プログラミングは才能やセンスによるもの?努力で何とかなる?【事実を解説】

プログラミングは才能やセンスによるもの?努力で何とかなる?【事実を解説】

 

  • これからプログラミングを勉強しようと思うんだけど、難しそうだな。。プログラミングって専門的だし、才能やセンスが必要なんだろうな。初心者だと、努力して勉強しても難しいかな?

 

このような疑問に答えていきます。

 

結論、「プログラミングは才能やセンスは関係ない」です。かと言って、「ただ努力するだけでも難しい」です。

 

「正しい方法で努力すること」、それが初心者からプログラミングを習得するコツです。

 

そこで本記事では、

 

  • プログラミングと才能、センスの関係
  • プログラミングを正しく努力して学ぶ方法

 

これらを解説していきます。

 

これを書いている僕は、もともとプログラミングは未経験でしたが、社会人として働きながらプログラミングを習得。現在は就職・転職といったキャリア支援の仕事をしながら、当時身につけたプログラミングスキルを使い、個人で副業で稼いでいます。

 

本記事で書いていますが、僕は才能やセンスは一切ありませんでした。一度は挫折した人間です。それでも、いまでは個人で簡単なWebサービスを作ったり、副業で個人で稼ぐことができるようになりました。

 

そんな立場から、本記事を書いていきますね。

 

プログラミングに才能やセンスは必要ない理由

プログラミングに才能やセンスは必要ない理由

 

  • 世界中で普通の人がエンジニアやプログラマーになっているから

 

これが理由です。理由というか、「事実」と言っても良いですね。

 

日本におけるIT人材の人口について

  • 約90万人

 

これが日本のIT人材の人口です(情報ソース:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果 | 経済産業省)

 

これが何を意味しているかというと、エンジニアやプログラマーになることは、「全然特別なことではない」ということです。

 

プログラミングができることは全然特別なことじゃない

上記の通りで、プログラミングができることは、全然特別なことじゃないです。

 

さらに言えば、プログラミングって専門的な分野なので勘違いされがちですが、実はそこまで難しくありません。

 

そのことをイメージするために、ちょっと比較してみましょう。

 

プロのサッカー選手とプログラマーを比較してみる

例えばプロのサッカー選手。プロのサッカー選手は、ものすごく熾烈な競争を勝ち抜き、本当に一握りの人だけがなることができる世界です。

 

県の強豪の部活動に潜り込み、その中でAチームのエース級の選手として認められ、さらには全国大会のような舞台で注目を浴びるような活躍をし、ようやくプロの扉を叩けるか、というレベルです。とにかく狭き門。才能やセンスは大いに必要な分野です。

 

一方、プログラマーに関しては、これとは別です。

 

プログラマーになるためには、県の強豪の部活動に潜り込み、その中でAチームのエース級の選手として認められ、さらには全国大会のような舞台で注目を浴びるような活躍をする必要はありません。

 

むしろ、地元の高校のBチームの選手であっても、なることは十分可能なレベルです。だって、正しく勉強さえすれば難しくないですから。

 

プログラミングの才能を強いて挙げるなら・・

プログラミングの才能を強いて挙げるなら・・

 

  • 努力のやり方を知り、実践できる人

 

強いて挙げるなら、これがプログラミングの才能かなと思います。

 

プログラミングを習得するために、高い頭脳は必要ありません。前述通り、日本だけでもものすごく膨大なプログラマーやエンジニア がいます。彼らが全員、高い頭脳を持っていたかというと、そうではありません。

 

本当に大事なことは、努力のやり方を知り、愚直にそれを実行することです。それさえできれば、プログラミングは本当に誰でも習得できますから。

 

なので、「正しい努力」とは何なのか、続けてそれを知りましょう。

 

プログラミング学習における正しい努力とは?

プログラミング学習における正しい努力とは?

 

  • プロを真似ること

 

これが、プログラミング学習における正しい努力です。要は、「自己流でやるな」ということですね。

 

【実例】自己流でやって挫折した僕の話

少し僕の話を。

 

本記事の冒頭で、僕は一度プログラミングで挫折したと書きましたが、その原因は「自己流でプログラミングを学んだから」です。

 

このブログでは何度か書いていますが、僕は社会人として国際関係の仕事をしながら、平日夜や休日の時間を使ってプログラミングを勉強しました。

 

その時にやったのは、プログラミングの学習本を使って独学する方法でした。僕は英語を独学で習得していたので、「プログラミングも独学でいけるだろう」と、根拠のない確信があったんですよね。

 

ですが、その確信はきれいに打ち砕かれました。

 

プログラミング独学は無駄に時間がかかりすぎた

上記の通りで、プログラミング独学は無駄に時間がかかりすぎました。

 

プログラミングをやったことがある人ならわかるかと思いますが、プログラミング学習は「エラー」がつきものです。このエラーが初心者にはとにかく鬼門でして、一つのエラーを解決するのに、平気で1時間、2時間とかかることがあります。

 

前述通り、僕は働きながら平日夜や休日を使って勉強しましたが、その中でエラーやわからないことを都度調べることはまあ大変でしたよ。

 

プログラミングを習得して後から気づいたのは、当時の僕が悩んでいたエラーはどれも、プロからすれば一瞬で解決できるようなものばかりだったことです。つまり、当時の僕は、毎日1時間、2時間といった時間を、無駄に消費していたんですね。

 

学習しても、一向に前に進んでいかない感覚が常にありました。その感覚が、僕を挫折に追い込みました。

 

学習初期はプロのサポートを受けながらやるべき

僕も痛感したことですが、プログラミング学習は、特に学習初期が大変です。

 

ですが逆を言えば、プログラミング学習の初期さえ乗り越えれば、そのあとは楽になります。

 

だからこそ、大変な学習初期こそ、プロのサポートを受けながら学ぶべきです。プロのやり方、考え方を真似て、自分を彼らに近づけることが、正しい努力の方法なんです。

 

僕はこのことに、自らの失敗経験を通じて気づきました。なので、あなたがこれからプログラミングを学ぶなら、僕の失敗経験を是非とも活かし、最初からプロのサポートやアドバイスを受けられる環境を用意して欲しいと切実に思います。

 

エンジニアやプログラマー人脈のない人がプロのサポートを受ける方法

エンジニアやプログラマー人脈のない人がプロのサポートを受ける方法

 

結論、「プログラミングスクールを活用すること」が、人脈がない人でもプロのサポートを受けられる方法です。

 

僕も独学で一度挫折しましたが、プログラミングスクールに通い直したことで、プログラミング学習を再開することができ、結果スキルを習得することができました。

 

これは何も僕だけの話ではありません。僕の周囲でプログラミング未経験からエンジニアになった人を見ていても、みんなこの方法でプログラミングを習得していますし、エンジニアとして就職や転職、独立を実現しています。

 

ですから、これからプログラミングを学ぶなら、プログラミングスクールを活用すること、これをやることがおすすめです。

 

プログラミングスクールは10万円〜20万円ほど費用こそかかります。ですが、プログラミングを習得すれば一瞬で元は取れますから、これくらいは頑張って投資すべきです。

 

むしろこれくらい投資できないようでは、厳しいようですが、初めからプログラミングを習得することは諦めた方が良いです。

 

一方、投資できるのであれば、プログラミング習得はグッと現実的になります。

 

おすすめのプログラミングスクール

プログラミングスクールの利用をおすすめしましたが、それでも、プログラミングスクールの中にも良いスクールもあれば、逆に質の良くないプログラミングスクールもあります。なので、プログラミングスクールを自分の目で実際に見たり、相談して、選ぶことが大事です。

 

とはいえ、全部のプログラミングスクールを自分の目で見たり、相談に行くことは現実的ではありません。なので、参考までに、僕自身が使ってよかったプログラミングスクールを挙げておきます。

 

結論、以下のスクールが、僕自身使ってよかったスクールです。

 

  1. TechAcademy Pro:転職支援がセットになったスクール【20代限定/オンライン型】
  2. TechAcademy:まずはプログラミングを学んでみたいならここ【誰でも受講可能/オンライン型】

 

上記の通りです。

 

TechAcademy Proは、就職・転職サポートがセットになったスクールです。就職・転職まで見据えてプログラミングを学ぶなら、TechAcademy Proを選んでおけば間違いないです。

 

一方、TechAcademyは、就職・転職サポートがセットになっていない学習のみのスクールです。僕が独学で挫折したあと、受講したスクールがこのTechAcademyでした。

 

まだ就職・転職までは検討しておらず、まずはプログラミングをやってみたいなら、こちらを受けましょう。なお、あとで就職・転職したくなったら、TechAcademyは希望者向けの就職・転職サポートをやっているので、その点でも安心です。

 

なお、上記2社とも、無料カウンセリングや無料体験を実施しているので、まずは試してみましょう。自分の目で見て、確かめることが、プログラミングスクール選びでは何より大事なので、面倒臭がらず試すことが大事です。

 

僕も最初に独学で挫折した時は、複数のスクールを使ってTechAcademyの受講を決めましたが、結果として納得して受講ができたのでよかったです。

 

無料カウンセリングや無料体験の参考に、上記3社はそれぞれレビュー記事も以下の通り書いているので、参考にしてから試してみると、不安も消えるかなと思います。

 

 

プログラミングにセンスや才能は関係ない。”正しく努力”しよう

プログラミングにセンスや才能は関係ない。正しく努力しよう

 

述べてきた通り、プログラミングにセンスや才能は関係ないです。

 

「正しい方法で努力すること」、それが初心者からプログラミングを習得するコツです。

 

正しい方法は、今回お伝えしました。あとはやるかやらないかだけです。

 

プログラミングスクールを利用すれば、たった1ヶ月でもスキルは習得できますし、今から2〜3ヶ月後には、エンジニア就職・転職も可能です。

 

実務経験を1〜2年ほど積めば、そこでフリーランス独立もできます。独立さえすれば、20代でも年収800万円やリモートワーク、週2〜3勤務という働き方もできますよ。

 

たとえ就職・転職をせずとも、僕のように副業でプログラミングスキルを使って稼ぐこともできます。今の会社を辞めたくて、プログラミングを学ぼうと思っているなら、会社以外の収入があるだけでも、気持ちはかなり楽になりますよ。「今の会社を辞めても大丈夫」という状態は、本当に心を楽にしますから。

 

プログラミングスキルは、ただのITスキルなんかではなく、人生の可能性を拡げるツールです。悩む気持ちもわかりますが、それなら一ヶ月、短期集中でトライしてみましょう。行動さえ起こせば、明るい未来は待っていますよ。応援しています。

 

ご紹介したプログラミングスクール【公式サイトへ飛びます/簡単60秒で無料相談】

TechAcademy Pro:転職支援がセットになったスクール【20代限定/オンライン型】

TechAcademy:まずはプログラミングを学んでみたいならここ【誰でも受講可能/オンライン型】

 

 

ABOUT US
travewriter
新卒で大手グローバル企業→20代で海外赴任→現在は本業で転職支援、副業で会社経営。『Travewriter』は、IT・Web・グローバルを中心としたスキル習得やキャリア・転職情報について、実際に経験した体験談をベースに発信している学習・キャリアの情報メディアです。