「人と話したくない人」が「人と話さなくて良い仕事」を紹介していく

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「仕事で人と話したくない」「喋りたくない」と悩んでいる人は想像以上に多い。

 

僕の周囲にも「人と関わらない仕事がしたい」と漏らしている友人は一定の割合で存在する。

 

毎日営業活動に疲れている人、社内の人間関係に疲れている人、要因は様々だ。

 

人と一緒にいるだけでストレスを感じる人も存在する。そういう人にとって、「人と関わらない仕事」というのは、それだけでも大きな価値を感じる仕事だろう。

 

そこで今回は、「人と話したくない人が、人と話さなくて良い仕事」を紹介していく。

 

  • 仕事の人間関係に疲れた人
  • 人と極力関わらず生きていきたい人
  • 一人でできる仕事がしたい人

 

これらのいずれかにでも当てはまるなら、今回の記事が、理想の仕事を見つけるきっかけになるはずだ。

 

※なお、もし現時点で、今の仕事がきついと感じてしまっている場合、仕事が憂鬱で嫌になったら必ずして欲しい2つのことの記事も参考にどうぞ。仕事が憂鬱なときにしてほしいことを2つ紹介している。

 

企業に属するか、個人で仕事をするか

まず初めに考えなくてはならないことは、「企業に属しながら人との関わりを避ける」か、「いっそのこと企業に属さず個人で仕事をするか」だ。

 

前者の場合、企業に属する以上、社内や社外の人と関わる可能性は少なからず存在する。ただ、中にはほとんど人と関わらなくて良い仕事も存在する。なので、「ゼロとは言えないが、人と関わる機会が極力少ない仕事」をチョイスすることがキーとなる。

 

後者の場合、他者とほとんど関わらずに一人で完結する仕事も存在する。今回紹介する仕事もそういった部類の仕事だ。とはいえ、仕事という「社会への価値を生み出す行為」を行う以上、長期的に100%他者と関わりがない仕事は存在しないことを認識しておいたほうが良い。

 

人と話したくない人が、人と話さなくて良い仕事 (企業に属する場合)

さて、まずは前者の「企業に属する」ケースで、人と話さなくて良い仕事を紹介する。

 

ビル清掃員、警備員、工場のライン作業、長距離トラックの運転者などの仕事に転職する

前述通り、企業に属している以上は、人と話す機会をゼロにすることは難しい。その上で、「極力人と話す機会が少ない仕事」を選ぶとすれば次の通りだ。

 

  • 夜勤の仕事
  • ビルの清掃員
  • 警備員
  • 工場のライン作業
  • 長距離トラックの運転者

 

どれも人と関わることが少なく、一人でできる仕事だ。

 

この中でのおすすめは「夜勤の仕事」だ。夜勤であれば必然的に関わる人は少なくなるし、深夜給で給料が良い場合も多い。夜勤の工場勤務、夜勤の警備員や、夜勤のトラック運転手などは最良の組み合わせだろう。マーケットの市況感を考えると、夜勤の仕事やトラックの運転手は慢性的に人手不足なので、仕事は見つかりやすいだろう。

 

例えば転職サイトの工場ワークス には、こういった工場系の求人がたくさんある。未経験からでもOKの求人、かつ高収入のものが多い、業界有数の転職サイトだ。ドライバーやフォークリフト、倉庫スタッフ、検品仕分けなど、何より人と話さず、黙々とできる仕事も多い。

 

会員登録をしなくても求人閲覧はできるが、応募のためには会員登録をする必要がある。会員登録は無料で1分でできるので、いろいろと仕事をチェックしてみてはどうだろうか?

 

人と話したくない人が、人と話さなくて良い仕事 (企業に属さず、個人で仕事をする場合)

次に、企業に属さず、個人で仕事をする場合の仕事を紹介していく。

 

ブログ運営をする

人と話すことなく収入を得られる仕事の代表的なものといえばブログ運営だ。ブログ運営はPC1台あればどこでも一人でできる仕事であり、人と関わることなく収入を得ることができる。

 

ブログ運営の収入源は、広告をクリックされた際に生じるGoogle Adsenceなどの広告収入や、アフィリエイトプログラムを通じてブログ内で商品を紹介することで得られるアフィリエイト収入だ。

 

ブログ運営は最初こそ稼ぐことは難しいが、半年〜1年ほど続ければ結構良い額(生計を立てられる程度)を稼ぐことができる。さらに、収入の上限が高く、月100万以上稼ぐ人も一定数存在するマーケットのため可能性は大きい。

 

ブログ運営をするには、まずブログを作ることから始めよう。初心者ならはてなブログが良い。はてなブログは集客力が強く、トラフィックが稼げないブログ運営初期でも、比較的多くの人に読んでもらえ、モチベーションが継続しやすいからだ。

 

すでに中級者以上の方なら、自由なカスタマイズができるWordpressでブログを作ろう。なお、このブログはWordpressで作っている。

 

転売をする

転売も、人と話すことなくできる仕事の一つだ。オンライン上で物を仕入れ、オンライン上で物を売る。これだけで生計をたてている人が実際に多く存在する。

 

転売というと難しそうな響きがあるかもしれないが、実は転売は非常に稼ぎやすいビジネスモデルだ。転売のビジネスモデルは「安く買い、高く売る」という極めてシンプルなもので、売れているもの、もしくは売れそうなものがあれば、それを安く仕入れることができる場所を見つけ、実際に仕入れて売るだけだ。

 

転売のメリットは、サービスや物をゼロから生み出す必要がないが故に、どんな人でもできるという点にある。誰でも時間をかけてリサーチし、売り方を工夫すれば、収入を得ることができるということだ。

 

転売のおすすめは「輸入転売」だ。海外から物を仕入れ、国内で販売することを輸入転売と呼ぶ。日本では高いが、海外では安く仕入れられるものは無数に存在する。

 

例えば、中国で作られたアパレル品を、日本で売れば比較的売れる。

 

もちろん、売る際には魅せ方も重要となるが、日本で人気の商品をリサーチし、安く作っている中国や東南アジアから仕入れて売るだけでも、生活できるくらいは稼げる。

 

株式投資・FXをする

もしあなたがまとまった資金を持っているなら、株式投資やFXも、人と話すことなくできる仕事となる。

 

株式投資やFXをメインに生計をたてている個人のことを個人投資家という。個人投資家になり生計を立てるためには、投資の原理原則を学ぶことはもちろんだが、まとまった資金 (最低1,000万円以上、妥当で3,000万円〜5,000万円) が必要となる。5,000万円元手があれば、年利5%で運用できれば年収250万円を享受することができる。(計算が細かくなるので複利は考慮していない)

 

とはいえ、投資を始めるなら少ない資金 (100万円程度)の段階から、少しずつ始めることをおすすめする。

 

実際にまとまった資金が貯まったところでスタートしても、やり方がわからなければ、せっかく貯めたお金をドブに捨てることになりかねないからだ。まずはファイナンシャルリテラシーを身につけるための勉強と小さな行動から起こそう。

 

クラウドソーシングでのリモートワーク (Webマーケター、デザイナー、ライター)する

人と話すことが苦手な人にとって、在宅やリモートワークでの仕事はうってつけだ。嬉しいことに、現代はクラウドソーシングというプラットフォームがあるおかげで、個人でも簡単に収入を得ることができるようになっている。クラウドソーシングにはWebマーケター、デザイナー、ライターなどの仕事が存在する。

 

始めやすいのはライター

この中で、最も始めやすいのはライターの仕事だ。ライターの仕事の中には、初心者でもできるような仕事(ブログ記事の執筆、アンケート回答など)が含まれている。

 

完全な初心者であれば、まずはライターの仕事を経験しながら、ライター実績を積んでいくのが良い。もちろん最初は簡単な仕事しかできないので単価は安いが、得意な分野を作り徐々に単価は上げていくことができる。単価が上がっていけば、生計を立てられるくらいは稼げるようになる。

 

高給を目指すならWebマーケター

「人と話したくない + 高収入」の両立を望むなら、Webマーケターがこそ最良の選択肢だ。Webマーケティングスキルを身につければ、例えば前述したブログ運営を行うことで、人と話すことなく、かつ高収入を実現することができる

 

さらにいえば、たとえあなたが営業職で全くのマーケティング未経験であっても、Webマーケティングが学べるスクールを使うことにより、短期間で必要なスキルを身につけることができる

 

例えば「Webマーケティングスクール・講座おすすめ6選比較【現役マーケター厳選】」で紹介しているスクールを使えば、1〜2ヶ月でスキルを学べる、人と話さず仕事がしたいなら、検討してみよう。

 

人と喋りたくない、会話したくないなら、いっそのこと人と話さなくて良い仕事に就こう

人と話したくないというのは、その人の性格によることなので、自分の心に嘘をつかず、自分が自然体でいれる仕事を選ぼう。今回述べてきた通り、人と話さなくて良い仕事はたくさんあるからだ。

 

もしあなたが企業に属しながら人と関わらないで済む仕事に就きたいなら、仕事のプロである転職エージェントに相談してみてはどうだろうか?

 

実のところ「人と関わりたくない」という理由で転職を考える人はかなり多い。なので、転職エージェントも日頃からそういう相談を受けているので慣れているのだ。

 

転職は、ネットでいろいろと情報を探すよりも、実際に詳しい人に聞いてみた方が確実だし失敗も少ない。それを教えてくれる人が、転職エージェントなのだ。

 

個人的におすすめの転職エージェントも紹介しておくと、 おすすめはUZUZだ。

 

UZUZは、特に20代の転職に強い代表的な転職エージェントだ。どんな職種、経歴の人でも、たくさんの転職成功実績を持っている。

 

UZUZに登録すると、転職エージェントからあなたの希望にあった求人紹介をしてもらえる。あなたにあった仕事を見つけるためにも、まずは無料で話だけでも聞いてみると良いだろう。

 

僕も転職エージェントを使って転職を成功できたので、転職エージェントの利用を個人的にはおすすめしているが、それでも一つめんどくさいことがあってなかなか腰が上がらなかった。それが、転職サイト・エージェントに登録することだった。

 

最初はこの登録がめんどくさいと思い、なかなか行動できなかった。それでも「人生かかってることだし、やっぱりちゃんと相談してみよう」と、重い腰を上げて登録に進んでみたら、登録なんてすぐに終わってしまった。UZUZの登録は5つ入力する箇所があるが、1分もあれば終わる量だった。

 

登録後のスカウトで「こんな仕事があるのか」という発見や、登録後のコンサルタントとの相談で「自分はこんなところに行けるのか!』という発見もあったりと。今となってはあのときに本当に行動してよかったと思っている。おかげさまで、今はとても幸せに仕事ができている。

 

転職が一般的になってきたとはいえ、それでもあなたの人生に関わっていること。だからこそ、面倒くさいと言って妥協はしてほしくないと個人的には思う。

 

それに今は売り手市場で、転職ボーナス時期なので、僕の例のように、あなたももっと良い条件の仕事に就けるはずだ。必要なのは行動だけだと思う。

 

UZUZはコンサルタントと対面や電話で相談するだけでも、あなたが受けられる企業を紹介してくれる。しかも利用は無料なので、気軽に登録・相談してみてはどうだろうか?

UZUZ公式サイトはこちら

 

それでも、もし転職エージェントと話すことすら嫌だということなら、まずは話すことなく入れる企業をチェックできるキャリコネを使ってみてはどうだろうか?

 

キャリコネは年収・企業口コミサイトだ。あなたが気になっている企業の給料や休日、職場環境などをWEB上で見ることができる。利用のためにはキャリコネ転職支援サービス登録が必要となるが、それだけ登録を済ませておけば、年収や企業の口コミ閲覧の権限がもらえ、気になる企業の実態を覗くことができる。

 

最終的には転職エージェントを使った方が良い条件の会社を目指しやすいので活用してみてほしいが、第一歩として、キャリコネで情報を仕入れてみるのも良いと思う。

 

ちなみに、キャリコネも利用は無料でできる。すぐに転職をしなくても良いと思うので、まずは転職活動、情報収集からスタートしてみてはどうだろうか?

 

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関連記事だ。仕事を変えたいと思ったら、まず最初に必ず知っておいて欲しいことがある。5分時間を取って読んでみて欲しい。
>>>仕事を変えたいと思ったら、必ず最初に知っておいて欲しいこと

 

 

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新卒で大手グローバル企業→20代で海外赴任→現在は本業で転職支援、副業で会社経営。『Travewriter』は、IT・Web・グローバルを中心としたスキル習得やキャリア・転職情報について、実際に経験した体験談をベースに発信している学習・キャリアの情報メディアです。