【簡単】ITリテラシーを向上させるメリットや方法を紹介【21世紀に欠かせないスキル】

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  • ITリテラシーって言葉を聞くけど、ITリテラシーってどんなものなの?
  • ITリテラシーを身につけるとどうなるの?
  • ITリテラシーをすぐに身につける方法ってある?

 

この疑問に答えていきます。

 

ITリテラシーが非常に、非常に重要な時代になってきました。ITリテラシーがある人には人生の選択肢が多くでき、逆にITリテラシーがない人には人生の選択肢が狭まってきています。

 

これからの時代、ITリテラシーがない人は相当苦労します。逆に、ITリテラシーがある人は、個人で自由に稼ぎ、個人で自由に豊かに生きる。そんな生き方や働き方を選んでいけます。ITリテラシーの有無は死活問題になってきます。

 

僕のことを簡単に話すと、僕はプログラミング完全未経験からプログラミングスキルを身につけました。いまは会社員として働く傍ら、ブログやWebメディアなどインターネットを活用した副業で収入を得ています。このようなITを駆使して副業をするスタイルをかれこれ3年近く続けています。

 

 

ITリテラシーとは?

ITリテラシーとは、簡単にいうと

 

  1. ITやネットワークの仕組みを作る能力
  2. ITやネットワークの仕組みを活用して価値を生み出せる能力

 

のことを指します。

 

1の「ITやネットワークの仕組みを作る力」は、まさにプログラミングのスキルのことを指します。自分でコードを書き、インターネットサービスやシステムを作り出す力です。

 

2の「ITやネットワークの仕組みを活用して価値を生み出せる能力」は、例えばSNSを使って集客をしたり、ITシステムを使って仕事の効率化をする力を指します。もっと簡単なところでいうと、スマホアプリを使いこなして仕事や生活を効率化するなども、ITリテラシーの能力です。

 

ちなみにかつての僕はITリテラシーなど皆無でした。スマホアプリでさえあまり使いこなしておらず、SNSの発信もしてない、インターネットを活用してお金を稼ぐことの存在すらも認識していませんでしたね。よく友人からは「もっとインターネットを活用しなよ」とかツッコミをいれられるほどでした。

 

まあそんな僕でも、いまではサラリーマンの収入分くらいはインターネットだけで稼げるようになりましたし、人は変われるものだと学びました。

 

このように、ITそのもの自体を作るか、あるいは活用するか。このどちらかの能力がITリテラシーです。

 

ITリテラシーを身につけるとできる3つのこと

ではこのITリテラシーを身につけるとどんなことができるでしょうか? ITリテラシーを学ぶとできることを3つあげます。

 

1. あらゆる業界で市場価値を持った人になれる

まずは、あらゆる業界で市場価値を持った人になることができます。なぜなら、あらゆる業界においてIT化が進んでいるにもかかわらず、日本にはIT人材が圧倒的に不足しているからです。

 

IT化はIT業界だけでなく、あらゆる業界で進んでいます。メーカーを始め、不動産、飲食、商社や物流。あなたがいまいる業界も、今後さらにIT化は進んでいきます。しかし、ITリテラシーを持った人は各業界に潤沢にいるわけではないので、ITリテラシーを持った人は重宝されます。

 

重宝されるということは、収入が上がったり、あるいは昇進に役立ちます。市場価値が上がることで、あなたの待遇はいまよりも良くなっていくでしょう。

 

ちなみに僕が新卒で入った会社はいわゆる古き良き伝統ある大手企業でしたが、その後に一度転職を経験してわかったことは、前職の会社はまあITの仕組みが整っていないということでした。当時僕は優良企業と言われる多くの会社ともお付き合いしていましたが、そういった企業でさえ、IT化が遅れている印象でした。世間的には優良企業と呼ばれている大手は特に、IT化が遅れている会社が多かったです。

 

ですから、こういった大手でさえ、IT人材は非常に重宝されます。大手より仕組みが整っていない中小企業であればなおさらです。いずれにしても、IT人材の未来は明るいです。

 

2. ITを駆使して個人でも稼げるようになる

二つ目は、ITを駆使して個人でも稼げるようになることです。一つ目より、こちらの方があなた自身のメリットは大きいと思います。

 

ITを駆使すると、いろんな方法でお金を稼げるようになります。

 

  • Webサービスを作る
  • システム開発の案件を受託をする
  • 自作のスマホアプリを開発して売る
  • SNSを使って集客し、自社サービスを販売する
  • ブログを使って収入を得る
  • AmazonやeBayを使って転売を行う

 

こうやってWebサービスを自分で作ったり、あるいは既存のインターネットサービスを活用してお金を稼ぐことができるようになります。 

 

冒頭でも述べましたが、僕が得られて嬉しかったのはこのメリットですね。いまはインターネットを使って自分で稼ぐことができるようになったので、会社に依存する気持ちもなくなりましたし、経済的な不安も消えました。いつ会社を去っても大丈夫な安心感は、先行き不透明なこの時代においては非常に大事なものだとそれを得ていま感じています。

 

3. 場所にしばられない自由な働き方ができる

3つ目は、ITリテラシーを身につけて活用できるようになると、場所にしばられない自由な働き方ができるようになることです。

 

インターネットの良いところは、世界中どこでもリアルタイムにつなげられるところです。ITを駆使する能力をつけることで、場所という概念から解放されるんですね。

 

極論、ITリテラシーを活用できるようになれば、あなたがどこにいても仕事ができます。沖縄にいても、ハワイにいても、ヨーロッパにいても、地球のどこにいても、ITを駆使できれば生きていくことができます。

 

僕自身は、会社という一つの場所にしばられたくないと思うタイプだったので、ITの能力を本業の傍ら自分から身に付けましたし、それを使ってWebメディアを作ったりしてきました。結果、そういう生活をいつでも実現できる基盤は整ってきたと思います。

 

ITリテラシーを向上させる3つの方法

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ITリテラシーを身につけるといろんなメリットがあることがおわかりいただけたと思います。

 

じゃあこのITリテラシーはどうやって向上させていけるのでしょうか?ITリテラシーを向上させていく方法は次の3つがあります。 どれも簡単で、すぐに始められるものです。

 

1. ネットや本を通じて読んで身につける

まずはネットや本を通じて、ITの知識を身につけていく方法です。

 

ITの歴史や仕組みがまとまった本を読むことで、これまでどんなITサービスが世の中に誕生してきたか、その大枠を理解することができます。

 

ただ、本やネットを見ているだけだと、知識としては身につきますが、実践で使える知恵までは身につきません。 知識だけ持っていても、使えなかったら意味ないですよね。ですから、もっと良い方法を考える必要があります。

 

2. ITリテラシーの高い著名人を動向をフォローする

次の方法は、ITリテラシーの高い著名人の動向をフォローすることです。

 

ITリテラシーが高い人は、常に一歩先、二歩先をいった発言をしています。彼らの発言や動向を追うことで、時代の流れ、ITの流れを知ることができるのでおすすめです。

 

ITリテラシーが高い著名人といえば、落合陽一さん、ホリエモンさんあたりが当てはまります。常に時代を先取りしている方々ですので、こういった方をTwitterなどでフォローして情報を追っておくことは、ITリテラシーを高める良い方法です。

 

その情報に基づいて、実際に自分で行動を起こすところまでやってみるのが良いと思います。前述通り、知識はあくまで知識。知識は使えるレベルまであげないと意味がありません。

 

例えばITリテラシーが高い人が注力している分野を自分もやってみる。こういった実践をこなしていくことで、ITリテラシーはもとより、いろんな能力は身についていきますよ。

 

3. 短期型のプログラミングスクールに通う

そして三つ目が、短期型のプログラミングスクールに通うことです。実際、これが実践的なITリテラシーやスキルを身につけるおすすめの方法です。

 

本を読んだり情報を追うこと自体は良いことですが、問題なのは知識止まりになりやすく、実践で使える知恵までできないまま終わることです。

 

ですから、実践で使えるITリテラシーを身につけるためには、実際にWebサービスを作ったり、その裏側の仕組みを自分の手で触った方が何倍も早いということです。それができるのが、短期型のプログラミングスクールです。

 

プログラミングを学ぶことは、どんな人であってもやっておくべきです。特に、社会に出て仕事をしている人であればなおさらです。

 

「ひとり起業」から成功した世界の起業家トップ10まとめの記事は個人的に興味深かったのですが、「ひとり起業」で成功した世界の起業家は、ほとんどがプログラミングを学んだエンジニアです。

 

Amazonのジェフ・ベゾス、Facebookのマークザッカーバーグ、Googleのラリーペイジ、現在成功しているほとんどの起業家はプログラミング経験があります。日本でいえば前述したホリエモンさんや与沢翼さんだって、プログラミングを学んでいます。名前が世に出ていない無名の個人で成功している人も、やっぱりプログラミングを学んでいる人が多いです。

 

これからの時代、プログラミングやITすら知らない人は、追いていかれますよ。あなたが個人で稼ぎたい、起業したい、あるいはこれから有望な市場で価値の高い人になりたいと思うなら、プログラミングに少なくとも一度は触れておくべきです。時代の流れを見ても、プログラミングに一度も触れたことがないというのは、これからの時代は損する場面の方が多くなります。

 

いまは、最短1ヶ月でプログラミングスキルを身につけられる初心者向けのスクールがあります。おすすめのプログラミングスクール4社を徹底比較する【受講者が特徴や使用メリットを全てまとめた】の記事では、初心者向けのおすすめプログラミングスクールを取りあげているので読んでみてほしいですが、こういうスクールに短期で通うことは、非常に価値のある投資だと思います。

  

プログラミング初心者は何から始めたらいい?すぐ行動に移せるステップ形式で答えます の記事では、誰でもできて、かつ今すぐに始められるプログラミング学習方法をステップ形式で紹介しています。5分時間をとって読んで、そして行動してみてください。最短一ヶ月でプログラミングのスキルを身につけられます。

 

「一ヶ月は長い。もっと気軽にやってみたい」という感じなら、初心者向けNo.1のTechAcademyの無料体験からスタートしてみるのが良いと思います。TechAcademyはオンライン完結型のプログラミングスクールで、自宅のPCでプログラミング体験が可能です。7日間無料でプログラミング体験ができるので、一度触れてみてはいかがでしょうか?プログラミング経験が0と1では全く違いますので、まずはこういった無料のものを活用して1の経験を積んでみるのが良いと思いますよ。 

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今こそITリテラシーを身につけよう

述べてきた通り、ITリテラシーを身につけておくことに損はありません。むしろ、これからの時代はこのITリテラシーがあるかないかで、選べる働き方、人生の選択肢の数も大きく変わってきます。

 

ITリテラシーがない人は会社にしがみつき、ITリテラシーがある人は個人で自由に生きていける。そんな時代はもう既に到来しています。

 

感度の高い人は、もう既に動き始めていますよ。乗り遅れて後悔することのないよう、いますぐにでもITリテラシーを高めていきたいですね。

 

次はこちらをどうぞ>>プログラミング初心者は何から始めたらいい?すぐ行動に移せるステップ形式で答えます

 

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新卒で大手グローバル企業→20代で海外赴任→現在は本業で転職支援、副業で会社経営。『Travewriter』は、IT・Web・グローバルを中心としたスキル習得やキャリア・転職情報について、実際に経験した体験談をベースに発信している学習・キャリアの情報メディアです。