですれば受講料の最大70%を支給。スクールの受講だけも受講料の最大50%を支給してもらえる
実はリスキリング補助金は、どこまでの支援をしてもらうかにより、補助金の金額が変わります。
キャリア相談〜リスキリング〜転職まで一貫して支援してもらう場合は、受講料の最大70%が支給されます。
一方、スクールを受講してキャリア相談〜リスキリングまでの支援の場合でも、受講料の最大50%を支給してもらえます。
- キャリア相談〜リスキリング〜転職まで一貫して支援してもらう場合→受講料の最大70%を支給
- キャリア相談〜リスキリングまで支援してもらう場合(転職を希望しない場合)→受講料の最大50%を支給
補助金の金額だけ考えるなら転職まで支援してもらった方がお得ではあるものの、いまの仕事を辞めるつもりはなく、副業として動画編集を学びたい方はとても多いです。その場合でも、受講料の最大50%支給が適用されるため、通常価格で受講する場合と比べて非常にお得です。
動画編集のリスキリング補助金講座と一緒に検討したいスクール3選
ここでは、動画編集のリスキリング補助金制度の対象ではないものの、リスキリング補助金講座と同等以上にコスパが優れたスクール3選を紹介します。
【1位】studio US(スタジオアス)
(公式サイト:https://studio-us.org)
業界最安級の月4,584円から。未経験からプロの動画クリエイターになるオンラインスクール。高単価案件を紹介してもらえる副業サポートあり。
【2位】デジハク
(公式サイト:https://digital-hacks.jp/)
スキル習得から案件獲得までプロがマンツーマンサポート。コスパ抜群の月々6,220円から。
【3位】DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
(公式サイト:https://web-camp.io)
副業案件の獲得に特化したオンラインスクール。最短4週間から。
studio USとデジハクは実際に受講し、DMM WEBCAMPは何度も取材を行って厳選しています。特に「studio US」は低価格で受講できるにもかかわらず、品質の高い動画編集スクールでした。
1. studio US(月々4,584円から。未経験からプロの動画クリエイターになるなら)
コース | 動画編集コース 動画クリエイターコース 動画クリエイター総合コース |
受講期間 | 2ヶ月〜 |
受講費用 | 動画編集コース:55,000円(月々4,584円〜) 動画クリエイターコース:99,000円(月々8,250円〜) 動画クリエイター総合コース:165,000円(月々13,750円〜) |
カリキュラム(利用する編集ソフト) | Adobe Premiere Pro After Effects Photoshop Illustratorなど |
受講スタイル | オンライン完結 |
公式サイト | STUDIO US(スタジオアス) |
studio USは、未経験からプロの動画クリエイターになる、本格的なオンラインスクールです。
私はstudio USを実際に受講したことがありますが、低価格にもかかわらず、実践的な動画編集・映像制作スキルを学ぶことができました。
studio USは完全オンラインスクールであり、24時間いつでも好きな時間にオンラインで学習できます。900本を超える豊富な動画教材があり、以下のようなプロのスキルを身につけることができます。
- Adobe Premiere ProやAdobe After Effectsを使った動画編集・映像制作スキル
- PhotoshopやIllustratorを使ったデザインスキル
- Youtubeの動画編集スキル
- 企業向け広告・PR動画などの実務スキル
- 案件をガンガン獲得する営業スキル
- クライアントと円滑に信頼関係を作るコミュニケーションスキル
- ワンランク上のディレクターとして活躍するディレクションスキルなど
多岐にわたる実践スキルを身につけることで、プロの動画クリエイターとして仕事ができる状態へ最短で到達できます。
副業・フリーランス特化型であり、studio US側から受講中に案件紹介を受けることもできます。しかも、紹介案件には「高単価案件」があることは、他のスクールにはあまりない、studio USの大きな特徴です。studio USは自社で法人向け動画制作事業を行っているので、案件をたくさん抱えているんですよね。
これだけ充実した内容にもかかわらず、受講料は月々4,584円・総額55,000円〜と業界最安級です。安い理由は、studio USはオンラインスクールだからです。通学型スクールでかかる教室コストが、studio USでは一切かかっていません。だからこそ低価格で高品質なサービスを私たちは利用できるのです。
通学受講できないこと、転職サポートが充実していないことの2点はstudio USのデメリットです。とはいえ、この2点さえ問題なければ、studio USはリスキリング補助金制度以上にお得なスクールです。
しかも受講料55,000円OFFのキャンペーンも開催中です。少しでも受講を検討したい方は、まずは公式サイトから「メール問い合わせ」をしておきましょう。メール問い合わせ後に、コース詳細を詳しく教えてくれますよ。
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相談は完全無料でオンライン実施。無理な勧誘もありません
2. デジハク
コース | 1. デジハクコースMINI 2. デジハクコースPRO |
受講期間 | 1. デジハクコースMINI:30日間 2. デジハクコースPRO:180日間 |
受講費用 | 【デジハクコースMINI】 128,000円/30日(月6,220円〜) 【デジハクコースPRO】 298,000円/180日(月14,500円〜) |
カリキュラム(利用する編集ソフト) | Adobe Premiere Pro Adobe After Effects Photoshop Illustratorなど |
受講スタイル | オンライン完結 |
副業紹介サポート | 手厚い副業サポートあり |
公式サイト | デジハク |
デジハクは、未経験から最短で動画編集を仕事にするオンラインスクールです。デジハクも実際に受講したことがありますが、初心者でもわかりやすいカリキュラムで、かつ実践的なスキルを学べるスクールでした。
デジハクはマンツーマンサポートに力を入れており、未経験でも安心して副業・フリーランスといった働き方を叶えていけるスクールです。
採用通過率5%を突破したプロの現役動画クリエイター講師が、オンラインで手厚くマンツーマンサポートしてくれます。オンラインで学んでいきますが、質問サポートや課題添削サポート、案件獲得サポートなど、初心者がつまづくポイントも、1対1でプロが支援してくれるので、挫折せず乗り越えていけますよ。
一般的に費用が高くなるマンツーマン型の動画編集スクールですが、デジハクは受講料も月々8,250円〜とコスパ抜群です。受講料が安い理由は、前述したstudio USと同じく、デジハクも完全オンラインスクールだからです。通学型スクールでかかる教室コスト(家賃)がかかっていないんですよね。
通学受講できないこと、転職サポートが充実していないことはデジハクのデメリットです。とはいえ、この2点さえ問題なければ、デジハクもリスキリング補助金講座以上にコスパが優れたスクールです。
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相談は無料でオンライン実施。無理な勧誘もありません
3. DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
コース | 動画クリエイターコース |
受講期間 | 4週間、8週間、12週間、16週間 |
受講費用 | 169,800円/4週間 224,800円/8週間 279,800円/12週間 334,800円/16週間 ※分割払いOK!月14,900円〜 ※Adobe CCの無償貸与あり(受講生はAdobe CCを2ヶ月間は完全無料で使える) |
カリキュラム(利用する編集ソフト) | Adobe Premiere Pro Adobe After Effects Photoshop Illustratorなど |
受講スタイル | オンライン学習 |
返金制度 | 早く学習が終了しても安心! 利用していない期間分は返金あり |
公式サイト | DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース |
DMM WEBCAMPは、教育・学習分野で実績豊富な大手DMMグループの動画クリエイタースクールです。
副業特化型のオンラインスクールであり、動画編集の副業で月5〜10万円を得るスキルを最短で学ぶことができます。最短4週間の短期集中型であり、副業で必要な技術を効率的に習得可能です。
Adobe Premiere Pro中心のカリキュラムなので、Youtubeの動画編集の副業にチャレンジしたい方におすすめです。
受講料は4週間169,000円からと、リスキリング補助金講座と比べても高いコスパがあります。分割払いなら月々14,900円から受講できるので、毎月の負担を抑えて受講もできますよ。
→DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース公式サイトはこちら
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相談は無料でオンライン実施。気軽な相談もできます
まとめ
この記事で紹介したリスキリング補助金講座を活用すれば、国から受講料の最大70%の支給を受けることで、実質負担額は通常価格の約30%で受講できます。
【1位】デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
(公式サイト:https://liginc.co.jp/studioueno)
リスキリング補助金あり!受講料の最大70%(224,000円)を支給。補助金適用後の実質負担額は128,000円!
また、リスキリング補助金講座ではないものの、コスパが優れた動画編集スクールもあります。代表的なスクールをもう一度まとめると次の通りです。
【1位】studio US(スタジオアス)
(公式サイト:https://studio-us.org)
業界最安級の月4,584円から。未経験からプロの動画クリエイターになるオンラインスクール。高単価案件を紹介してもらえる副業サポートあり。
【2位】デジハク
(公式サイト:https://digital-hacks.jp/)
スキル習得から案件獲得までプロがマンツーマンサポート。コスパ抜群の月々8,250円から。
【3位】DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
(公式サイト:https://web-camp.io)
副業案件の獲得に特化したオンラインスクール。最短4週間から。
各スクールの無料説明会や無料相談も活用しながら、どこを受講するか、じっくり検討してみることをおすすめします。
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さまざまな動画編集スクールを実際に独自取材・徹底調査・体験受講も行って厳選したおすすめ動画編集スクールは下記記事でもまとめています。
動画編集スクールのリアルを調査してきたプロ目線で各スクールを比較しているので、こちらも参考にしてみてください。