
- HTML/CSSを学びたいんだけど、おすすめのプログラミングスクールはどこだろう?
本記事では上記の疑問に答えていきます。
僕は未経験からプログラミングスクールを受講し、HTML/CSSを始めRubyなどのWeb系言語を習得。現在は大手企業で転職支援の仕事をしながら、当時培ったスキルを使って副業で収入を得ています。
実際にプログラミングスクールを受講した経験や、これまで多くのスクールに取材も行ってきた経験があります。
その経験から、HTML/CSSを学び、エンジニアとして仕事レベルの実力が身につくスクールがどこかわかったので、体験談含め、結論を本記事では書いていきます。
HTML/CSSはプログラミングスクールで学ぶべきか?

HTML/CSSはプログラミングの中でも基礎と呼ばれるものです。
そんなHTML/CSSを、わざわざプログラミングスクールで学ぶ必要はあるのでしょうか?
結論、次の通りです。
- HTML/CSSは独学でも学べる
- HTML/CSSだけでなく、実践学習もセットでプログラミングスクールを受講すべき
それぞれ解説します。
1. HTML/CSSは独学でも学べる
まずHTML/CSSは独学でも学べます。ですから、必ずしもプログラミングスクールを使わないといけないわけではないんですよね。
例えば、プログラミング学習サイトのProgateを使えば、HTML/CSSの基礎は学習できます。
こういった学習サイトを使って学習する人もいます。
プログラミングは独学だと挫折する人も多い
一方、いくら独学でできるからと言っても、全員が全員、問題なくHTML/CSSを独学で習得できるわけではありません。
特にプログラミングは学習初期段階こそ難しく感じるものです。ですから、独学で「もうわからない…」となってしまい、挫折する可能性もあります。
また、HTML/CSSだけでなく、その先まで含めた「プログラミング学習全体」で言えば、独学者の約90%近くの人は挫折すると言われているほど、独学にはきつい分野です。
ですから、HTML/CSSだけでなく、エンジニアになるまでの「先のこと」まで見据えるなら、プログラミングスクールを使った方が、問題なくHTML/CSSを習得し、その先のスキルも習得していけますよ。
2. HTML/CSSだけでなく、実践学習もセットでプログラミングスクールを受講すべき
HTML/CSSを学ぶためにプログラミングスクールを受講する場合は、
- HTML/CSSだけでなく、
- その先の実践学習もセットで受講する
この組み合わせで学習すれば、実りあるスクール生活になると思いますよ。
例えば僕の場合は、プログラミングスクール「TechAcademy [テックアカデミー]」の中でも、Webアプリケーション開発が学べるWebアプリケーションコース(Ruby on Rails)
を受講しました。
ここでは、HTML/CSSに加えて、Ruby/Ruby on RailsやBootstrapをセットで学習することで、Webエンジニアに必要な基本スキルだけでなく、実際にサービス開発を行うことで、現場で必要な実践学習まで積むことができました。
このように、せっかくお金を払ってプログラミングスクールを受講するなら、HTML/CSSだけでなく、その先の実践学習まで、一通りの学習をする方が、費用対効果は間違いなく高くなるのでおすすめです。
HTML/CSSとセットで学ぶと良いスキルは?【2通りある】

では実際にどんなスキルを、HTML/CSSとセットで学ぶと良いか?
これは大きく2つに分かれます。
- Webアプリ開発をしたい:RubyなどのWeb言語
- Web制作をしたい:PHPやJavaScript、Wordpressなど
上記の通りです。
パターン①Webアプリ開発をしたい場合はHTML/CSS+Rubyなど
まずはWebアプリ開発の場合。WebアプリとはWebサービスなどですね。
例えばTwitterや食べログのようなものをイメージすると良いですね。フォロー機能がついていたり、会員登録機能がついていたり、Webサービスとして形を成しているものです。
こういったものを作りたい場合は、最近は多くの企業でRubyが使われています。Rubyを学んだエンジニアは年収水準も良いですし、リモートワークなどの仕事もしやすいです。
HTML/CSSに加えて、Rubyなどを学習する。これが一つの道です。
パターン②Web制作をしたい場合はHTML/CSS+PHP/JavaScriptなど
もう一つはWeb制作です。こちらは企業HPや採用サイトなどのWebサイトをイメージすると良いです。
こういったサイトを作る場合は、HTML/CSSに加えて、
- JavaScript/jQuery
- PHP
- WordPress
- Webデザインスキル
こういったスキルがあると、Web制作で仕事ができるようになります。
WebアプリとWeb制作、どっちを学ぶと良い?
結論、目指したい人生や働き方によって変わります。
まず難易度でいうと、Web制作の方が難易度は低いですね。Webアプリ開発の方がより本格的といった感じです。
ですから、多少難易度は上がるものの、技術をしっかりつけてエンジニア就職・転職し、将来はフリーランス エンジニアとして年収1,000万円などがっつり稼ぎたい場合は、Webアプリ開発がおすすめです。
一方、Web制作は難易度はそこまで高くなく、初心者でも副業でも始めやすい特徴があります。ですから、すぐにでも個人で月10〜30万円くらいを稼げるようになりたい場合は、Web制作を選ぶと良いですね。
HTML/CSSが学べるプログラミングスクール・講座4選【オンライン可】

ここからはHTML/CSSが学べ、かつWebアプリやWeb制作のスキルを学べるプログラミングスクールを紹介します。
結論、以下4つがおすすめです。
上記の通りです。なお全てオンライン受講が可能なスクールです。それぞれ特徴を解説しますね。
1. TechAcademy

コース | Webアプリケーションコース |
受講期間 | 最短4週間〜 |
受講費用 | 4週間で174,900円 |
受講スタイル | オンライン |
キャリア支援 | 無料の転職支援あり 無料の案件紹介・案件保証あり |
TechAcademy はオンライン型大手のプログラミングスクールです。僕自身受講したスクールであり、質がとても高く良い印象を今でも持っています。感想含めて紹介しますね。

僕がTechAcademyを受講した時に利用していたオンラインカリキュラム
TechAcademyが良かったことを一言でまとめると、オンラインで安く、実践で必要なスキルを習得できたことです。
前述通り、TechAcademyはオンライン最大手で、オンライン学習の実績は国内随一です。学習環境やツールも完備しており、対面型と一切遜色ない学びを得られたことがとても印象的でした。
また費用も4週間約17万円からと安い上に、講師は現役バリバリのエンジニア、学習内容もHTML/CSSの基礎を始め、実際にオリジナルサービス/サイト開発を行うことまでやる本格派スクールでした。
僕自身、TechAcademyで基礎+実践学習をしたからこそ、その後個人で仕事を受注することができました。
そんなTechAcademyは、Webアプリ開発も、Web制作開発も、どちらも特化コースがあります。
・Webアプリ開発を学びたい(HTML/CSS+Rubyなど)⇨Webアプリケーションコース
・Web制作を学びたい(HTML/CSS+PHP/Javascriptなど)⇨Webデザインコース(一つ上のグレードがWebデザイン+Wordpressコース
)
上記の通りです。迷ったら上記から選べば間違いありません。
なお、TechAcademyはどのコースを受講しても、受講後に希望すれば、受講生限定の就職・転職サポート「TechAcademyキャリア」を無料で利用することができます。
なので「まずは学習をしてみて、その後就職・転職するか決めたいな」という場合にも、複数の選択肢を確保しながら学べるTechAcademyは最適です。
なおTechAcademyは公式サイトから無料説明会動画やプログラミング無料体験
ができるので、少しでも気になるならトライしてみましょう。
TechAcademyは僕も実際にプログラミングで稼げるようになりましたし、実体験からもおすすめのスクールです。
>>TechAcademy公式サイトへ
体験談はこちら>>TechAcademy(テックアカデミー)のブートキャンプを受講した感想【爆速でプログラミングを習得するために】
2. CodeCamp

コース内容 | Webマスターコース |
受講期間 | 最短8週間〜 |
受講費用 | 8週間で195,800円 |
受講スタイル | オンライン |
転職支援 | なし |
CodeCampもオンライン型プログラミングスクールです。
オンラインで安く、質が高い学びが得られるという点で、前述したTechAcademyと特徴が似ています。
違いを比較すると、
- TechAcademy⇨マンツーマン講師が専属でつき、学習進捗まで含めて徹底サポートしてくれる。料金は少し高め
- CodeCamp⇨マンツーマン講師が専属でつかず、毎回講師を自身で選び、学習進捗は自分で管理。料金は少し休め
こういった違いがあります。
どちらも質が高いので間違いないですが、僕はマンツーマンの講師と二人三脚で学習していきたかったのでTechAcademy を選びました。決断は間違っていなかったと思います。
とはいえ、CodeCampが合っている人もいると思いますので、無料体験レッスンを併用しながら、最後は講師の相性や、学習ツールの使いやすさ、予算感など含めてご決断されると良いと思います。
・Webアプリ開発を学びたい(HTML/CSS+Rubyなど)⇨Webマスターコース
・Web制作を学びたい(HTML/CSS+PHP/Javascriptなど)⇨デザインマスターコース
CodeCampのコースは上記の通りです。まずは無料カウンセリングを受けてみましょう。
>>CodeCamp公式サイトへ
無料相談したい方はこちら👇【自宅からオンラインで無料カウンセリング可能】
体験談はこちら>>CodeCamp(コードキャンプ)の無料体験を受けた結果。感想や評判について述べていく
3. DMM WEBCAMP エンジニア転職

コース内容 | 転職支援付きコース |
受講期間 | 12週間 |
受講費用 | 短期集中コース:690,800円 専門技術コース:910,800円→国の補助金で最大385,880円で受講可能 就業両立コース:889,350円 |
受講スタイル | オンライン or 通学(東京/大阪) |
転職支援 | 転職保証付き※20代のみ |
DMM WEBCAMP エンジニア転職はここまで紹介した2社と異なり、最初からエンジニアへの転職支援がセットになった、転職型プログラミングスクールです。
未経験率は95%にも関わらず、エンジニアへの転職成功率は驚異の98%、転職できなければ受講料の全額返金保証もあります。
DMM WEBCAMP担当者に取材をしたところ、特に20代に力を入れているとのことなので、20代でエンジニア転職したいなら、個人的には最もオススメのスクールです。
気になる転職先についても、DMM WEBCAMP担当者に聞いてきましたが、
- 福利厚生が整った会社
- 家賃補助がある会社
- 縛りがなく、自由度が高い会社
など、Web企業を中心に、働く環境が良く、良質な実務経験を積める優良企業が多かったです。
学ぶ内容はWebアプリ開発です。HTML/CSSの基本を始め、Ruby/Ruby on Railsなどを学びつつ、ECサイト開発をカリキュラムで行います。Webエンジニアに必要なスキルを3ヶ月で集中学習し、その後転職活動まで一貫サポートしてくれます。
「HTML/CSSの基礎や実践を学び、エンジニア転職を必ずや成功させたい」
そういった方はDMM WEBCAMP エンジニア転職を選ぶことがおすすめです。
プログラミング学習だけでなく、キャリアサポートに特に強いスクールです。無料カウンセリングでは、本受講を決めていなくてもキャリア相談を無料でしてくれるとのことでした。話を聞いてみるだけでも、メリットは大きいと感じます。
>>DMM WEBCAMP エンジニア転職公式サイトへ
無料相談したい方はこちら👇【自宅からオンラインで無料相談可能】
取材情報はこちら>>DMM WEBCAMPで本当にエンジニア就職できるか?評判や実態をまとめた
4. テックキャンプ

コース内容 | 転職支援付きコース |
受講期間 | 10週間 |
受講費用 | 10週間で657,800円 →厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付制度により「最大56万円OFF」で受講可能 |
受講スタイル | オンライン or 通学(東京/大阪/名古屋/福岡) |
転職支援 | 転職保証付き※年齢制限なし |
テックキャンプはDMM WEBCAMP同様、転職支援がセットになったプログラミングスクールです。
転職成功率はDMM WEBCAMPを上回る驚異の99%であり、ほとんどの人が転職まで成功しています。
10週間600時間という、他のスクールと比較しても学習がキツイスクールですが、ライザップばりの学習進捗管理により、意思が弱い人でもやり切れる環境がテックキャンプにはあります。
そのため、短期間で一気に実力を磨き込み、市場価値の高いエンジニアを目指せることも、テックキャンプの特徴ですね。
また30代以上にも強く、受講生の約30%は30代です。30代前半だけでなく、30代後半からの転職実績もあるようです。
一般的には転職難易度が上がる30代の転職実績が多数あることからも、テックキャンプが転職に強いことがわかると思います。
そんなテックキャンプも学べる内容はWebアプリ開発です。HTML/CSSに加えて、RubyなどのWeb系言語を学び、Web系企業への転職活動まで一貫サポートしてくれます。
具体的な転職先などは無料カウンセリングで聞けるので、興味がある場合は聞いてみると良いと思います。
無料相談したい方はこちら👇【自宅からオンラインで無料相談可能】
取材情報はこちら>>テックキャンプエンジニア転職(旧テックエキスパート)で本当に転職できるのか?【転職のプロが評判や実態を解説】
まとめ

最後に、いまエンジニアは需要が高いにも関わらず、圧倒的な人手不足となっています。そのため、今回紹介したようなプログラミングスクールを使って学習すれば、多くの方がエンジニア転職が目指せます。
HTML/CSSを学び、その上で実践学習まで積んでいけば、今から3ヶ月後にエンジニア転職も現実的です。そこで実務経験を2年ほど積めば、フリーランスエンジニアとして独立し、年収800万円やリモートワーク、週3勤務で年収500万円などの働き方も十分実現していけますよ。
理想の未来はもうすぐそこにあります。行動して掴みに行くか、それとも掴まず違う道を模索するか、自分の心と相談し、ご決断されると良いと思います。
プログラミングの世界は、行動さえ起こせば人生を変えやすいです。ですからその点で「行動して掴みに行く道」を選ぶと、将来得られる果実は大きいと思いますよ。
1. TechAcademy :まずはWebアプリ開発/Web制作のスキルを学びたい方向け(希望すれば後から就職/転職支援を無料で利用可能)
2. CodeCamp:まずはWebアプリ開発/Web制作のスキルを習得したい方向け
3. DMM WEBCAMP エンジニア転職:Webアプリ開発のスキルを学ぶだけでなく、就職/転職支援まで受けたい方向け(転職保証あり※20代のみ)
4. テックキャンプ:Webアプリ開発のスキルを学ぶだけでなく、就職/転職支援まで受けたい方向け(転職保証あり※年齢制限なし)
1. TechAcademy
:まずはWebアプリ開発/Web制作のスキルを学びたい方向け(希望すれば後から就職/転職支援を無料で利用可能)
2. CodeCamp
:まずはWebアプリ開発/Web制作のスキルを習得したい方向け
3. DMM WEBCAMP エンジニア転職
:Webアプリ開発のスキルを学ぶだけでなく、就職/転職支援まで受けたい方向け(転職保証あり※20代のみ)
4. テックキャンプ
:Webアプリ開発のスキルを学ぶだけでなく、就職/転職支援まで受けたい方向け(転職保証あり※年齢制限なし)